今日は、4月27日~29日のシリーズで注目した好プレー・珍プレーを振り返ります。
目次
好プレー
守備編
Apr.27
STL アレナードが、ファールフライをナイスキャッチ。
We. Are. Speechless.#NolanBeingNolan pic.twitter.com/QYfju6sMfV
— St. Louis Cardinals (@Cardinals) 2021年4月28日
Apr.28
TOR ビシェットが、三遊間の深いゴロを綺麗にさばいて、一塁へストライク送球。この日はホームランも打ち、ブルージェイズの中心選手に成長しました。
Flow's throw + a #PLAKATA pick = ART 🤩 pic.twitter.com/KZfTae6r4r
— Toronto Blue Jays (@BlueJays) 2021年4月29日
WAS ターナーが、内野安打になりそうな緩い当たりのゴロを素手で拾い上げて、一塁へストライク送球。打っても5打数5安打の大当たり。個人的にターナーは、メッツのリンドーアより高い評価をされても良い選手だと思います。上記のTORブルージェイズとの試合でしたが、両チームのショートの素晴らしいプレイが見れました。試合結果は、ナショナルズがブルージェイズに8対2で勝利。
Trea Turner is 3-for-3 and made this *ridiculous* barehand play at SS.
— Washington Nationals (@Nationals) 2021年4月29日
(It's only the 4th inning.)@treavturner // #NATITUDE pic.twitter.com/mdT3vC57WU
TB 名手キーマイヤーが、背走しながら長打になる当たりをナイスキャッチ。TBレイズは2対0という僅差でOAKアスレチックスに勝利。彼が何度も見せてきた、勝利に貢献するファインプレーでした。
You thought pic.twitter.com/4dVVJyngfw
— Tampa Bay Rays (@RaysBaseball) 2021年4月29日
Apr.29
SEA 菊池雄星が、スライディングで、内野安打になりそうな当たりを間一髪アウトに。自らのファインプレーで今季初勝利を引き寄せました。
Okayyyy, Yusei 🔥 pic.twitter.com/kj40cWvwAb
— Seattle Mariners (@Mariners) 2021年4月29日
SEA センターのトランメルが、センター前に落ちそうな当たりをスライディングキャッチで、試合終了。1対0でSEAマリナーズがHOUアストロズに勝利。この日のマリナーズの唯一の得点は、トランメルによるもので、この日は菊池、トランメルの二人がヒーローでした。
— Seattle Mariners (@Mariners) 2021年4月29日
MIL ウリアスとウォンによる見事なダブルプレー。MILブルワーズはLAドジャースに2対1と僅差の勝利でした。4安打のブルワーズが9安打のドジャースに勝利したのは、こういうプレーがあったからと言えるでしょう。ウリアスは他にもセンター前に抜けそうな当たりを好プレイでショートゴロに抑えています。
#MasSwag@LuisUrias03 | @KoltenWong pic.twitter.com/y7U5JSJMuJ
— Milwaukee Brewers (@Brewers) 2021年4月30日
攻撃編
Apr.27
CLE レイエスが1試合2ホームラン。2本とも前田健太投手が打たれてしまいました。CLEインディアンスは、MINツインズに7対4で勝利。
Tattoo artist, Franmil Reyes, gets to work.#OurCLE pic.twitter.com/jVxEFSONaj
— Cleveland Indians (@Indians) 2021年4月27日
TOR ゲレーロJr. が、4打数3安打、満塁ホームランを含む3ホームラン、7打点の大当たり。TORブルージェイズは、WASナショナルズに9対5で勝利。2本のホームランは、Wナショナルズのシャーザーから打ちました。22歳以下の年齢で、通算3本の満塁ホームランを記録した選手は、アレックス・ロドリゲス以来の記録だそうです。
BIG Night 💥
— Toronto Blue Jays (@BlueJays) 2021年4月28日
In a GIF, reply with YOUR reaction to Vladdy's hatty 👇 pic.twitter.com/whrEF45iLM
Apr.28
MINツインズ、チーム全体でホームラン6本がでて、10対2とインディアンスに快勝。
We’ve haven’t gotten to use our Oprah voice in a while…
