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【MLB2022】5月27日~5月29日(レギュラーシーズン)

今回は、5月27日~5月29日の試合で、好ゲーム・好プレーを振り返ります。

目次

注目の試合

BAL 12, BOS 8 (May.27 @STL)

BALオリオールズが6点差をひっくり返す逆転勝利。

2対8と6点ビハインドの7回表、マテオの3ランホームランで反撃を開始。

8回表、ヘイズのグリーンモンスター越えの2ランホームランで7対8と1点差に迫ります。

その後、オドーアの二塁打とウリアスのタイムリーヒットで、8回表についに8対8の同点に追いつきました。

そして9回表、マリンズ、マンシーニ、サンタンデールの3者連続ヒットで、9対8と勝ち越します。

BOSの投手が澤村に交代しますが、試合の流れが完全にBALに傾いており、澤村も抑えれることができません。四球、犠飛、2安打で、12対8と完全に勝負が決まりました。

3番サンタンデール、4番ヘイズの中軸打者が揃ってホームランを打ち、打撃戦を制しました。


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PIT 4, SD 2 (May.28 @SD)

SDパドレスが1点を先制し、迎えた3回裏、ホズマーの本塁打性の当たりと、ギャメルがリーピングキャッチ。追加点を与えませんでした。

その後、両チームが1点ずつを追加し、1対2とPITが2点ビハインドで9回表を迎えます。9回表のSDの投手は、今季リーグトップの17セーブをあげているテイラー。その好投手から、二塁打と四球で1,2塁のチャンスを作ると、ヘイズが3ランホームランを放ち、4対2と逆転。

9回裏、PITはべドナーが登板し、3人で抑えて9セーブ目。勝手も負けても接戦が多いSDパドレスは、抑えのテイラーに疲れがあるのかもしれません。シーズン後半に救援投手陣に疲労が溜まらないような投手起用が必要です。


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PHI 4, NYM 4 (May.29 @NYM)

サンデーナイトゲームは、毎週面白い試合になっています。今週のサンデーナイトゲームも、試合終盤までもつれる展開でした。

1回裏、NYMは好投手のPHI先発ウィーラーから、守備の乱れなどもあり3点を奪います。

NYMの先発バシットは、3回表に、二塁打と四球2個でノーアウト満塁とした後、ダブルプレイの間に1点を失いましたが、失点はその1点のみ、6回を被安打2本、1失点の好投で、勝利投手の権利を持ったまま降板します。

PHIは8回表に、カステヤーノスが3ランホームランを放ち、4対3と逆転します。

NYMは3対4と1点ビハインドのまま9回を迎えました。9回裏PHIは抑えにクネイブルが登板します。先頭打者は、ルーキーでこの日がMLB初スタメンのニック・プラマー。そのルーキーが、大きな仕事をしました。ライトスタンドへ本塁打を放ち、4対4の同点しました。

延長戦の10回表、NYMは守備でファインプレイがありました。サードのエスコバーは、スタンドに入ると思われたファウルフライを見事に好捕。

10回裏、守備で好プレイをしたエスコバーが、今度は打撃でも好プレイを見せました。ライト線へ二塁打を放ち、これがサヨナラヒットとなり、5対4で勝利。

同地区のPHIフィリーズに3連勝スイープしました。


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好守備

May.27 MIN: G. ウルシェラ

2夜連続のリーピングキャッチ。

May.28 CIN: アキーノ

アキーノが、ライト前ヒットを捕球すると、本塁へダイレクト送球で、本塁を狙った二塁ランナーのバートをアウトに。9回2アウト1,2塁で、3対2とわずか1点リードの場面で出たプレイでした。このファインプレイでゲームセット。アウトにできなければ、同点のうえ、逆転されるピンチとなるところで出たビックプレイでした。

May.29 LAD: K. ピラー

LAドジャースとマイナー契約でスタートしたため、ベテラン外野手のケビン・ピラーは、この試合が今季MLB初出場の試合でした。その初出場の試合で、ダイビングキャッチの好捕と、彼に相応しいプレイを披露しました。

好投

May.27 NYY: J. タイヨン 8回無失点

NYヤンキース先発のタイヨンが、8回を被安打2本、無四球、無失点の好投で5勝目。今季のヤンキース先発投手陣は、5人全員安定しています。

May.28 MIA: アルカンタラ 14奪三振

8回を投げて、14奪三振で、5勝目をあげました。対戦相手のATLブレーブスのアルビーズとデュバルは、3打席三振を喫しました。

May.28 BOS: イオバルディ 完投勝利

イオバルディが完投勝利で2勝目。ダブルヘッダーの第1試合で、救援投手の起用を控えたい試合で、救援投手を使わず、1人で投げ切りました。イオバルディにとってはキャリア初の完投勝利です。

May.29 MIL: M. バーンズ

先発のバーンズが被安打2本、11奪三振、無失点で3勝目。対戦相手のSTL打線は二塁打が1本出ただけで、バーンズの投球が圧倒していました。

好打

May.27 NYY: M. カーペンター 今季初本塁打

5月26日にNYヤンキースと契約したばかりのカーペンターが、NYヤンキースに加入後2試合目にして初本塁打。見ている側からするとヤンキースのユニフォームが、まだ馴染んでいませんが。

May.28 CLE: J. ラミレス

ラミレズが4打数2安打で三塁打と本塁打を打ち、5打点をあげました。この時点で打点がア・リーグトップの48打点。

May.29 LAA: 大谷翔平 1試合2本塁打

この日は2本塁打を打ち、3打数2安打3打点の活躍。試合は乱打戦となり、残念ながらLAエンゼルスは10対11でTORに敗れました。

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