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【MLB2022】8月5日~8月7日(デグローム今季初勝利)

今回は、8月5日~8月7日の試合の中から、好ゲーム・好プレイを振り返ります。

目次

注目の試合

NYY 3, STL 4 (AUG.5 @STL)

STLカージナルスが逆転勝ちした試合です。

NYYのマット・カーペンターが、移籍後初めてのSTLでの試合でしたので、観客がスタンディングオベーションで迎えました。

試合は、STLが1対3と2点ビハインドで迎えた6回裏、2アウト1,3塁からオニールがタイムリーヒットを打ち、2対3と1点差に追い上げます。

8回表、STLの守備にファインプレイがありました。ライトのヌートバーが、抜ければ長打となる当たりをリーピングキャッチ。

続く8回裏、STLのP. デヨングが、2アウト1,2塁の場面で二塁打を打ち、2人がホームインし、4対3と逆転。

STLは5連勝。MILと並んでナ・リーグ中地区首位をキープしました。


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NYY 0, STL 1 (AUG.6 @STL)

前日と同じNYY vs STLのゲームを取り上げます。STLが初回にあげた1点を守り切ったゲームでした。

STLカージナルスの先発投手は、対戦相手のNYヤンキースからトレードで獲得したばかりのモンゴメリーでした。モンゴメリーが5回を投げて、被安打2本、無失点に抑えました。

STLは1回裏にゴールドシュミットの二塁打の後、アレナドのタイムリーヒットで1点を先制。

その後は、投手、野手とも1点をしっかりと守ります。

4回表には、サードのアレナドが三塁線を抜けそうな当たりをファインプレイ。

8回表には、ライトのヌートバーがこの日もファインプレイを見せました。

先発のモンゴメリーの後を、ヒックス、カブレラ、ガジェゴスが、NYY打線をノーヒットに抑えて1対0で勝利しました。モンゴメリーは、先週まで所属していた古巣NYYを相手にSTL移籍後初勝利。


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TOR 3, MIN 2 (AUG.7 @MIN)

東地区2位のTORブルージェイズと中地区首位のMINツインズの対決。どちらもポストシーズン進出をかけて熾烈な争いをしているチーム同士の対決です。

TORが2回表にビシェットの二塁打で、一塁からヘルナンデスがホームインし、1対0。

3回表には、TORのグリエルJr. のタイムリーヒットでで1点を追加し、2対0。

TORの先発投手、ゴーズマンは6回を無失点に抑える好投で、2対0のまま試合が進みます。

MINは8回裏、1アウト1塁の場面でボークにより、一塁ランナーが二塁に進塁し、そこでミランダのタイムリーヒットが出て、1点を返して1対2。

MINは9回裏、TORクローザーのロマーノから、死球と安打で1,3塁とした後、アラエスのタイムリーヒットで2対2の同点に追いつき、延長戦に入ります。

TORは10回表、ビジオの犠飛で、三塁ランナーのメリフィールドがホームにタッチアップしますが、球審の判定はアウト。ビデオ判定の結果セーフに覆り、3対2とリードします。

10回裏を、TORのロマーノがイニングまたぎで登板し、0点に抑えて勝利。

ビデオ判定によって覆った結果MINが敗戦したので、試合が終わるとホームのMINファンからブーイングが起こりました。MINは2位のCLEとわずかに1.0ゲーム差です。


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好守備

AUG.5 ATL: R. アクーニャJr.

アクーニャ Jr.が、P. アロンソのホームランをもぎ取りました。

AUG.6 BOS: J. デービス

J. デービスが、バックハンドでダイビングキャッチ。

AUG.7 MIN: G. ウルシェラ 

G. ウルシェラが、三塁線のゴロをバックハンドキャッチと遠投でアウトに。対戦相手のTORの選手も称賛するプレイ。

好投

AUG.5 CWS: D. シーズ 14勝目

D. シーズは、先発登板13試合連続で、投球回数5イニング以上 & 自責点1以下という記録を継続しています。この日は6回を投げて被安打2本、1失点の好投で12勝目をあゲました。

AUG.6 NYM: M. シャーザー 11奪三振

M. シャーザーが、首位争いをするATL戦に登板し、7回を投げて、被安打4本、11奪三振、無失点の好投で、8勝目をあげました。NYMはATLとのダブルヘッダーを連勝しました。

AUG.6 TEX: D. ダニングス 7回被安打1本

TEXのD. ダニングスが、古巣CHIホワイトソックスに登板し、7回を被安打わずかに1本、無失点の好投。チームは8対0で勝利。

AUG.7 NYM: デグローム 今季初勝利

デグロームが、5回2/3を投げて被安打1本、与四球1個、12奪三振の好投で、今季初勝利。四球の後、スワンソンに許したこの試合唯一の安打が本塁打で、その本塁打によって2点を失いました。しかし奪った17個のアウトのうち12個が三振とレベルが違う投球を見せました。これでNYメッツはATLブレーブスとの5連戦を4勝1敗と勝ち越し、6.5ゲーム差をつけました。

AUG.7 CLE: T. マッケンジー  8回被安打2本

T. マッケンジーが、8回を投げて被安打2本、8奪三振、無失点の好投。9回をクラセが抑えて24セーブ目。CLEが1対0でHOUに勝利し、マッケンジーは8勝目をあげました。

好打

AUG.5 HOU: T. マンシーニ 1試合2本塁打

BALからHOUに移籍後スタメン出場2試合目のマンシーニが、満塁ホームランを含む2本塁打を打ちました。HOUでの初スタメンの試合でも1本塁打を打っており、HOU移籍後スタメン出場2試合で3本塁打。

AUG.7 PHI: D. ホール 1試合2本塁打

PHIフィリーズ新人D. ホールが、先制ホームランを含む1試合2本塁打。

AUG.7 PHI: R. ホスキンス 4試合連続本塁打

PHIフィリーズのR. ホスキンスが、4試合連続本塁打。PHIはWASを4連勝スイープしました。

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