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メジャーリーグ全30チームを網羅するように、メジャーリーグ移籍情報・順位予想・成績などをできるだけ公平な目線で書いています。

【MLB2023】5月第4週 5月22日~28日

 今回は、2023年5月22日~29日の期間に、活躍が目立った選手などを振り返ってみたいと思います。

目次

5月第4週 (Week 21)

5月30日時点のPower Rankingを見てみましょう。

アメリカンリーグは、東地区4チームがランクイン。TORのみ圏外へ。西地区のSEAが新たにランクイン。中地区は一球団も入らず。

ナショナルリーグも中地区は一球団も入らず。西地区のARIが新たにランクイン。

ア・リーグ 

週間MVP (Player of the Week) 

SEAマリナーズから、 .467 AVG, 2 HR, 7 RBI, 1.284 OPSの成績で、昨年の新人王フリオ・ロドリゲスが選ばれました。

フリオ・ロドリゲス(SEA)

シーズン序盤は低打率でしたが、OAK戦からあたりが戻ってきました。OAK戦4連勝に貢献し、最近は6試合連続でマルチヒットを記録。

ヨルダン・アルバレス(HOU)

今週は本塁打4本、7打点の活躍。打率、本塁打、打点、OPSといった主要打撃指標は、現在チームトップです。

ホセ・シリ(TB)

下位の打順に座ることが多い選手ですが、今週は本塁打??本、打点??の活躍。キーマイヤーの抜けたセンターのポジションを、マーゴットと争っています。

ジョッシュ・ヤン(TEX)

2022年にMLBデビューし、新人王資格のある選手です。長打力が魅力の選手で、サードのポジションを獲得しました。今週は本塁打??本、打点??の活躍。

ホセ・べリオス(TOR)

TBレイズ戦とMINツインズ戦に先発し、2勝をあげました。地区首位の両チームと対戦して、わずか1失点。直近9試合の防御率が2.59と好調を維持しています。

ルイス・カスティーヨ(SEA)

OAKアスレチックス戦とPITパイレーツ戦に先発し、2勝をあげました。OAK戦では通算1000奪三振の記録を達成し、PIT戦は、6イニングを被安打1本、10奪三振、無失点の好投。

 ブライス・ミラー(SEA)

OAKアスレチックス戦に先発し、6回イニングを被安打2本に抑えて3勝目をあげました。5月2日にMLB初先発をして以来、5試合に先発し、毎回6回以上投げて、被安打4本以下、自責点3点以下に抑えています。つまり5試合全てクォリティースタートを記録しました。楽しみなルーキーが出てきました。

ナ・リーグ 

週間MVP (Player of the Week)  

CINレッズから、.484 AVG, 2 HR, 7 RBI, 1.317 OPSの成績で、マット・マクレインが選出されました 。

マット・マクレイン(CIN)

5月半ばにMLBに昇格し、ショートのスタメンで起用されているルーキーです。CHIカブスとの3連戦では、毎試合マルチヒットを記録し、3連勝に貢献しました。このままショートのレギュラー獲得が期待されます。セカンドのインディアとの若い二遊間コンビの活躍が楽しみです。

ホルヘ・ソレア(MIA)

今週は5試合連続本塁打と絶好調でした。長打力が魅力のソレアと、高打率のアラエスの2人がMIA打線の中心的存在となっています。

JD・マルティネス(LAD)

今週は本塁打4本、8打点の活躍。今季の本塁打数が10本に到達。ベッツ、フリーマン、スミス、マンシー、マルティネスと、右左右左右と交互に続く打線は強力です。

マイケル・コンフォルト(SF)

今週は本塁打3本、8打点の活躍。2022年は契約する球団がなく、1年間のブランクがありましたが、見事に復活し、チームトップの本塁打を打っています。

ヨハン・オビエド(PIT)

3者連続3球三振のイマキュレートイニングを達成しました。

通算記録

クレイグ・キンブレル(PHI)

キンブレルが、通算400セーブを達成。ATLにいた頃の圧倒的な投球が印象に残っています。先週は、BOSのケンリー・ジャンセンが400セーブを達成しました。

順位表

ア・リーグ

5月28日づけ、地区別順位表です。東地区は5チーム全部が勝率5割をキープ。中地区は東地区の最下位TORよりも勝率の低いMINが首位。その他の4チームが負け越し。DETが首位にわずか1ゲーム差の2位です。前評判を覆して、首位に立つ可能性が多いにあります。西地区は、アルトゥーベが戦列復帰したHOUが、TEXを追いかける展開。

ア・リーグ 順位表 2023.5.28 MLB公式サイトより

ナ・リーグ

東地区は、ATLが独走態勢に入り、2位のMIAが得失点差マイナス41点ながら、2つの勝ち越しと大健闘。中地区は、首位のMILが得失点差マイナス21点ながら、3つの勝ち越しで首位。PITは地区2位にとどまっていますが、勝率5割にまで落ちてきました。西地区ではARIが健闘。ガレンとケリーの2人の先発投手がチームをけん引して、首位LADに1.5ゲーム差の2位を堅持。

ナ・リーグ 順位表 2023.5.28 MLB公式サイトより

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