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【MLB2022】7月21日~7月24日(後半戦スタート)

今回は、7月21日~7月24日の試合の中から、好ゲーム・好プレイを振り返ります。

目次

注目の試合

SF 6, LAD 9 (JUL.21 @LAD)

逆転&再逆転のゲームです。

1回裏、LADはフリーマンのソロホームランで先制点をあげ、3回裏を終えて5対0とリードします。

4回表には、ベリンジャーとT. ターナーのファインプレイが出て、完全にLAドジャースのペースで試合が進みます。

7回表、SFジャイアンツはロンゴリアのソロホームランと、ラフの満塁ホームランで5点をあげて、5対5の同点に追いつきます。

8回表、SFは押し出し四球で1点を取り、ついに6対5と勝ち越します。

しかしLADは、8回裏にトンプソンの三塁打で、6対6と再び同点とします。

SFは投手をレオンに交代しますが、ベリンジャーに四球を与えた後、ベッツに3ランホームランを打たれ、LADが9対6と勝ち越します。

9回表、LAはクローザーのキンブレルをマウンドに送ります。そして、2アウト1塁の場面で、SFのピダーソンに、ライト線を抜けるかと思われる当たりが飛び出しますが、その打球を、ライトのベッツがダイビングキャッチして、ゲームセット。

最後は、ベッツの攻守に大活躍のプレイで試合が決まりました。


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COL 5, MIL 6 (JUL.22 @MIL)

延長13回までもつれた試合です。

先制したのは、COLロッキーズで、3回表にブラックモンが2ランホームランを打ち、2対0とリード。

直後の3回裏、MILブルワーズは、アダメスのソロホームランとマカッチェンの2ランホームランで、3対2と逆転します。

COLは6回表にディアスの二塁打で3対3の同点とし、延長戦に入ります。

延長10回表、ブラックモンのタイムリーヒットと、ロジャースの犠飛でCOLが5対3と2点を勝ち越します。

10回裏、MILは2アウトを簡単に取られ、2アウト2ストライクという後1ストライクで試合終了という土壇場で、レンフローが2ランホームランを打ち、5対5の同点に追いつきます。

試合を決めたのは、延長13回裏、敬遠四球でノーアウト1,2塁の場面で、ルイス・ウリアスがタイムリーヒットを放ち、6対5でサヨナラ勝ち。

ナ・リーグ中地区でSTLと激しく首位争いをするMILは、下位チームからの取りこぼしが許されません。


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SD 2, NYM 1 (JUL.23 @NYM)

SDパドレスが、ナ・リーグ東地区首位のNYメッツ相手に連勝した試合です。
NYMの先発バシットは、7回を投げて11奪三振を奪う好投。

対するSDの先発スネルも、5回を無失点に抑え、救援投手陣に繋ぎます。

そして、0対0で迎えた6回表、シングルヒット2本しか打てていなかったSD打線でしたが、2アウト1塁の場面で、マチャッドがホームランを打ち、2対0と先制しました。

SDは、クローザーのロジャースが9回裏に登板し、1点を失うものの、2対1で勝利し、NYMに連勝しました。


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COL 9, MIL 10 (JUL.24 @MIL)

一昨日と同様、MILが1点差ゲームを制しました。

5対6とMILブルワーズが1点ビハインドで迎えた6回裏、代打のテイラーが本塁打を打ち、6対6の同点に。

7回表にCOLロッキーズが2点を勝ち越し、6対8とMILが2点ビハインドで迎えた7回裏、ブロソーの二塁打で、7対8と1点差に詰め寄ります。

8回裏、テレスのタイムリーヒットで8対8の同点に追いつくと、マカッチェンが二塁打を放ち、10対8と2点を勝ち越しました。

9回表、MILはクローザーのヘイダーが登板します。2アウトを取った後、三塁打とヒットで1点を失いましたが、最後はブライアントを投ゴロに打ち取り、ゲームセット。ナ・リーグトップとなる28セーブ目をあげました。

MILブルワーズは3連勝で、ナ・リーグ中地区2位のSTLに2.5ゲーム差をつけて首位をキープ。


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好守備

JUL.22 HOU: J. ペーニャ

8回裏、押し出し四球で失点し、なおも1アウト満塁とピンチの場面で出た、HOUのペーニャのリーピングキャッチ。

JUL.23 CHC: コントレラス

CHIカブスのコントレラス捕手が、見事な牽制球で一塁ランナーを刺しました。

JUL.24 MIN: N. ゴードン

MINのN. ゴードンが、ホームラン性の当たりをリーピングキャッチ。

好投

JUL.22 SD: ダルビッシュ有 

ダルビッシュが、NYM相手に7回を投げて、被安打4本、9奪三振、1失点の好投で、9勝目をあげました。

JUL.23 HOU: J. バーランダー 13勝目

バーランダーが、7回を被安打4本、9奪三振、1失点の好投で、ハーラーダービー単独トップの13勝目。TJ手術明けの39歳とは思えない力強い投球で、チームを引っ張っています。

JUL.24 CWS : D. シーズ 10勝目

シーズは、6回を投げて、被安打7本、4奪三振、無失点の好投で10勝目。奪三振数は多くありませんでしたが、自責点0で防御率は向上しました。サイヤング賞を狙える位置にいます。チームもこの日の勝利で勝率5割に戻しました。

好打

JUL.22 TOR : D. ジャンセン  2本塁打、L. グリエルJr. 6安打、チームは28得点

D. ジャンセンが、2本塁打を含む6打数3安打6打点の活躍。

L. グリエルJr.が、7打数6安打5打点の活躍。6月、7月と打撃好調で、今季の打率が3割を上回ってきました。

この試合は、タピアのランニングホームランなども飛び出し、チーム全体で29安打28得点をあげ、28対5でBOSレッドソックスに大勝。

JUL.22 CHC : N. ベラスケス  1試合2本塁打 & 鈴木誠也 7号ホームラン

ルーキーのN. ベラスケスが、この日は途中出場ながら、2本塁打5打点の活躍。

鈴木誠也も、5打数4安打1本塁打2打点の活躍で、チームは15対2でPHIフィリーズに勝利。

JUL.24 STL: ゴールドシュミット 1試合2本塁打

チームは敗れたものの、ゴールドシュミットが、2本塁打、3打点の活躍。

珍プレイ

JUL.23  LAA アデルのミスをカバー

ライトフライをアデルがグローブに当てながら落としそうになりますが、セカンドのステファニックが捕球しアウトにしました。それにしても、アデルは一向に守備が向上しません。

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