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【MLB2022】6月13日~6月16日(レギュラーシーズン)

今回は、6月13日~6月16日の試合の中から、好ゲーム・好プレーを振り返ります。

目次

注目の試合

ATL 9, WAS 5 (JUN.13 @WAS)

ATLが、ダノー、オスーナ、デュバル、スワンソンとM. ハリスのMLB初本塁打の合計5本塁打を放って快勝。

これでATLブレーブスは、6月負けなしの12連勝。


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CIN 5, ARI 3 (JUN.14 @ARI)

9回までは0対0の投手戦。延長戦に突入した後は、両者譲らず得点して延長12回に決着した試合でした。

ARIの先発デイビーズは、7回を無失点の好投。

CINは7回表、1アウト一塁から、ムスタカスがセンターオーバーの二塁打を放ちますが、ARIのバーショ外野手からマルテ二塁手を経由して、ケリー捕手に好送球で、一塁ランナーは、ホームでタッチアウトに。ARIはピンチをしのぎました。

一方CINの先発マーリーも好投し、9回を被安打3本、12奪三振、無失点。

0対0のまま延長戦に入ると、10回は、両チームともに二塁打で1点ずつをあげ、1対1。

11回表、CINはヒットで2点をあげ、3対1とするも、11回裏、エラーとワイルドピッチで、2点をARIに献上し、3対3と再び同点に。

12回表、アルモーラJr.の三塁打と、インディアのタイムリーヒットで2点をあげ、5対3と2点をリード。

12回裏は、カーネルがARI打線を3人で抑えて、5対3で勝利。


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MIA 1, PHI 3 (JUN.15 @PHI)

PHIがサヨナラ勝ちしたゲーム。前半は、MIAのペースで試合が進みます。

4回裏に、二盗を試みたPHIのボームをMIAのロハスが見事なタッチでアウトに。

直後の5回表、そのロハスがレフトポール際に、先制のソロホームランで、MIAが1対0とリード。

7回裏、MIAのセカンドのチザムが、トリックプレイで、一塁ランナーをアウトに。

9回裏、PHIは、安打と四球で1,2塁とするものの、2アウトとなり、最後のバッター、スタッブスが2ストライクに追い込まれます。あと1球でゲームセットという場面で、大きな打球をライトスタンドへ運んで、見事に逆転サヨナラホームランで勝利。

PHIは監督が交代してから、接戦をものにするようになりました。この日を終えて32勝31敗と白星が先行しています。


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LAA 4, SEA 1 (JUN.16 @SEA)

LAAは、投打が噛み合った理想的な試合で勝利しました。

先発投手の大谷翔平が6回を無失点。

2番のトラウトが、2本塁打4打点。

最後は、クローザーのイグレシアスが三者三振に打ち取りゲームセット。


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好守備

JUN.13 PIT: D. カスティーヨ

PITのショート、D. カスティーヨによる見事なダブルプレイ。PITパイレーツは、ファインプレイが随所に見られますが、なかなか勝てません。

JUN.13 HOU: マルドナルド 

マルドナルド捕手が、ファウルチップをダイビングキャッチ。

JUN.15 CLE: クワン

クワンのダイビングキャッチ

JUN.16 NYM: プラマー・アロンソ・ニド

5対4とわずか1点のリードで、NYMはクローザーのディアスが登板。9回表1アウト1塁の場面で、MILのテイラーにライト線へ二塁打を打たれ、同点かと思われましたが、ライトのプラマー、アロンソ、ニドと中継し、一塁ランナーのレンフローがホームでタッチアウトに。次打者のイエリッチを三振に打ち取り、NYMは5対4で勝利。チームに勝利をもたらした中継プレイでした。

好投

JUN.13 SD: ダルビッシュ

ダルビッシュが、古巣CHIカブスを相手に、8回をソロホームラン1本の1失点に抑えて6勝目。SDはマスグローブとダルビッシュの先発2本柱が安定しています。

JUN.14 STL: マイコラス あわやノーヒッター 

8回2アウトまでノーヒッターを続けていましたが、最後はセンターオーバーの二塁打を打たれて降板。8回2/3を、被安打1本、6奪三振、無失点の好投で5勝目。

JUN.15 LAD: アンダーソン あわやノーヒッター 

この日もあわやノーヒットの投手がいました。LAドジャースのアンダーソンが、8回1アウトまでノーヒッターを続けていましたが、大谷に三塁打を打たれて降板。

JUN.15 HOU: L. ガルシア、P. メイトン 2人が同試合でイマキュレート

1試合で、2人が3者連続3球三振という、完璧な投球が2イニング。

JUN.16 DET: ブリスキー 

先発のブリスキーが7回を被安打3本の無失点と好投。しかし9回にソトが3失点し、チームは逆転負け。今季10試合に先発登板して成績こそ1勝5敗ですが、6月は毎試合安定した投球ができています。このままシーズン終了までローテーションを守って欲しいルーキーです。

好打

JUN.13 CWS: アブレイユ 1試合2本塁打

アブレイユが2本の2ランホームランを含む、4打数3安打4打点の活躍。

JUN.14 STL: ゴールドシュミット 1日に3本塁打

ダブルヘッダーの第2戦、4打数4安打2本塁打5打点の活躍。第1試合に1本塁打を含む2安打3打点と、1日で3本塁打8打点の活躍。


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JUN.14 CHC: コントレラス 1試合2本塁打

コントレラスが第1打席、第2打席と2打席連続のソロホームラン。チームは残念なことに5対12で敗戦し、8連敗。

JUN.15 CWS: モンカダ 5安打5打点

モンカダがホームラン1本を含む、6打数5安打5打点の大活躍。これまで打率1割台でしたが、これを機に調子を上げて欲しい選手です。

JUN.16 PHI: シュワーバー  1試合2本塁打

シュワーバーの2本塁打などで、PHIは10得点。10対1でWASに大勝です。

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