今日は、4月19日~22日のシリーズで注目した好プレー・珍プレーを振り返ります。
目次
好プレー
守備編
Apr.19
SEAマリナーズを4対3の勝利に導いた2つのファインプレーです。
ファースト、ホワイトのバスケットキャッチ。さすが昨年のGG賞。
Brilliance. pic.twitter.com/1oRfLcbhSl
— Seattle Mariners (@Mariners) 2021年4月20日
サード、ムーアのジャンピングキャッチ。
THIS. IS. ABSURD. pic.twitter.com/rb976Y0OnJ
— Seattle Mariners (@Mariners) 2021年4月20日
Apr.20
SEA 昨日に続けてムーアのダイビングキャッチ。今日はセカンドのポジションで。どのポジションでGG賞を取るのでしょう?
DMo. Again. pic.twitter.com/2KLkoQypjn
— Seattle Mariners (@Mariners) 2021年4月20日
MIL マッキンリーがダイビングキャッチ。このファインプレーで、MILブルワーズはSDパドレスを0点に抑え、6対0で勝利しました。
BILLY MCKINNEY‼️
— Milwaukee Brewers (@Brewers) 2021年4月21日
How did he catch that!?@billy_mckinney | #ThisIsMyCrew pic.twitter.com/9HEkh7kBno
Apr.21
MIA デュバルが、ライト線の当たりを素早く処理し、二塁ベースで打者ランナーをタッチアウトに。
Don't run on Duvy. pic.twitter.com/snq5yeD8E1
— Miami Marlins (@Marlins) 2021年4月21日
NYY フレイジャーが前方へのダイビングキャッチ。
All-out effort from 77 👏 pic.twitter.com/1pSgELibjJ
— New York Yankees (@Yankees) 2021年4月21日
DET 二塁手のウィル・カストロのファインプレー。
Willi Castro FROM HIS BACK!#DetroitRoots pic.twitter.com/Xf6iAdYw4q
— Detroit Tigers (@tigers) 2021年4月21日
Apr.22
SD クローネンワース⇒タティスJr.⇒ホズマーのダブルプレイ。SDパドレスが3対2でLAドジャースに勝利。このダブルプレイが無ければ、パドレスは1点差で勝利できなかったでしょう。非常に大きなプレイでした。
Clutch Crone Zone.#HungryForMore pic.twitter.com/lYLQOd4dyP
— San Diego Padres (@Padres) 2021年4月23日
攻撃編
Apr.19
STL デヨングは1試合2本塁打。2本目は満塁ホームラン。STLカージナルスはWASナショナルズに12対5で大勝。
GRAND SLAM‼️
— St. Louis Cardinals (@Cardinals) 2021年4月20日
(and his 2nd 💣 of the game) pic.twitter.com/pPdrxK1GLE
Apr.20
この日は、ベテラン2人が1試合2本塁打を打ちました。
SF ポージーが4打数3安打、2本塁打、2打点の活躍。
Absolute no-doubter. pic.twitter.com/Lb9sBHRS1Q
— SFGiants (@SFGiants) 2021年4月21日
https://t.co/S6nQMmSEMQ pic.twitter.com/UlShLMS9CS
— SFGiants (@SFGiants) 2021年4月21日
CWS アブレイユが4打数3安打、2本塁打、3打点の活躍。通算18回目の1試合二桁ホームラン。
José Abreu is on fire!
— Chicago White Sox (@whitesox) 2021年4月21日
That is Abreu's 18th career multi-homer game, third most in club history behind Paul Konerko (29) and Frank Thomas (26). pic.twitter.com/LQZUWH1PTh
Apr.21
PHI ルーキーのミッキー・モニアックがMLB初ホームラン。2016年ドラフト一巡目(全体1位)指名の22歳。前日には、ダイビングキャッチのファインプレーをし、守備・打撃で非凡なところを見せています。
First career homer for @MickeyMoniak! #RingTheBell pic.twitter.com/xBv9r7ylud
— Philadelphia Phillies (@Phillies) 2021年4月21日
KC ロイヤルズがTBレイズに9対8で9回裏に逆転サヨナラ勝ち。9回の攻撃が見事でした。テイラーがヒットで出塁するとすかさず代走ダイソンに、ダイソンが2塁に盗塁し、送りバントで1アウト、ランナー3塁。そしてロペスが、スクイズで8対8の同点に追いつきます。シングルヒットと2つの犠打で1点を取るという小技も見せるロイヤルズ、試合巧者です。
最後は、ロイヤルズの名捕手・主力打者、サルバドール・ペレスがサヨナラヒット。
Who else but Salvy?#TogetherRoyal pic.twitter.com/n1uZGrtOmD
— Kansas City Royals (@Royals) 2021年4月22日
Apr.22
