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【MLB好プレー】4月19日~22日(レギュラーシーズン)

今日は、4月19日~22日のシリーズで注目した好プレー・珍プレーを振り返ります。

目次

好プレー

守備編

Apr.19

SEAマリナーズを4対3の勝利に導いた2つのファインプレーです。

ファースト、ホワイトのバスケットキャッチ。さすが昨年のGG賞。

サード、ムーアのジャンピングキャッチ。

Apr.20

SEA 昨日に続けてムーアのダイビングキャッチ。今日はセカンドのポジションで。どのポジションでGG賞を取るのでしょう?

MIL マッキンリーがダイビングキャッチ。このファインプレーで、MILブルワーズはSDパドレスを0点に抑え、6対0で勝利しました。 

Apr.21

MIA デュバルが、ライト線の当たりを素早く処理し、二塁ベースで打者ランナーをタッチアウトに。

NYY フレイジャーが前方へのダイビングキャッチ。

DET 二塁手のウィル・カストロのファインプレー。

Apr.22

SD クローネンワース⇒タティスJr.⇒ホズマーのダブルプレイ。SDパドレスが3対2でLAドジャースに勝利。このダブルプレイが無ければ、パドレスは1点差で勝利できなかったでしょう。非常に大きなプレイでした。

攻撃編

Apr.19

STL デヨングは1試合2本塁打。2本目は満塁ホームラン。STLカージナルスはWASナショナルズに12対5で大勝。

Apr.20

この日は、ベテラン2人が1試合2本塁打を打ちました。

SF ポージーが4打数3安打、2本塁打、2打点の活躍。

CWS アブレイユが4打数3安打、2本塁打、3打点の活躍。通算18回目の1試合二桁ホームラン。

Apr.21

PHI ルーキーのミッキー・モニアックがMLB初ホームラン。2016年ドラフト一巡目(全体1位)指名の22歳。前日には、ダイビングキャッチのファインプレーをし、守備・打撃で非凡なところを見せています。

KC ロイヤルズがTBレイズに9対8で9回裏に逆転サヨナラ勝ち。9回の攻撃が見事でした。テイラーがヒットで出塁するとすかさず代走ダイソンに、ダイソンが2塁に盗塁し、送りバントで1アウト、ランナー3塁。そしてロペスが、スクイズで8対8の同点に追いつきます。シングルヒットと2つの犠打で1点を取るという小技も見せるロイヤルズ、試合巧者です。

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最後は、ロイヤルズの名捕手・主力打者、サルバドール・ペレスがサヨナラヒット。

Apr.22

PIT エリック・ゴンザレスが、ケブライアン・ヘイズが故障で抜けたサードをしっかりと守り、打撃でも結果を残しています。ヘイズは新人王候補の一人でしたが、故障者リストからの復帰に時間がかかりそうで、新人王獲得は難しくなりそうです。ゴンザレスはこの日4打数2安打で、打率.291になりました。ヘイズが戻るまで、この成績を続けて欲しいです。この日のプレーは、シングルヒットでしたが、相手の外野手がホームへ返球する隙をつく見事な判断と、巧みなスライディングで、二塁に到達しました。

投手編

Apr.19

SD マスグローブが7回を被安打4、13奪三振。2本塁打を打たれ、敗戦投手になりましたが、1試合13奪三振はキャリアハイの記録です。今年はノーヒットノーランを達成するなど、投球に磨きがかかっています。4シームの投球を少なくし、カッターとスライダーを中心に投球するように変化したのが結果に繋がっています。

Apr.20

MIL バーンズが6回を被安打4、無四球、10奪三振、無失点の好投。今季バーンズはこの日までに4試合に先発し、24回1/3を投げ、40奪三振で、なんと無四球です。防御率は脅威の0.37、WHIPは0.33と、全く歯が立たないというレベルです。今年はカッターを多投しているのが昨年までと違う点です。これが功を奏しています。

Apr.21

MIA 先発のロジャースが7回を被安打4、8奪三振、無失点の好投で、チームは3対0でオリオールズに勝利。上記のデュバルのファインプレーもあり、引き締まった試合でした。首位メッツに1ゲーム差と、マーリンズは大健闘しています。

WAS 先発のシャーザーが6回を被安打4、9奪三振、無失点の好投で、今季初勝利。しょっちゅう好投しているイメージですが、この日が初勝利でした。今季はこれまで4試合に先発して防御率1.80と抜群の安定感です。

この日は、クローザーのハンドが最終回を無失点に抑え、3セーブ目を挙げました。ハンドは今季6試合6イニングを投げ、自責点0です。

チームは、カージナルスに1対0の勝利でした。

Apr.22

PIT クローザーのリチャード・ロドリゲスが、今季はここまで8試合に登板し、8回1/3を自責点0、被安打もたったの1本という見事な抑えの働きを見せています。今季のセーブ数も3に伸ばしました。PITパイレーツは開幕前の予想では最下位と見られていましたが、9勝10敗と勝率5割に近い成績を残せているのも、クローザー機能し、僅差のゲームを勝ち切れているからという側面があります。

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珍プレー

Apr.19

LAA プホルスとイグレシアスによるダブルスティール。珍プレーというより、珍しいプレーです。足の遅いプホルスが、ピッチャーのスキをついてサードに盗塁という珍しいプレー。プホルスが投手の動きをよく観察していたからできた頭脳プレイ。「アッパレ」です。

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Apr.20

雨で試合続行したくないという投手のアピールが凄い。気持ちはわかる。このアピールが効いたのか、試合はサスペンデッドとなり、翌日に延期。

特別編

Apr.21

コロラド・ロッキーズが小雪の降る中、試合を敢行しました。午後1時開始のデーゲームで、気温が34F(摂氏1度)と、特に投手はボールを持つ手がかじかんでしまうでしょう。毎年のことですが、4月のデンバーは野球を行う環境ではありません。

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