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【MLB2022】7月1日~7月3日(レギュラーシーズン)

仕事が忙しく、6月末は約1週間MLBを見る時間がありませんでしたが、落ち着きましたのでブログを再開します。さて、今回は、7月1日~7月3日の試合の中から、好ゲーム・好プレイを振り返ります。

目次

注目の試合

BAL 2, MIN 3 (JUL.1 @MIN)

MINがサヨナラ勝ちしたゲームです。

BALの先発投手ワトキンスが6回を被安打3の1失点。
MINの先発投手ライアンも負けじと、7回を被安打2本で、マリンズの二塁打による1失点のみに抑え、7回を終えて1対1の同点と、投手戦になりました。

8回表、BALが内野ゴロの間に1点を追加し、2対1とBALが1点リードしました。

MINが1対2と1点を追いかける展開の9回裏、BALは今季13セーブをあげているクローザーのホルヘ・ロペスがマウンドに上がりました。MINは、現在暫定首位打者のアラエスがヒットで出塁すると、続くバクストンが、劇的な逆転サヨナラ2ランホームランを放ち、3対2でMINがサヨナラ勝ち。

9回の攻撃は、出塁率の高いアラエスが出塁し、長打力のあるバクストンが打つという理想的な展開でした。


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STL 7, PHI 6 (JUL.2 @PHI)

1回表に、アレナド、ゴーマン、イェペス、カールソンの4打者連続ホームランで、5点を先制。

対するPHIも、3回裏までに5点を取り、5対5の同点に追いつきます。

5回表にSTLが押し出し四球で6対5と1点をリードしますが、6回裏、PHIはカステヤーノスのタイムリーヒットで6対6の同点とします。

同点のまま迎えた9回表、先頭のアレナドがこの日2本目のホームランを打ち、7対6とSTLが1点をリード。

9回裏は、8回裏から登板したSTLのライアン・ヘルズリーが続投し、0点に抑えて4勝目をあげました。


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SD 4, LAD 2 (JUL.3 @LAD)

ナ・リーグ西地区の首位攻防戦。T. ターナーの二塁打で1点を先制したLAドジャースは、先発投手のカーショウが、7回を8奪三振、無失点の好投で、1対0のまま試合は9回表を迎えました。

1対0とLADの1点リードで迎えた9回表、LADはクローザーのキンブレルが登板します。ところが、キンブレルが誤算でした。1アウトの後、SDのクローネンワースがヒットで出塁すると、続くボイトのあわやホームランという二塁打で1対1の同点に追いつきます。

続くホズマーのタイムリーヒットで、2対1とSDパドレスが勝ち越し。

LADの投手はアルモンテに代わり、2アウトまで取りますが、SDのキムに2ランホームランが出て、4対1とダメ押し。

9回裏、SDのクローザーのT. ロジャースが登板し、フリーマンの犠飛で1点を返されましたが、LADの反撃はそこまで。SDが4対2でLADに勝利し、首位LADとのゲーム差を3.5ゲームに縮めました。


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好守備

JUL.1 BAL: R. マッケンナ 

BALのレフト、R. マッケンナのダイビングキャッチ。この日は1回裏にも、レフト前ヒットを捕球後、バックホームし、2塁ランナーをタッチアウトにするというファインプレイもありました。

JUL.2 NYY: DJ. ルメイユ(3B) & M. ゴンザレス(2B) 

この日セカンドのマーウィン・ゴンザレスと、サードのルメイユの2人がファインプレイ。二人ともセカンドとサードの両方を守れる選手です。NYYは内野陣の層が厚いです。

セカンドのマーウィン・ゴンザレスが、難しい当たりをスライディングキャッチ。

サードのDJ. ルメイユが、バックハンド捕球&大遠投。

JUL.3 MIN: セレスティーノ

MINのセンター、セレスティーノが、バックホームによる補殺と、外野フェンスギリギリの当たりをリーピングキャッチ。

強肩 バックホーム

俊足 広い守備範囲

好投

JUL.1 HOU: C. ハビアー 7回14奪三振

7回を被安打1本、14奪三振、1失点の好投で6勝目。打たれたヒット1本は、大谷翔平のホームラン。LAAのスタメンは、大谷以外全員三振を喫しました。

JUL.2 ATL: S. ストライダー 6回11奪三振 

6回を被安打1本、11奪三振の好投で4勝目。センゼルに許したヒットが、タイムリーヒットで1点を失いましたが、後続の投手も含めて、この日ATL投手陣がCIN打線に許したヒットは、このヒット1本だけでした。

JUL.3 SEA: レイ 12奪三振 

6回2/3を12奪三振の力投で7勝目。

JUL.3 PHI: ウィーラー 7回無失点

7回を被安打4本、無失点の好投で7勝目。

好打

JUL.1 STL: アレナド サイクルヒット

N. アレナドが、自身2度目のサイクルヒットを達成。

JUL.2 NYY: カーペンター 1試合2本塁打

カーペンターが、今季2度目の1試合2本塁打の活躍。

JUL.3 COL: CJ クロン  1試合2本塁打6打点

CJ. クロンが3ランホームラン2本を打ち、チームの得点の全てとなる6打点をあげ、0対5の劣勢から、6対5と逆転して勝利。

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