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【MLB 2021年 レビュー】テキサス・レンジャーズ

今回は、ア・リーグ西地区5位のテキサス・レンジャーズです。今年は、有原航平が加入し、ア・リーグ西地区には有原、大谷、菊池と日本人が3人もいるので、日本人同士の対決が多く見られると期待していましたが、有原はケガで離脱し、10試合の登板しかできませんでした。来年に期待したいです。

2021年順位表

今年は、60勝102敗で、ア・リーグ西地区で最下位でした。7月のオールスターゲームを挟んだ12連敗で、地区最下位が確定してしまいました。

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2021年 ア・リーグ順位表

野手成績

チーム打撃成績を見ていきましょう。ア・リーグ15チーム中、打率こそ最下位を免れ14位ですが、得点、出塁率、長打率、OPSが全て15位です。今年のレンジャーズは、得点力が不足していました。

TEXレンジャーズ 打撃成績
Pos Name G AB R H HR RBI SB BA OBP SLG OPS
C Jose Trevino 89 285 23 68 5 30 1 .239 .267 .340 .607
1B Nathaniel Lowe* 157 557 75 147 18 72 8 .264 .357 .415 .771
2B Nick Solak 127 458 57 111 11 49 7 .242 .314 .362 .677
SS Isiah Kiner-Falefa 158 635 74 172 8 53 20 .271 .312 .357 .670
3B Brock Holt* 76 235 21 49 2 23 5 .209 .281 .298 .579
LF Willie Calhoun* 75 260 26 65 6 25 0 .250 .310 .381 .691
CF Adolis García 149 581 77 141 31 90 16 .243 .286 .454 .741
RF Joey Gallo* 95 310 57 69 25 55 6 .223 .379 .490 .869
DH Yohel Pozo 21 74 8 21 1 9 0 .284 .312 .378 .690
Pos Name G AB R H HR RBI SB BA OBP SLG OPS
C Jonah Heim# 82 265 22 52 10 32 3 .196 .239 .358 .598
2B Andy Ibáñez 76 253 31 70 7 25 0 .277 .321 .435 .756
3B Charlie Culberson 90 247 23 60 5 22 7 .243 .296 .381 .676
LF David Dahl* 63 205 19 43 4 18 2 .210 .247 .322 .569
OF Eli White 64 198 26 35 6 15 4 .177 .259 .308 .567
OF DJ Peters 52 197 24 39 12 34 2 .198 .218 .426 .645
CF Leody Taveras# 49 174 14 28 3 9 10 .161 .207 .270 .477
3B Yonny Hernandez# 43 143 15 31 0 6 11 .217 .315 .252 .567
LF Jason Martin* 58 144 14 30 6 17 3 .208 .248 .354 .603
  Team Totals 162 5405 625 1254 167 598 106 .232 .294 .375 .670
  Rank in 15 AL teams   9 15 14 14   3 14 15 15 15
Provided by Baseball-Reference.com: View Original Table
Generated 10/11/2021.

(赤字斜体字:シーズン中に他球団に移籍した選手)

OPSがチームでただ一人.800を超えていたギャロをヤンキースに放出してしまっては、チームの得点能力が大きくダウンすることは致し方ありません。

そんなチームですが、シーズン前半は、アドリス・ガルシアが、ホームラン王を期待できるほどの成績をあげ、自身初のオールスターにも選出されました。残念ながら、7月以降は成績が下降してしまいました。来年は、シーズン通して活躍できるコンディショニングをしてほしいです。

アドリス・ガルシア↓↓↓

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カイナーファレファは、捕手と内野を守れる、ユーティリティプレーヤーです。昨年ゴールドグラブ賞を受賞したサードから、ショートにコンバートされ、1年間きちんとポジションを守りました。打撃は、四球が少なく出塁率が低いところが課題です。

アイザイア・カイナーファレファ↓↓↓

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トレードで、TBレイズから獲得したネイト・ロウですが、OPS.771はチームトップ(移籍したギャロを除き)で、1年間活躍し、規定打席にも到達しました。

ネイト・ロウ↓↓↓

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残念ながら、FA加入のホルツ、カルバーソン、ダールは、期待通りの活躍ができませんでした。

