今日は、2021年ポストシーズンの結果とMVPなどの表彰者について、開幕前に行なった予想と比較してみます。
こちらが開幕前のポストシーズン&表彰者を予想したブログ↓↓↓
目次
アメリカンリーグ ポストシーズン
実際のポストシーズン進出&優勝チーム↓↓↓
- タンパベイ・レイズ(東)
- シカゴ・ホワイトソックス(中)
- ヒューストン・アストロズ(西)←リーグ優勝
- ボストン・レッドソックス (WC)
- ニューヨーク・ヤンキース (WC)
私の開幕前予想は、以下のようにしていました↓↓↓
- ニューヨーク・ヤンキース(東)
- シカゴ・ホワイトソックス(中)←リーグ優勝・WS優勝
- ロサンゼルス・エンゼルス(西)
- トロント・ブルージェイズ(WC)
- ミネソタ・ツインズ(WC)
5チーム中2チーム当たっていますが、せめて半分以上当たらないとダメですね。ヒューストン・アストロズは、ポストシーズン進出チームにすら入れていなかったので、リーグ優勝チームを外してしまいました。CHIホワイトソックスは、少し過大評価でした。
The @Astros have won the pennant! #CLINCHED pic.twitter.com/oO4CwbQ5I6
— MLB (@MLB) 2021年10月23日
ナショナルリーグ ポストシーズン
実際のポストシーズン進出&優勝チーム↓↓↓
- アトランタ・ブレーブス(東)←リーグ優勝・WS優勝
- ミルウォーキー・ブルワーズ(中)
- サンフランシスコ・ジャイアンツ(西)
- ロサンゼルス・ドジャース(WC)
- セントルイス・カージナルス(WC)
私の開幕前予想は、以下のようにしていました↓↓↓
- ニューヨーク・メッツ(東)
- ミルウォーキー・ブルワーズ(中)
- ロサンゼルス・ドジャース(西)
- アトランタ・ブレーブス(WC)
- サンディエゴ・パドレス(WC)←リーグ優勝
5チーム中3チーム当たっているので、自己評価としては及第点です。アトランタ・ブレーブスがWS優勝をしましたが、シーズン途中のトレードが功を奏した結果です。開幕前に、シーズン途中のトレードまでは予想できないので、この辺りがMLBの順位予想をする時の難しさです。
2021年TDL前に獲得した選手が、PSで大活躍したATLブレーブス↓↓↓
THE ATLANTA BRAVES ARE WORLD SERIES CHAMPIONS!#BattleATL | #ForTheA pic.twitter.com/rDXjLj4HSj
— Atlanta Braves (@Braves) 2021年11月3日
アワード受賞者
MVP
ア・リーグ
2021年MVP:大谷翔平(LAA)
今季打撃成績:打率 .257、本塁打46本、打点100、出塁率.372、長打率 .592、OPS .965
今季投手成績:9勝2敗、防御率3.18、投球回130回1/3、奪三振156、WHIP1.09
投打でこれだけ活躍すれば、大谷選手が選ばれて当然です。2001年のイチロー選手以来、日本人2人目のMVP受賞。来年以降も連続MVP受賞も夢ではないと思います。
The only way to close out a historic season.
