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メジャーリーグ全30チームを網羅するように、メジャーリーグ移籍情報・順位予想・成績などをできるだけ公平な目線で書いています。

【MLB移籍情報】アメリカンリーグ東地区

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。年末は何かと忙しく、ブログ更新が停滞してしまいました。今回から、移籍情報を更新していくつもりです。

このオフシーズンは、ロックアウトに入ることが予想されていたため、ロックアウト前に大物選手の契約が相次ぎました。

こちらはその一部↓↓↓

このツイートを見ると、NYメッツ、TEXレンジャーズ、DETタイガース、SEAマリナーズあたりが積極的な補強をしているように見えます。

今日から6回にわたって、ロックアウト前までに契約がまとまった有力選手の移籍情報を取り上げたいと思います。今回は、アメリカンリーグ東地区です。

目次

アメリカンリーグ 東地区 

一覧表↓↓↓

Name Pos
ルーグネッド・オドーア INF NYY BAL
ジョーダン・ライルズ SP TEX BAL
ジャッキー・ブラッドリーJr. OF MIL BOS
マイケル・ワカ SP TB BOS
ジェームス・パクストン SP SEA BOS
リッチ・ヒル SP NYM BOS
ブルックス・ラリー RP HOU TB
コーリー・クルーバー SP NYY TB
イミー・ガルシア RP HOU TOR
ケビン・ゴーズマン SP SF TOR

目を引くのは、ケビン・ゴーズマンを獲得したTORブルージェイズです。TORは、サイヤング賞のロビー・レイが抜けるので、行って来いですね。

では、都市名アルファベット順に、チームごとに見ていきましょう。

ボルチモア・オリオールズ

オドーアと1年契約をしました。

打線で必要な補強は、一塁手以外の内野手で、低打率で力不足が否めなかったので、良い補強だと思います。

ミーンズしかいない先発ローテーションに、ライルズを補強しました。

オリオールズは、着実に補強している印象です。

ボストン・レッドソックス

MILブルワーズからトレードで、ブラッドリーJr.を獲得。1年ぶりのレッドソックス復帰です。レンフローを放出して、2021年は打率1割台のブラッドリーJr.を獲得しました。ナショナルリーグでは活躍できませんでしたが、アメリカンリーグでなら、成績が復活すると見込んでいるのでしょう。守備は定評があります。

ブラッドリーJr. 打撃成績
Year Age Tm G AB R H HR RBI BA OBP SLG OPS
2013 23 BOS 37 95 18 18 3 10 .189 .280 .337 .617
2014 24 BOS 127 384 45 76 1 30 .198 .265 .266 .531
2015 25 BOS 74 221 43 55 10 43 .249 .335 .498 .832
2016 26 BOS 156 558 94 149 26 87 .267 .349 .486 .835
2017 27 BOS 133 482 58 118 17 63 .245 .323 .402 .726
2018 28 BOS 144 474 76 111 13 59 .234 .314 .403 .717
2019 29 BOS 147 494 69 111 21 62 .225 .317 .421 .738
2020 30 BOS 55 191 32 54 7 22 .283 .364 .450 .814
2021 31 MIL 134 387 39 63 6 29 .163 .236 .261 .497
    9 Yr 1007 3286 474 755 104 405 .230 .311 .394 .705
    AL  873 2899 435 692 98 376 .239 .321 .412 .732
    NL  134 387 39 63 6 29 .163 .236 .261 .497
Provided by Baseball-Reference.com: View Original Table
Generated 12/29/2021.
パクストン、ヒル、ワカと、ベテランの先発投手を3人も獲得しました。

ロドリゲスが抜けるとは言え、3人の獲得で、先発ローテーションが充実しました。

ニューヨーク・ヤンキース

有力選手の補強がありません。

先発投手ではクルーバーとヒーニー、野手では、オドーアとフレイジャーと、主力選手が退団しますが、目立った補強がありません。ロックアウトが明けた後の動きに注目したいです。

タンパベイ・レイズ

先発投手ではコーリー・クルーバーを獲得しました。ワカが抜けた穴を埋める補強ができた形です。

野手では、ウェンドルをトレードで放出しましたが、目立った補強がありませんので、ロックアウトが明けたあとは、野手の補強が必要です。

トロント・ブルージェイズ

サイヤング賞のロビー・レイが抜けましたが、SFジャイアンツからFAでエースのケビン・ゴーズマンを獲得しました。

今オフ、TORブルージェイズは、内野手のセミエンや、先発投手のマッツもFAで退団しましたので、更なる補強が必要です。

かなり有力選手がロックアウト前に動きましたが、チーム編成を確定させるには、まだまだこれからです。

 

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