今日は、ポストシーズンと表彰者の予想について書いていきます。
今年は、どのチームがこのトロフィーを手にするのでしょうか?
私は、表彰者を予想をする時に、SBDというWEBサイトを参考にしています。よかったら見てください。
目次
ナショナルリーグ・優勝
以前のブログで、各地区の優勝とワイルドカードを以下のように予想しました。
- ニューヨーク・メッツ(東)
- ミルウォーキー・ブルワーズ(中)
- ロサンゼルス・ドジャース(西)
- アトランタ・ブレーブス(WC)
- サンディエゴ・パドレス(WC)
この中から、ナショナルリーグ優勝は、サンディエゴ・パドレスと予想しています。パドレスは、2018年から着実に補強を重ねています。2018年にエリック・ホズマーと8年契約、2019年にマニー・マチャドと10年契約し、この2人を中心打者としてチームを確立するという意図が伝わってくる契約でした。2011年から連続してシーズン負け越していましたが、2020年8月に、ポストシーズン進出が見えてくると、先発のクレビンジャー、抑えのローゼンタール、捕手のノラなど、大型トレードで戦力補強し、2010年以来10年ぶりの勝ち越しと、2006年以来14年ぶりのポストシーズン進出を果たしました。さらに2020年オフに、先発のスネル、ダルビッシュ、マスグローブを獲得し、リーグトップクラスの先発ローテーションを完成させました。チームの優勝に対する本気度が伝わってきますので、リーグ優勝をパドレスとしました。
過去の投稿をご参照ください↓↓↓
アメリカンリーグ・優勝
以前のブログで、各地区の優勝とワイルドカードを以下のように予想しました。
- ニューヨーク・ヤンキース(東)
- シカゴ・ホワイトソックス(中)
- ロサンゼルス・エンゼルス(西)
- トロント・ブルージェイズ(WC)
- ミネソタ・ツインズ(WC)
この中から、アメリカンリーグ優勝は、シカゴ・ホワイトソックスと予想しています。シカゴ・ホワイトソックスは、投打のバランス、ベテランと若手のバランスなど、偏りなく補強しており、さらに2021年から名将ラルーサ監督が就任することが優勝候補とした理由です。特に目を見張るのが、リリーフ投手です。昨年の最優秀救援投手のヘンドリックスを獲得し、マーシャル、バマー、ヘンドリックスの3人で7・8・9回を抑える、「勝利の方程式」が形成されそうです。先発はクォリティースタートを意識して、6回までリードして抑えればいいという楽な気持ちで投球できます。6回まで少しでもリードしていれば勝てるという、少ない失点差の勝利を積み重ねる体制が整いました。さらにラルーサ監督は、確実に1点を取る野球「スモールボール」の申し子です。2006年セントルイス・カージナルスを率いた時に、犠牲バントなどの小技を用いるスモールボールを実践し、ワールドシリーズ優勝に導きました。現オリックスコーチの田口壮はその時に重宝されていました。そのうえ、ホワイトソックスは、スモールボールと相性がいいということもあります。2005年のホワイトソックスは、スモールボールを実践し、ワールドシリーズ優勝しました。ホームランも多かったので、本当の意味ではスモールボールではありませんでしたが、ワールドシリーズ優勝を決めた試合は、シングルヒットで出塁し、送りバンドで進塁し、シングルヒットで返し、その1点を守り切るという、正にスモールボールを用いた勝利でした。ちなみに、その年、現ロッテマリーンズ監督の井口資仁が、ホワイトソックスでセカンドを守っていました。
1-0で勝利し、ワールドシリーズ優勝↓↓↓
2005 World Series Game 4 (White Sox vs. Astros) | #MLBAtHome
過去の投稿をご参照ください↓↓↓
ワールドシリーズ優勝
ナ・リーグがドジャース、ア・リーグがヤンキースという組み合わせが、ワールドシリーズ出場の大本命です。大本命を予想するよりも、敢えて違うチームにした方が面白いだろうという思いから、ナ・リーグ優勝をサンディエゴ・パドレス、ア・リーグ優勝をシカゴ・ホワイトソックスとしました。短期決戦の予想は難しいですが、ラルーサ監督への思い入れもあり、シカゴ・ホワイトソックスと予想します。
さて、どうなるでしょうか。
MVP予想
私の予想は、以下の通りです。各リーグ予想に加えて、次点と思われる選手も併記します。
ナショナルリーグ
フェルナンド・タティス Jr. (SD):走塁、打撃、守備と3拍子揃った内野手。
(次点)ロナルド・アクーニャ (ATL):走塁、打撃、守備と3拍子揃った外野手。
Fox sports MLBのファン投票では↓↓↓
