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前々回記事の振り返り
シカゴ・ホワイトソックスの記事にも書きましたが、ヘンドリックス、ハンド、ローゼンタール、コロメ、ジェフレス、マランソン、クリッパードなど、優秀な救援投手がFA市場にまだ沢山残っています。今回は、そのFAの救援投手について書いてみます。
ランス・リン投手の記事はこちら↓↓↓
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今オフFA市場の救援投手
下記のツイッターは、2020年ア・リーグの最優秀救援投手賞(Releiver of the Year Award)の最終候補者です。最終候補者のヘンドリックス、ハンド、コロメの3人全員がFAです。
Who should be your AL Reliever of the Year presented by @TheHartford?
— MLB (@MLB) 2020年10月19日
The winner will be announced before Game 4 of the #WorldSeries.
下記のツイッターは、2020年ナ・リーグの最優秀救援投手賞(Releiver of the Year Award)の最終候補者です。ウィリアムズはメジャーリーグ昇格2年目ですのでFAではありませんが、ローゼンタール、ジェフレスの2人がFAです。
Who should be your NL Reliever of the Year presented by @TheHartford?
— MLB (@MLB) 2020年10月19日
The winner will be announced before Game 4 of the #WorldSeries.
彼ら以外にも、2020年アトランタ・ブレーブスのマランソンもFAです。
近年は様々なチームを渡り歩いているクリッパードもFAです。
FAだったドジャースのトライネンは、ドジャースと2年契約しました。さすがドジャース、良い選手は放しません。
Welcome back, Blake!
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) 2021年1月6日
The Los Angeles Dodgers have re-signed RHP Blake Treinen to a two-year deal through the 2022 season with a team option for the 2023 season. pic.twitter.com/Cjf86lSs4i
それにしても、これだけ最優秀救援投手賞のファイナリストが揃いも揃ってFAでいるということは、多くのチームからFAで抜けているということで、需要も大きいはずです。誰がどのチームと契約するのかによって戦力が大きく左右されます。ますます救援投手たちの動向が楽しみです。
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その他の今オフFA市場の選手
FA市場に停滞しているのは、救援投手だけではありません。
先発投手は、サイ・ヤング賞のバウワー、レスター、田中将大、パクストンなどが市場に残っています。(参照記事)↓↓↓
野手も、首位打者のルメイユを筆頭に、オズーナ、クルーズといった2020年のシルバースラッガー賞受賞者が残っており、さらにスプリンガー、リアルミュート、セミエン、グレゴリウスなど、チームの主力選手がFA市場に残っています。
自分のブログにも大物FAの契約が決まったら書きたいのですが、今オフに書いたブログはダルビッシュ、リンドーア、カラスコ、マッキャン、リンとトレード案件ばかりです。
こちらが過去記事↓↓↓
2月末のスプリングトレーニング前には、FAの選手たちの契約が決まってほしいです。
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