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【MLB2022】9月9日~9月11日(LAドジャース10年連続ポストシーズン進出)

今回は、9月9日~9月11日の試合の中から、好ゲーム・好プレイを振り返ります。

目次

注目の試合

CWS 5, OAK 3 (SEP.9 @OAK)

CHIホワイトソックスが、9回に3点差をひっくり返して、OAKアスレチックスに逆転勝ち。

0対3で迎えた9回表、1アウトからE. ヒメネスがソロ本塁打で、1対3とします。

グランダルが四球で出塁し、代走にL. ガルシア。続くポロックの内野ゴロの間に、ガルシアが二進して、2アウト2塁。A. ボーンが適時安打で、2対3と1点差に。ボーンに代走エンゲルが起用され、続くザバラは死球で、2アウト1,2塁。

R. ゴンザレスが、レフト前ヒットを放つと、二塁からエンゲルがギリギリのタイミングでホームインして、ついに3対3の同点に追いつきます。

続く、E. アンドラスが、8月まで在籍していた古巣OAK相手に、恩返しの一打がレフトへの二塁打となり、2点を勝ち越し、5対3と逆転しました。

最後は、クローザーのヘンドリックスが0点に抑えて勝利。ア・リーグ中地区2位のMINが敗れたため、順位が入れ替わりCWSが2位に浮上し、首位のCLEに1.5ゲーム差としました。


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STL 7, PIT 5 (SEP.10 @PIT)

STLカージナルスが、PITにリードされるも同点に追いつき、9回に勝ち越したゲームです。

0対3で迎えた5回表、STLはB. ドノバンのソロ本塁打で1対3と反撃を開始。

6回表には、A. プホルスが、2ラン本塁打を放ち、3対3の同点に追いつきます。この本塁打が通算696号本塁打で、A. ロドリゲスに並び、歴代4位タイの記録となりました。

PITに7回に1点を入れられ、リードを許しますが、8回表にA. プホルスが、2アウト2塁の場面でセンター前ヒットで、またもや同点となる適時安打を打ちました。

9回表には、2アウト満塁のチャンスで、アレナドが走者一掃の二塁打を放ち、7対4とリードします。

9回裏に、ヘルズリーが1点を失いますが、7対5で勝利し、優勝へのマジックナンバーを15としました。


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ATL 7, SEA 8 (SEP.11 @SEA)

プレーオフ進出に向けて熾烈な争いをしている、ナ・リーグ東地区2位のATLブレーブスとア・リーグ西地区2位のSEAマリナーズの一戦。9回のホームラン攻勢が試合を決めました。

SEAが8回裏を終えて、6対2と4点リードで、D. カスティーヨが登板します。2四球の後、ハリス2世に3ランホームランを打たれ、5対6と1点差に追い上げられます。

SEAは投手をP. シーウォルドに交代しますが、ATL打線の勢いが止まらず、E. ロサリオのヒットのあと、R. グロスマンに本塁打がでて、ついにATLが7対6と逆転します。

9回裏、ATLはクローザーのK. ジャンセンが登板します。1アウトの後、J. ロドリゲスがソロ本塁打で、7対7の同点にします。今年のハイレベルなア・リーグ新人王に一番近い位置につけています。

2アウトの後、E. スアレスがソロ本塁打で、サヨナラ勝ち。

SEAは21年ぶりのプレーオフ進出に向けて邁進中です。


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好守備

SEP.9 ATL: D. スワンソン

D. スワンソンのリーピングキャッチ。この日ATLは6対4でSEAに勝ち、NYMが敗れたため、ATLブレーブスがナ・リーグ東地区単独首位に立ちました。

SEP.9 WAS: C.J. エイブラムス

C.J. エイブラムスが、ダイビングストップ&ロングスロー。

SEP.9 CLE: A. ヘッジ

A. ヘッジが、ファウルフライを、相手ベンチに滑り落ちながらもキャッチ。優勝争い中のチームのプレイは球際に強いです。CLEは、同地区2位のMINに7対6と1点差で勝利し、首位をキープ。

SEP.10 CLE: W. ベンソン

CLEのW. ベンソンが、ホームラン性の当たりをリーピングキャッチ。MINツインズに連勝し、地区首位を堅持。

SEP.9 WAS: C.J. エイブラムス

C.J. エイブラムスが、見事なダブルプレイ。2日続けてのファインプレイ。ソトとベルをSDに放出してどうなることかと思いましたが、素晴らしい若手選手をSDから獲得しました。

SEP.11 ARI: D. バーショウ

この日は、先発投手のZ. ガレンの連続無失点がかかっている試合で、先頭打者が打ったセンター前への当たりに、D. バーショウがダイビングキャッチでアウトにし、ガレンの好投をアシストしました。

好投

SEP.9 CHC: D. スマイリー 7回被安打1本

D. スマイリーが、7回を被安打1本、8奪三振、無失点の好投で6勝目をあげました。

SEP.10 LAA: 大谷翔平 12勝目

大谷翔平が、5回を被安打6本、7奪三振、1失点の好投で12勝目をあげました。最速101マイルのボールを投げるなど、絶好調でしたが指先のマメがつぶれて5回で降板しました。リリーフ投手が追加点を許さず、チームは6対1で首位HOUに勝利。

SEP.11 ARI: Z. ガレン  6回11奪三振

Z. ガレンが、ARIダイヤモンドバックスのチーム記録となる42回1/3連続無失点を達成。この日は3失点ながら、6回を11奪三振。

好打

SEP.9 COL: E. ディアス 1試合2本塁打

E. ディアスが、2本塁打を含む5打数4安打7打点の活躍。2本目の本塁打が、9回裏のサヨナラ3ラン本塁打でした。

SEP.9 COL: C.J. クロン 今季最長飛距離の本塁打

C. クロンが、今季最長飛距離の本塁打となる504フィート(153.6m)も飛ばす本塁打を打ちました。やはり高地のコロラドは、打球が飛ぶようです。

SEP.10 LAA: M. トラウト 6試合連続本塁打

M. トラウトが6試合連続本塁打。ケガさえなければ、来年は大谷翔平と2人でMVP争いをし、チームのプレーオフ進出を十分期待できます。

SEP.10 LAD: F. フリーマン 1試合4安打

F. フリーマンが、二塁打と本塁打を含む、5打数4安打4打点の活躍。地区2位のSDに8対4で勝利し、優勝へのマジックナンバー4としました。

SEP.11 LAD: J. ターナー 1試合2本塁打

J. ターナーが、ソロ本塁打と満塁本塁打の2本を打ち、4打数2安打5打点の活躍。この日チームはプレーオフ進出を決めました。

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