PIT エリック・ゴンザレスが、ケブライアン・ヘイズが故障で抜けたサードをしっかりと守り、打撃でも結果を残しています。ヘイズは新人王候補の一人でしたが、故障者リストからの復帰に時間がかかりそうで、新人王獲得は難しくなりそうです。ゴンザレスはこの日4打数2安打で、打率.291になりました。ヘイズが戻るまで、この成績を続けて欲しいです。この日のプレーは、シングルヒットでしたが、相手の外野手がホームへ返球する隙をつく見事な判断と、巧みなスライディングで、二塁に到達しました。
Gonzo getting it done. pic.twitter.com/7lpCJVDw92
— Pirates (@Pirates) 2021年4月22日
投手編
Apr.19
SD マスグローブが7回を被安打4、13奪三振。2本塁打を打たれ、敗戦投手になりましたが、1試合13奪三振はキャリアハイの記録です。今年はノーヒットノーランを達成するなど、投球に磨きがかかっています。4シームの投球を少なくし、カッターとスライダーを中心に投球するように変化したのが結果に繋がっています。
Another big milestone for Big Joe. pic.twitter.com/SsVJLYtYkx
— San Diego Padres (@Padres) 2021年4月20日
Apr.20
MIL バーンズが6回を被安打4、無四球、10奪三振、無失点の好投。今季バーンズはこの日までに4試合に先発し、24回1/3を投げ、40奪三振で、なんと無四球です。防御率は脅威の0.37、WHIPは0.33と、全く歯が立たないというレベルです。今年はカッターを多投しているのが昨年までと違う点です。これが功を奏しています。
It's a record.
— Milwaukee Brewers (@Brewers) 2021年4月21日
Burnes now has 36 strikeouts without a walk to start the season.@Burnes16 | #MakeItMajor pic.twitter.com/jM3gAsvdDh
Apr.21
MIA 先発のロジャースが7回を被安打4、8奪三振、無失点の好投で、チームは3対0でオリオールズに勝利。上記のデュバルのファインプレーもあり、引き締まった試合でした。首位メッツに1ゲーム差と、マーリンズは大健闘しています。
What a beautiful day in the neighborhood. #JuntosMiami pic.twitter.com/fvdxOjuLpg
— Miami Marlins (@Marlins) 2021年4月21日
WAS 先発のシャーザーが6回を被安打4、9奪三振、無失点の好投で、今季初勝利。しょっちゅう好投しているイメージですが、この日が初勝利でした。今季はこれまで4試合に先発して防御率1.80と抜群の安定感です。
Max Scherzer has a 0.47 ERA over his last 3 starts.#Scherzday // #NATITUDE pic.twitter.com/04VnU0nko9
— Washington Nationals (@Nationals) 2021年4月21日
この日は、クローザーのハンドが最終回を無失点に抑え、3セーブ目を挙げました。ハンドは今季6試合6イニングを投げ、自責点0です。
Aloha, Mr. Hand.
— Washington Nationals (@Nationals) 2021年4月21日
✋✋✋@bhand22 // #NATITUDE pic.twitter.com/8M62fLqbJ7
チームは、カージナルスに1対0の勝利でした。
Donut sleep on the Washington Nationals. 🍩#NATITUDE pic.twitter.com/CKFURsWgsn
— Washington Nationals (@Nationals) 2021年4月21日
Apr.22
PIT クローザーのリチャード・ロドリゲスが、今季はここまで8試合に登板し、8回1/3を自責点0、被安打もたったの1本という見事な抑えの働きを見せています。今季のセーブ数も3に伸ばしました。PITパイレーツは開幕前の予想では最下位と見られていましたが、9勝10敗と勝率5割に近い成績を残せているのも、クローザー機能し、僅差のゲームを勝ち切れているからという側面があります。
珍プレー
Apr.19
LAA プホルスとイグレシアスによるダブルスティール。珍プレーというより、珍しいプレーです。足の遅いプホルスが、ピッチャーのスキをついてサードに盗塁という珍しいプレー。プホルスが投手の動きをよく観察していたからできた頭脳プレイ。「アッパレ」です。
Apr.20
雨で試合続行したくないという投手のアピールが凄い。気持ちはわかる。このアピールが効いたのか、試合はサスペンデッドとなり、翌日に延期。
Lucas Sims was pitching in the freezing rain so he proceeded to throw out every ball the ump gave him... absolute legend 😂😂 pic.twitter.com/4qxaXl3oPv
— Kent (@RealKentMurphy) 2021年4月22日
特別編
Apr.21
コロラド・ロッキーズが小雪の降る中、試合を敢行しました。午後1時開始のデーゲームで、気温が34F(摂氏1度)と、特に投手はボールを持つ手がかじかんでしまうでしょう。毎年のことですが、4月のデンバーは野球を行う環境ではありません。
Narrator: It actually was PERFECT BASEBALL WEATHER ❄️ pic.twitter.com/0eNrPhk1Sq
— Colorado Rockies (@Rockies) 2021年4月21日
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