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【MLB2023】ポストシーズン＆表彰者　予想

2023年戦力分析 ア・リーグ ナ・リーグ 順位予想

今日は、2023年のポストシーズンと表彰者の予想について書いていきます。

今年は、どのチームがこのトロフィーを手にするのでしょうか？

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目次

ナショナルリーグ・優勝

以前のブログで、各地区の優勝とワイルドカードを以下のように予想しました。

  • アトランタ・ブレーブス（東）
  • セントルイス・カージナルス（中）
  • サンディエゴ・パドレス（西）
  • ニューヨーク・メッツ（WC）
  • ミルウォーキー・ブルワーズ（WC）
  • ロサンゼルス・ドジャース（WC）

この中から、ナショナルリーグ優勝は、アトランタ・ブレーブスと予想しています。ブレーブスは、2018年から2022年まで5年連続地区優勝を続けています。2023年は、ニューヨーク・メッツとフィラデルフィア・フィリーズと、ハイレベルかつ接戦で地区優勝を争うため、ひょっとしたらワイルドカードでのポストシーズン進出になるかもしれないと予想していました。ところがメッツとフィリーズが両チームともに主力選手を故障で欠いてシーズンを迎えることになりましたので、2023年もブレーブスを地区優勝の筆頭候補としました。ブレーブスにはポストシーズンを経験した選手も多く、今年はポストシーズンを勝ち抜いて、ワールドシリーズに進出すると見込んでいます。

 以前の投稿をご参照ください↓↓↓

mlbfan.hatenablog.com

mlbfan.hatenablog.com

アメリカンリーグ・優勝

以前のブログで、各地区の優勝とワイルドカードを以下のように予想しました。

  • トロント・ブルージェイズ（東）
  • クリーブランド・ガーディアンズ（中）
  • ヒューストン・アストロズ（西）
  • ニューヨーク・ヤンキース（WC）
  • ロサンゼルス・エンゼルス（WC）
  • テキサス・レンジャーズ（WC）

この中から、アメリカンリーグ優勝は、ロサンゼルス・エンゼルスと予想しています。エンゼルスは、2014年以来ポストシーズン進出を逃しているチームです。今年も西地区ではヒューストン・アストロズが戦力で上回っています。ただ、エンゼルスがワールドシリーズ優勝を果たした2002年は、ワイルドカードでの進出でした。今年もその再現を期待しています。エンゼルスを優勝とした理由は、トラウトが優勝に飢えていてチームをけん引すると期待していることと、WBCで活躍した大谷選手の躍動感あふれる活躍を、ワールドシリーズでも見てみたいということの2つが理由です。したがって予想というよりも希望です。

 以前の投稿をご参照ください↓↓↓

mlbfan.hatenablog.com

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ワールドシリーズ優勝

ナ・リーグ優勝と予想したアトランタ・ブレーブスと、ア・リーグ優勝と予想したロサンゼルス・エンゼルスと、どちらをワールドシリーズの勝者とするのか、短期決戦の予想は難しいですが、上記のようにトラウトと大谷の両選手にワールドシリーズで活躍してもらいたいという希望から、ロサンゼルス・エンゼルスと予想します。

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さて、どうなるでしょうか。

 

続いて、各リーグのMVP、サイヤング賞、新人王の予想をしていきます。本命候補と次点と思われる選手の2名をあげて予想します。

MVP予想

ナショナルリーグ

ロナルド・アクーニャ (ATL)：2021年のワールドシリーズには、ケガで出場できなかったので、今年はシーズンMVPとワールドシリーズ出場を実現して欲しい選手です。

（次点）ホアン・ソト (SD)：今年はシーズン初めから優勝を争うコンテンダーのSDパドレスに在籍するので、西地区優勝に向かってチームをけん引する存在として、MVP候補にします。

アメリカンリーグ

大谷翔平(LAA)：投打両方で活躍し、異次元の選手ということで、2度目のMVPに選出されると予想しました。

（次点）マイク・トラウト(LAA)：3度のMVP受賞者。本命の選手。エンゼルス優勝ということを予想したこともありますが、WBCでの2人の活躍を見て、トラウトか大谷のいずれかにMVPを獲得してもらいたいという希望も込めて、2人を候補者にしました。この2人が優勝を喜び合う姿を見たいです。

サイヤング賞予想

ナショナルリーグ

スペンサー・ストライダー(ATL)：昨年惜しくも新人王を2位で逃しましたが、今年は、1年間フルシーズンで活躍することを期待し、サイヤング賞の本命候補としました。

（次点）コービン・バーンズ(MIL)：近年は毎年安定した投球を続けていますので、2年ぶり2度目のサイヤング賞受賞を期待している選手です。

アメリカンリーグ

ディラン・シース(CWS)：2022年はサイヤング賞投票で2位。今年は開幕投手を務めます。MLBデビュー以来、毎年防御率、奪三振数、WHIP、勝利数が着実に向上していっている選手です。今年も前年より成長し、サイヤング賞受賞を期待しています。

（次点）ジェイコブ・デグローム(TEX)：ケガさえなければ本命候補です。年齢も考慮して次点としました。

新人王予想

ナショナルリーグ

千賀滉大(NYM)：「お化けフォーク」はMLBで有効な武器になりそうですので、新人王筆頭候補にしました。またNYMは攻撃力の高いチームですので、勝ち星にも恵まれると予想されます。

（次点）コービン・キャロル(ARI)：走攻守レベルの高い選手で、STでも走塁の速さは群を抜いていました。ARIでは出場機会にも多く恵まれることが予想されるので、新人王候補に挙げました。

アメリカンリーグ

吉田正尚(BOS)：WBCでの活躍を見て、MLBでの活躍が期待から確信に変わりましたので、新人王筆頭候補にしました。

（次点）ガナー・ヘンダーソン(BAL)：昨年MLBデビューし、34試合の出場ながら高い出塁率を記録し、OPSも.788と高い成績を残しました。そして2023年のトッププロスペクトNo.1に選出されました。2023年はショートのレギュラーを期待され、出場機会にも恵まれることから、新人王候補に挙げました。

まとめ

このように予想を立てましたが、どれだけ当たるでしょうか。シーズン終了後に振り返りますので、お楽しみに！

シーズン中は、週に1回か2回、注目のカードとその見どころや、好プレー・珍プレーなどを投稿できればと思っています。引き続きよろしくお願いいたします。

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