— Minnesota Twins (@Twins) 2021年4月28日
HR
HR
HR
(almost) HR
HR
HR
HR#TwinsWin | #MNTwins pic.twitter.com/TaMJONpOzc
そのなかでも目立った選手は、2本塁打のガーバーと、1本塁打を含む5打数5安打のバクストン。
Sweet and Saucy. 🥫🥫#GarvSauce | #MNTwins pic.twitter.com/w7c1Il0r55
— Minnesota Twins (@Twins) 2021年4月28日
5-for-5... have a day, Buck! #MNTwins pic.twitter.com/zAr422rvrj
— Minnesota Twins (@Twins) 2021年4月28日
Apr.29
OAK チャップマンが、4打数2安打2打点。ホームランと二塁打を打ちました。今季チャップマンは、打率2割を下回るスロースタートですが、この試合をきっかけに調子を上げて欲しいところです。
Too smooth, @mattchap6 🚀 pic.twitter.com/2ra6Fera2N
— Oakland A's (@Athletics) 2021年4月29日
投手編
Apr.27
ATL アンダーソンが、7回を被安打1、8奪三振、無失点に抑え、5対0でカブスに勝利。前回のヤンキース戦に続き、無失点に抑えて2勝目。
.@ian_anderson15 was dominant tonight 💪#ForTheA pic.twitter.com/QlPklEmhv9
— Atlanta Braves (@Braves) 2021年4月28日
Apr.28
LAD カーショウが、またもやナイスピッチング。7回を被安打4、8奪三振、無失点に抑えて、ドジャースは、レッズに8対0で勝利。
Cruise control. pic.twitter.com/9aAJH8GKaR
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) 2021年4月28日
TB グラスノーが7回を被安打5、10奪三振、無失点に抑えて、TBレイズはOAKアスレチックスに2対0で勝利。
We really enjoy making these every 5th day pic.twitter.com/SyRX5rTUGb
— Tampa Bay Rays (@RaysBaseball) 2021年4月29日
Apr.29
SEA この日は、菊池雄星デーです。7回1アウトまでノーヒットピッチングをし、7回を投げて被安打1、7奪三振、2与四球、無失点に抑えて、今季初勝利です。自らファインプレーもして、SEAマリナーズがHOUアストロズに1対0で勝利。
👏👏👏👏👏 pic.twitter.com/yzemdd5xhp
— Seattle Mariners (@Mariners) 2021年4月29日
CWS DETタイガースとのダブルヘッダー。第1戦はロドンが6回を被安打2、12奪三振、1失点と、アウトの2/3を三振で取るという好投で4勝目。第2戦はシーズが7回を被安打3、9奪三振、無失点で今季初勝利。ダブルヘッダーは7回で終了ですので、シーズは完投勝利です。
— Chicago White Sox (@whitesox) 2021年4月30日
Dylan Cease looked absolutely filthy tonight. pic.twitter.com/rc8JI12lrJ
— Chicago White Sox (@whitesox) 2021年4月30日
珍プレー
Apr.27
LAD ボールボーイが、三塁線の鋭い当たりを避けて、スタンドに飛び込みました。もし打球がボールボーイに当たって長打でなくなったら、ドジャースに不利になっていましたので、見た目は珍プレーですが、ボールボーイの見事なファインプレーです。
SF 走者のデュボーンが、ホームベースに向かって走塁中に、サードコーチと激突し、ホームでタッチアウトに。チームは延長戦で5対7でロッキーズに敗れましたので、このプレーがセーフだったら、ジャイアンツが勝っていたかもしれない試合でした。コーチは三塁にストップするようにジェスチャーをしていましたので、それを見ずに走ったデュボーンに「喝」。
Apr.28
KC タイラーが、ホームランをアシスト。打者、投手、観客も、誰もがホームランになる当たりをタイラーがナイスキャッチしたと思ったプレーでした。投手のマイナーは軽くガッツポーズを見せていました。ところが、キャッチしたはずのタイラーが残念そうにしゃがみ混んでしまいました。一度はボールがグローブに入ったのですが、掴んだはずのボールを外野フェンスの向こう側で落としてしまい、ホームランとなりました。ファインプレーと紙一重のプレーでした。
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