The results are in! ⚾️
— FOX Sports: MLB (@MLBONFOX) 2021年3月25日
MLB on FOX fans picked @coreyseager_5 to win the NL MVP Award in 2021! pic.twitter.com/YmAUQDi5AJ
アメリカンリーグ
大谷翔平(LAA):投打両方で活躍し、異次元の選手ということで、MVPに選出されると予想。
(次点)マイク・トラウト(LAA):3度のMVP受賞者。本命の選手。
Fox sports MLBのファン投票では↓↓↓
*Pretends to act shocked*
— FOX Sports: MLB (@MLBONFOX) 2021年3月25日
The MLB on FOX fans picked @MikeTrout to win the AL MVP Award in 2021! pic.twitter.com/lHpAV1YGVF
サイヤング賞予想
ナショナルリーグ
ダルビッシュ有(SD):昨年惜しくも2位で受賞を逃したので、今年こそ初受賞を。
(次点)デグローム:2度のサイヤング賞受賞者。本命の選手。
Fox sports MLBのファン投票では↓↓↓
No surprise here ⚾️
— FOX Sports: MLB (@MLBONFOX) 2021年3月26日
The MLB on FOX fans picked Jacob deGrom to win the NL Cy Young award in 2021! pic.twitter.com/u4NUhdlbiD
アメリカンリーグ
ゲリット・コール(NYY):2019年に同じチームのバーランダーがサイヤング賞を受賞したため、惜しくも2位で受賞を逃した経験があります。今年こそ、ゲリット・コールが初受賞と予想しています。
(次点)ルーカス・ジオリト(CHW):今年はチームの救援投手陣が良いこともあり、気負わず投球できる環境ですので、次点としました。
Fox sports MLBのファン投票では↓↓↓
The votes are in! ⚾️
— FOX Sports: MLB (@MLBONFOX) 2021年3月26日
MLB on FOX fans picked @LGio27 to win the AL Cy Young award in 2021! pic.twitter.com/qKiOpISsfs
新人王予想
ナショナルリーグ
ケブライアン・ヘイズ(PIT):昨年9月にMLBデビュー後の成績は素晴らしく、スプリングトレーニングでも結果を残し、パイレーツを支える次代の主力打者。選手層が薄いチームなので、ケガさえなければ、シーズン通して出場が確定しており、新人王のチャンス大。
(次点)シクスト・サンチェス:昨年ワイルドカードで、ダルビッシュ有と投げ合い、互角の投球を見せたのが印象的でしたので、次点としました。
Fox sports MLBのファン投票では↓↓↓
The results are in!
— FOX Sports: MLB (@MLBONFOX) 2021年3月27日
MLB on FOX fans picked Dylan Carlson to win the NL ROY award in 2021! pic.twitter.com/fZea1eDYx2
アメリカンリーグ
アンドリュー・ボーン(CHW):ヒメネスの長期離脱で、外野手としての出場機会が与えられ、打席数が増えることから、MLB経験はありませんが、新人王最有力としました。
(次点)ランディ・アロサレーナ(TB):昨年のポストシーズンの活躍からすると、大本命。
Fox sports MLBのファン投票では↓↓↓
The results are in!
— FOX Sports: MLB (@MLBONFOX) 2021年3月27日
MLB on FOX fans picked Bobby Dalbec to win the AL ROY award in 2021! pic.twitter.com/gZDNspIvB7
まとめ
このように予想を立てましたが、どれだけ当たるでしょうか。シーズン終了後に振り返りますので、お楽しみに!
シーズン中は、週に1回か2回、注目のカードとその見どころ、試合結果の振り返りと好プレー、珍プレーなどを投稿できればと思っています。引き続きよろしくお願いいたします。
↓応援お願いします↓
こちらのランキングにも参加してます。ぽちっとクリックお願いします。
↓↓↓↓↓↓↓↓