投手成績

投手成績は防御率・失点・被打率が、ナ・リーグ15チーム中で13位で、WHIPは10位という成績でした。打撃成績に比べれば、投手陣は頑張りました。

TEXレンジャーズ 投手成績
Rk Pos Name W L ERA G GS SV IP R ER SO ERA+ FIP WHIP
1 SP Jordan Lyles 10 13 5.15 32 30 0 180.0 104 103 146 85 5.34 1.389
2 SP Mike Foltynewicz 2 12 5.44 28 24 0 139.0 86 84 97 81 6.02 1.259
3 SP Kolby Allard* 3 12 5.41 32 17 0 124.2 80 75 104 81 5.37 1.275
4 SP Dane Dunning 5 10 4.51 27 25 0 117.2 61 59 114 97 3.94 1.436
5 SP Kyle Gibson 6 3 2.87 19 19 0 113.0 38 36 94 153 3.76 1.177
Rk Pos Name W L ERA G GS SV IP R ER SO ERA+ FIP WHIP
6 CL Ian Kennedy 0 0 2.51 32 0 16 32.1 9 9 35 176 3.66 1.052
7 RP Taylor Hearn* 6 6 4.66 42 11 0 104.1 58 54 92 94 4.82 1.323
8 RP Brett Martin* 4 4 3.18 66 0 0 62.1 31 22 42 138 3.54 1.299
9 RP Josh Sborz 4 3 3.97 63 0 1 59.0 29 26 69 111 4.00 1.424
10 RP Spencer Patton 2 2 3.83 42 0 2 42.1 20 18 48 115 3.19 1.205
11   John King* 7 5 3.52 27 0 0 46.0 24 18 40 125 3.32 1.152
12   Kohei Arihara 2 4 6.64 10 10 0 40.2 31 30 24 66 6.76 1.426
13   Dennis Santana 2 4 3.63 39 0 0 39.2 20 16 38 121 4.15 1.286
14   Hyeon-jong Yang* 0 3 5.60 12 4 0 35.1 24 22 25 79 6.51 1.642
15   Jharel Cotton 2 0 3.52 23 0 0 30.2 12 12 30 125 3.72 1.402
16   Joe Barlow 0 2 1.55 31 0 11 29.0 9 5 27 285 3.45 0.828
17   Joely Rodriguez* 1 3 5.93 31 0 1 27.1 19 18 30 75 3.72 1.610
18   Brett de Geus 0 0 8.44 19 0 0 26.2 25 25 26 52 4.82 1.650
19   Demarcus Evans 0 2 5.13 25 0 0 26.1 16 15 33 86 4.58 1.519
    Team Totals 60 102 4.79 162 162 31 1424.1 815 758 1239 92 4.76 1.344
    Rank in 15 AL teams 14 2 13     14 6 13 13 14      
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Generated 10/11/2021.

(赤字斜体字:シーズン中に他球団に移籍した選手)

ギブソンケネディがTDL前にPHIフィリーズにトレードで出されましたが、トレード前の前半戦は、先発投手のギブソンが防御率2点台を維持し、クローザーのケネディはセーブ機会が少ない状況ながらも16セーブをあげ、WHIP1.052と安定した投球をしていました。前半戦は、この2人の投手の活躍に支えられました。

先発投手陣は、ライルズ、フォルテネービッチ、アラード、ダニングと人数は揃っていましたが、防御率5点台の投手が殆どでした。

有原航平は、10先発でわずか2勝と、ケガで離脱し、先発ローテーションを守れず、期待に応えられませんでした。来年の復調に期待します。

有原航平↓↓↓

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先発と比較すると、ブルペン投手は安定していました。マーティン、スボーツ、パットン、キングといった中継ぎ投手は、40イニング以上投げて、防御率3点台を記録しています。

特に目立ったのは、ケネディが移籍した後、クローザーを任されたバーロウの活躍です。WHIPは0.828と抜群で、セーブ機会12回のうち、失敗は1回だけで、11セーブもあげました。来年の活躍が期待される若手の右腕です。

ジョー・バーロウ↓↓↓

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開幕前予想と比較

開幕前に行った今シーズンの予想はこちら↓↓↓

mlbfan.hatenablog.com

予想通りといえば、予想通りの結果でした。野手は、二遊間のアンドラス、オドーアがいなくなり、DHのチュウもFAで韓国に行くなど、主力選手の多くが変わったので、成績の低迷は致し方ありませんでした。投手は、先発エースのランス・リンをトレードで放出して、それを、フォルテネービッチ、ダニング、有原といった、ワンランク下の投手でカバーするのは難しかったのでしょう。

まとめ

再建期を脱するには、先発投手と長打力のある打者が必要です。

 

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