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2021年 ポストシーズン&アワード受賞 振り返り

今日は、2021年ポストシーズンの結果とMVPなどの表彰者について、開幕前に行なった予想と比較してみます。

こちらが開幕前のポストシーズン&表彰者を予想したブログ↓↓↓

mlbfan.hatenablog.com

目次

アメリカンリーグ ポストシーズン

実際のポストシーズン進出&優勝チーム↓↓↓

  1. タンパベイ・レイズ(東)
  2. シカゴ・ホワイトソックス(中)
  3. ヒューストン・アストロズ(西)←リーグ優勝
  4. ボストン・レッドソックス (WC)
  5. ニューヨーク・ヤンキース (WC)

私の開幕前予想は、以下のようにしていました↓↓↓

  1. ニューヨーク・ヤンキース(東)
  2. シカゴ・ホワイトソックス(中)←リーグ優勝・WS優勝
  3. ロサンゼルス・エンゼルス(西)
  4. トロント・ブルージェイズ(WC)
  5. ミネソタ・ツインズ(WC)

5チーム中2チーム当たっていますが、せめて半分以上当たらないとダメですね。ヒューストン・アストロズは、ポストシーズン進出チームにすら入れていなかったので、リーグ優勝チームを外してしまいました。CHIホワイトソックスは、少し過大評価でした。

ナショナルリーグ ポストシーズン

実際のポストシーズン進出&優勝チーム↓↓↓

  1. アトランタ・ブレーブス(東)←リーグ優勝・WS優勝
  2. ミルウォーキー・ブルワーズ(中)
  3. サンフランシスコ・ジャイアンツ(西)
  4. ロサンゼルス・ドジャース(WC)
  5. セントルイス・カージナルス(WC)

私の開幕前予想は、以下のようにしていました↓↓↓

  1. ニューヨーク・メッツ(東)
  2. ミルウォーキー・ブルワーズ(中)
  3. ロサンゼルス・ドジャース(西)
  4. アトランタ・ブレーブス(WC)
  5. サンディエゴ・パドレス(WC)←リーグ優勝

5チーム中3チーム当たっているので、自己評価としては及第点です。アトランタ・ブレーブスがWS優勝をしましたが、シーズン途中のトレードが功を奏した結果です。開幕前に、シーズン途中のトレードまでは予想できないので、この辺りがMLBの順位予想をする時の難しさです。

2021年TDL前に獲得した選手が、PSで大活躍したATLブレーブス↓↓↓

mlbfan.hatenablog.com

アワード受賞者

MVP

ア・リーグ

2021年MVP:大谷翔平(LAA)

今季打撃成績:打率 .257、本塁打46本、打点100、出塁率.372、長打率 .592、OPS .965

今季投手成績:9勝2敗、防御率3.18、投球回130回1/3、奪三振156、WHIP1.09

投打でこれだけ活躍すれば、大谷選手が選ばれて当然です。2001年のイチロー選手以来、日本人2人目のMVP受賞。来年以降も連続MVP受賞も夢ではないと思います。

私の開幕前予想は、以下の通りでした↓↓↓

大谷翔平(LAA)

(次点)マイク・トラウト(LAA)

予想通り、投打両方で活躍し、異次元の選手ということで、MVPに選出されました。

ナ・リーグ

2021年MVP:ブライス・ハーパー(PHI)

今季成績:打率 .309、本塁打35本、打点84、出塁率.429、長打率 .615、OPS 1.044

長打率とOPSは、ナ・リーグトップで、2015年以来、自身2度目のMVP受賞。

私の開幕前予想は、以下の通りでした↓↓↓

フェルナンド・タティス Jr. (SD)

(次点)ロナルド・アクーニャ (ATL)

タティスJr.は、肩の脱臼で欠場する試合が多かったのと、アクーニャは、ケガで後半戦全く試合に出れなかったので、予想は外れてしまいました。

サイヤング賞

ア・リーグ

2021年サイヤング賞:ロビー・レイ(TOR)

今季投手成績:13勝7敗、防御率2.84、投球回193回1/3、奪三振248、WHIP1.045

防御率、投球回数、奪三振数、WHIPの全てがリーグトップで、文句なしのサイヤング賞です。

私の開幕前予想は、以下の通りでした↓↓↓

ゲリット・コール(NYY)

(次点)ルーカス・ジオリト(CWS)

ゲリット・コールは16勝で最多勝のタイトルを獲得しましたが、ロビー・レイに次ぐ2番目の得票でした。候補にはなりますが、なかなか受賞に至りません。

ナ・リーグ

2021年サイヤング賞:コービン・バーンズ(MIL)

今季投手成績:11勝5敗、防御率2.43、投球回167回、四球34、奪三振234、WHIP0.940

防御率がリーグトップ。奪三振234個に対して、四球がわずかに34と、奪三振率も高い上、驚異的なコントロールの良さででした。

私の開幕前予想は、以下の通りでした↓↓↓

ダルビッシュ有(SD)

(次点)ジェイコブ・デグロム(NYM)

ダルビッシュは、日本人びいきで選んだので、予想が外れてしまいました。デグロムは、シーズン序盤は、防御率1点を下回る凄い投球でしたが、残念ながらケガで離脱し、投球回数が92イニングで、受賞にいたりませんでした。

新人王

ア・リーグ

2021年MVP:ランディ・アロサレーナ(TB)

今季打撃成績:打率 .274、本塁打20本、打点69、出塁率.356、長打率 .459、OPS .815

私の開幕前予想は、以下の通りでした↓↓↓

アンドリュー・ボーン(CWS)

(次点)ランディ・アロサレーナ(TB)

次点と予想していたアロサレーナが新人王を獲得しました。2020年のポストシーズンの活躍を見ていたので、ある意味新人王獲得は順当でした。

ナ・リーグ

2021年MVP:ジョナサン・インディア(CIN)

今季打撃成績:打率 .269、本塁打21本、打点69、出塁率.376、長打率 .459、OPS .835

私の開幕前予想は、以下の通りでした↓↓↓

ケブライアン・ヘイズ(PIT)

(次点)シクスト・サンチェス(MIA)

ヘイズは、前半戦をケガで離脱し、サンチェスは、1年間出場できませんでした。これでは予想は大外れです。

総括

受賞者の予想で当たったのは、結局ア・リーグMVPの大谷選手だけでした。

これで、2021年のレビューは終了したいと思います。

次回からは、トレードやFA移籍などを書こうと思いますが、現在ロックダウンで、移籍の動きも止まっています。ロックダウンがいつ解除されるのか気がかりです。

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