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【MLB2022】6月10日~6月12日(レギュラーシーズン)

今回は、6月10日~6月12日の試合の中から、好ゲーム・好プレーを振り返ります。

目次

注目の試合

OAK 2, CLE 3 (JUN.10 @CLE)

CLEが逆転サヨナラ勝ちしたゲーム。試合は8回まで完全にOAKペースで展開していました。打っては、ブラウンとマーフィーの本塁打でOAKが2点を先制。守っては、スミス三塁手のファインプレイなどもあり、OAK先発のブラックバーンが8回まで被安打4本の無失点。

0対2とCLEインディアンスが2点のビハインドで9回裏を迎えます。OAKは抑えのD. ヒメネスに投手交代。そのヒメネスから、先頭のJ. ラミレスが16号ホームランを打ち、1対2と1点差になります。

その後、四球、O. ゴンザレスの二塁打、敬遠四球で、ノーアウト満塁とし、O. ミラーの犠飛で2対2の同点とします。

続くクワンの打球はショートへのゴロで、二塁に送球されますが、ランナーが一足早くセーフとなり、1アウト満塁とします。

その場面で、L. メイリーがライトへそれほど深くないフライを打ちあげ、三塁ランナーのO. ゴンザレスの足と、ライトのラウレアーノの肩の勝負となりますが、ラウレアーノの送球が若干一塁方向に逸れたため、ホームイン。3対2のサヨナラ勝ち。

OAKアスレチックスは、これで10連敗。厳しい戦いが続きます。


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BOS 6, SEA 7 (JUN.11 @SEA)

1点差を争うシーソーゲームで、最後はシアトル・マリナーズが逆転サヨナラ勝ちしたゲームでした。

2対3とSEAが1点を追う展開の2回裏、J. ロドリゲスの8号2ランホームランで、4対3と逆転。

5回表、BOSの指名打者 J. マルティネスが逆転2ランホームランを打ち、5対4と再びBOSがリードを奪います。

7回裏、打率1割台のトロですが、レフトオーバーの二塁打を打ち、SEAが5対5の同点とします。

9回表、5対5の同点でSEAはシーウォルドが登板します。そのシーウォルドからBOSのダルベックがホームランを打ち、6対5とBOSが1点をリードしました。

9回裏、1点をリードしたBOSは、ロブレスが登板します。そのロブレスは、四球と安打でランナー1,2塁とピンチを背負いますが、なんとか2アウトを取ります。その場面で、SEAのトロがタイムリーヒットで6対6の同点に追いつきました。続くムーアがレフトへタイムリーヒットを放ち、7対6とサヨナラ勝ち。

BOSは、未だにクローザーを固定できていません。これがこの試合の敗因でもあります。


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COL 4, SD 2 (JUN.12 @SD)

COLの好守が光った試合でした。先発投手のマルケスが7イニングを投げて2失点。2つのファインプレイがマルケスを助けました。

1つ目の好守は、3回裏、三塁線を抜けそうな当たりを、マクマホンがダイビングストップし、遠投でアウトに。

2つ目は、6回裏、キムのホームラン性の当たりを、レフトのダザがリーピングキャッチ。

マルケスが7回裏に、ホズマーの犠飛で2対2の同点とされますが、すぐに8回表2アウト1,2塁から、マクマホンの二塁打で4対2と勝ち越し。これが決勝点。

最後は、クローザーのバードが、クローネンワース、マチャッド、ボイトというSDの中軸打者を三者三振に打ち取りゲームセット。

COLはSDとの4連戦を2勝2敗とタイで終えました。


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好守備

JUN.10 OAK: K. スミス

OAKアスレチックスのサード、K.スミスが三塁線の当たりをロングスロー。

JUN.11 PIT: スウィンスキー 

レフトのスウィンスキーがダイビングキャッチ。この試合は10連勝中のATLに敗れましたが、今年のPITパイレーツは、外野手のファインプレイが多々見られます。

JUN.12 BOS: レフスナイダー

レフスナイダーがダイビングキャッチ。

好投

JUN.10 SD: マスグローブ 

6回を被安打4本、8奪三振、無失点の好投で7勝目。今季はいまだ無敗。防御率もリーグトップの1.50を記録。

JUN.11 PHI: Z. ウィーラー 

6回を被安打2本、8奪三振、無失点の好投で5勝目。

JUN.11 NYY: モンゴメリー

7回を被安打5本、5奪三振、無失点の好投で2勝目。まだ2勝しかしていませんが、今年は12試合に先発し、クォリティースタートが6回、先発した12試合全てで失点が3点以下と、好投を続けています。今後勝ち星も増えていくでしょう。

JUN. 12 SF: ロドン、ブレッビア、レオン、マギー 

先発のロドンが6回を無失点。その後、ブレッビア、レオン、マギーと繋いで、ドジャース打線を零封。NL西地区の首位LAドジャース相手に3連勝スイープしました。

好打

JUN.10 LAA: ウォルシュ 1試合2本塁打

ウォルシュが自身初の1試合2本塁打。残念ながらチームは敗れて連勝ならず。

JUN.11 LAA: トラウト 1試合2本塁打

トラウトが復帰したばかりの試合で1試合2本塁打。

JUN.11ATL: ウォルシュ  サイクルヒット

サイクルヒットに三塁打を残していたウォルシュは、8回裏にセンター前ヒットを打ちました。それをNYMのリー外野手が捕球できずに後ろに逸らしたため、ウォルシュは一気に三塁へ駆け込み、三塁打となりサイクルヒットを達成しました。

JUN.11 NYY: ジャッジ 1試合2本塁打

この日1番バッターに座ったジャッジは、先頭打者ホームランを含む2本塁打。

JUN.12 NYY: カーペンター 1試合2本塁打

マット・カーペンターが1試合2本塁打。5月26日にNYYと契約してから10試合に出場していますが、わずか10試合で6本塁打と当たっています。

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