— MLB (@MLB) 2021年11月18日
Shohei Ohtani is your unanimous 2021 American League MVP. pic.twitter.com/zlw5aGr68k
私の開幕前予想は、以下の通りでした↓↓↓
大谷翔平(LAA)
(次点)マイク・トラウト(LAA)
予想通り、投打両方で活躍し、異次元の選手ということで、MVPに選出されました。
ナ・リーグ
2021年MVP:ブライス・ハーパー(PHI)
今季成績:打率 .309、本塁打35本、打点84、出塁率.429、長打率 .615、OPS 1.044
長打率とOPSは、ナ・リーグトップで、2015年以来、自身2度目のMVP受賞。
Make some room on the mantel. @bryceharper3 is your 2021 National League MVP. pic.twitter.com/E2QaX8ZQmq
— MLB (@MLB) 2021年11月18日
私の開幕前予想は、以下の通りでした↓↓↓
フェルナンド・タティス Jr. (SD)
(次点)ロナルド・アクーニャ (ATL)
タティスJr.は、肩の脱臼で欠場する試合が多かったのと、アクーニャは、ケガで後半戦全く試合に出れなかったので、予想は外れてしまいました。
サイヤング賞
ア・リーグ
2021年サイヤング賞:ロビー・レイ(TOR)
今季投手成績:13勝7敗、防御率2.84、投球回193回1/3、奪三振248、WHIP1.045
防御率、投球回数、奪三振数、WHIPの全てがリーグトップで、文句なしのサイヤング賞です。
The 4th Cy Young Award Winner in franchise HISTORY: @RobbieRay 🏆 pic.twitter.com/F5CYbYxBE8
— Toronto Blue Jays (@BlueJays) 2021年11月17日
私の開幕前予想は、以下の通りでした↓↓↓
ゲリット・コール(NYY)
(次点)ルーカス・ジオリト(CWS)
ゲリット・コールは16勝で最多勝のタイトルを獲得しましたが、ロビー・レイに次ぐ2番目の得票でした。候補にはなりますが、なかなか受賞に至りません。
ナ・リーグ
2021年サイヤング賞:コービン・バーンズ(MIL)
今季投手成績:11勝5敗、防御率2.43、投球回167回、四球34、奪三振234、WHIP0.940
防御率がリーグトップ。奪三振234個に対して、四球がわずかに34と、奪三振率も高い上、驚異的なコントロールの良さででした。
CROWN HIM!
— Milwaukee Brewers (@Brewers) 2021年11月17日
Corbin Burnes is your 2021 NL #CyYoung winner! He's the third Cy Young winner in franchise history.@Burnes16 | #ThisIsMyCrew pic.twitter.com/tnzw8waR4Q
私の開幕前予想は、以下の通りでした↓↓↓
ダルビッシュ有(SD)
(次点)ジェイコブ・デグロム(NYM)
ダルビッシュは、日本人びいきで選んだので、予想が外れてしまいました。デグロムは、シーズン序盤は、防御率1点を下回る凄い投球でしたが、残念ながらケガで離脱し、投球回数が92イニングで、受賞にいたりませんでした。
新人王
ア・リーグ
2021年MVP:ランディ・アロサレーナ(TB)
今季打撃成績:打率 .274、本塁打20本、打点69、出塁率.356、長打率 .459、OPS .815
Randy Rakes in AL Rookie of the Year! pic.twitter.com/JC5QgLT9mL
— Tampa Bay Rays (@RaysBaseball) 2021年11月15日
私の開幕前予想は、以下の通りでした↓↓↓
アンドリュー・ボーン(CWS)
(次点)ランディ・アロサレーナ(TB)
次点と予想していたアロサレーナが新人王を獲得しました。2020年のポストシーズンの活躍を見ていたので、ある意味新人王獲得は順当でした。
ナ・リーグ
2021年MVP:ジョナサン・インディア(CIN)
今季打撃成績:打率 .269、本塁打21本、打点69、出塁率.376、長打率 .459、OPS .835
Dreamed it... earned it...
— Cincinnati Reds (@Reds) 2021年11月15日
Jonathan India is the 𝟐𝟎𝟐𝟏 𝐍𝐀𝐓𝐈𝐎𝐍𝐀𝐋 𝐋𝐄𝐀𝐆𝐔𝐄 𝐑𝐎𝐎𝐊𝐈𝐄 𝐎𝐅 𝐓𝐇𝐄 𝐘𝐄𝐀𝐑! 🏆 pic.twitter.com/abXLiO1ikG
私の開幕前予想は、以下の通りでした↓↓↓
ケブライアン・ヘイズ(PIT)
(次点)シクスト・サンチェス(MIA)
ヘイズは、前半戦をケガで離脱し、サンチェスは、1年間出場できませんでした。これでは予想は大外れです。
総括
受賞者の予想で当たったのは、結局ア・リーグMVPの大谷選手だけでした。
これで、2021年のレビューは終了したいと思います。
次回からは、トレードやFA移籍などを書こうと思いますが、現在ロックダウンで、移籍の動きも止まっています。ロックダウンがいつ解除されるのか気がかりです。
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