メジャーリーグ ファン ブログ

メジャーリーグ全30チームを網羅するように、メジャーリーグ移籍情報・順位予想・成績などをできるだけ公平な目線で書いています。

【MLB2023】4月10日~4月11日(レギュラーシーズン)

今回は、4月10日~4月11日の2日間で、好ゲーム・好プレーを振り返ります。

目次

注目の試合

NYY 2, CLE 3 (Apr.10 @STL)

どちらも地区優勝候補のコンテンダー同士の試合。CLEガーディアンズが試合巧者ぶりを発揮し、わずか4安打でNYYに勝利しました。

打線では、ズニーノの二塁打による1点と、2本の犠牲フライによる2点。さらにこの日は盗塁を4つも決めました。開幕から11試合で19盗塁を決め、リーグトップです。ルール変更を上手く利用しています。さすがフランコーナ監督です。

投手は、先発のビーバーが、立ち上がりに2点を失いましたが、その後10者連続凡退に抑えるなど、7回を2失点に抑え、今季初勝利。

8回は、カリンチャックが登板し、先頭打者に三塁打を打たれたものの、後続を2三振に抑えて無失点。

9回は、クローザーのクラセが2奪三振を含む、三者凡退に抑えて、3セーブ目

今年も、CLE投手陣は先発から抑えまで、安定しています。


www.youtube.com

HOU 4 , PIT 7 (Apr.11 @PIT)

PITパイレーツが、2人の韓国人選手の活躍でサヨナラ勝ち。

0対2で2点を追う2回裏、打撃低調だったスウィンスキーが2ラン本塁打を打ち、2対2の同点に。

開幕から打撃低調だったチョイが、6回裏に勝ち越しの2ラン本塁打。2試合連続ホームランです。これで打撃の調子を上げていきそうです。

4対2とリードして迎えた9回表、PITは抑えのベッドナーが登板しますが、2点を失い、4対4の同点に追いつかれます。

しかし、すぐに9回の裏、HOUは抑えのプレスリーが登板しますが、PITのベイが3ラン本塁打を打ち、サヨナラ勝ち。

今年HOUのプレスリーは打ち込まれる試合が多く、早くも2敗目を喫しました。この勝利でPITは7勝4敗と勝ち星先行。一方、HOUは5勝7敗と優勝候補らしくない戦いぶりです。


www.youtube.com

好守備

Apr.10 BOS: レフスナイダー

外野のウォーニングトラックで、壁をものともせず、スライディングキャッチ。0対1と引き締まった試合に相応しいプレイでした。残念ながらチームは敗れました。

Apr.11 TOR: キーマイヤー

キーマイヤーがホームランをもぎ取りました。さすが、ゴールドグラブ3回の名手です。

好投

Apr.10 ARI: ガレン 7回 11奪三振 無失点

7回を被安打3本、無失点、11奪三振の好投で、今季初勝利。

Apr.11 MIL: バーンズ 8回無失点

8回を被安打3本、8奪三振、無失点の好投で、今季初勝利。開幕から2回先発した試合では打ち込まれていた印象がありましたが、本来のピッチングを取り戻しました。チームもARIに7対1で大勝です。

好打

Apr.10 LAA: マンシー 2本塁打 7打点

マンシーが、満塁本塁打を含む2本塁打、7打点の大活躍。チームも9対1で、SFジャイアンツに大勝。

Apr.11 BAL: マウントキャッスル 2本塁打 9打点

マウントキャッスルが、3ランと満塁の2本塁打で、9打点をあげる大活躍。

Apr.11 MIA: アラエス サイクルヒット

アラエスが、MIAマーリンズ、チーム史上初となるサイクルヒット。

珍プレイ

Apr. 10 NYM: 2本の三塁線ギリギリの内野安打。

7回裏、同じイニングで、ギョームのバントヒットと、ニドの内野安打が、ほとんど同じ場所に、三塁線でギリギリファウルにならず、球がのこり、ヒットとなりました。ダルビッシュはこの回途中で降板し、後続投手が打たれたこともあり、敗戦投手となってしまいました。

↓応援お願いします↓

にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ
にほんブログ村

こちらのランキングにも参加してます。ぽちっとクリックお願いします。

 ↓↓↓↓↓↓↓↓


メジャーリーグ人気ブログランキング