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【MLB2024】6月21日~6月23日(レギュラーシーズン)

今回は、6月21日~23日(Week 25)の好プレイを振り返ります。

目次

好試合

MIN 5, OAK 6 (Jun.21 @OAK)

ドラマは8回にありました。

8回表、4対5と1点を追う展開のオークランド・アスレチックスは、2アウト1,3塁のピンチで、ショーン・ニューカムが登板。1塁ランナーをけん制球でアウトにして、ピンチを脱しました。

8回裏、アスレチックスは、ノーアウトから死球で出塁すると、シェイ・ランゲリアーズが2ラン本塁打を打ち、6対5と逆転に成功。

9回表は、クローザーのメイソン・ミラーが3人で抑えて、6対5で勝利。ミラーは14セーブ目をあげました。勝利投手は、8回裏にけん制でランナーをアウトにしたニューカム投手。ニューカムは、打者を1人もアウトにせずに勝利投手になるという珍しい記録。

WAS 7, COL 8 (Jun.22 @COL)

最後まで目の離せないシーソーゲームでした。

5対5の同点で迎えた8回表、ワシントン・ナショナルズは、エラーで出塁したランナーを1人おいて、ルイス・ガルシアが2ラン本塁打を打ち、7対5と勝ち越しに成功。

8回裏、今度はコロラド・ロッキーズのライアン・マクマホンが、ソロ本塁打を打ち、6対7と1点差に詰め寄ります。

ナショナルズが1点リードのまま迎えた9回裏は、今季ナ・リーグ2位の21セーブをあげているクローザーのフィネガンが登板。ロッキーズは、そのフィネガンを攻略し、シングルヒットを3本で、7対7の同点に追いつきました。続くトーバーもヒットで、ノーアウト満塁とし、最後はフィネガンがピッチクロック違反で、マクマホンに四球を与えて押し出しのサヨナラ。

ロッキーズが、接戦を制して、8対7で勝利。

WAS 2, COL 1 (Jun.22 @COL)

2試合続けて接戦でしたが、この日は前日とは違って投手戦に。

ワシントン・ナショナルズの先発投手ジェイク・アービンが、6回を被安打3本・1失点・10奪三振の好投。

しかし、ナショナルズ打線は、8回まで1点も取ることができません。

ようやく9回表、1アウト1塁の場面で、レーン・トーマスが二塁打を打ち、1対1の同点に追いつきました。

トーマスが3塁へ盗塁した後、ジョーイ・メネセスがセンター前ヒットを打ち、ついに2対1と勝ち越し。

9回裏は、前日にセーブを失敗した、クローザーのフィネガンが登板。先頭の2人をヒットで出塁させ、嫌な雰囲気になりましたが、その後3人を三振2つとレフトフライに打ち取り、2対1でゲームセット。フィネガンは22セーブ目。

好守備

Jun.21 TB: ホセ・シリ 

ファインプレイを2つ。長打になる当たりを背走しながらキャッチし、守備範囲の広さを見せました。

ホームラン性の当たりをジャンピングキャッチ。

Jun.21 CLE: ブライアン・ロッキオ

ブライアン・ロッキオが、三遊間の深い当たりをスライディングキャッチして、一塁へ送球してアウトというファインプレイ。

Jun.21 HOU: ジョーイ・ロパーフィド

ルーキーのジョーイ・ロパーフィドが、三塁側フェンス際の難しい当たりを、壁を怖がらずに、スライディングキャッチ。

Jun.22 CLE: ダニエル・シュニーマン

この日はセンターを守っていたユーティリティプレーヤーのダニエル・シュニーマンが、ホームラン性の当たりをジャンピングキャッチ。

Jun.22 BOS: ジャレン・デュラン

センターのジャレン・デュランが、ホームラン性の当たりをジャンピングキャッチ。9回1点差の場面で、ホームランを阻止し、チームの勝利に貢献。

Jun.23 OAK: ミゲル・アンドゥハー

レフトのミゲル・アンドゥハーが、フェンス際のフライをジャンピングキャッチ。すかさず3塁へ送球し、タッチアップを狙った走者をアウトにしてダブルプレイ。

好打

Jun.21 TB: ジョッシュ・ロウ  1試合2本塁打

ジョッシュ・ロウが、ピッツバーグ・パイレーツ戦で2本塁打・4打点の活躍。チームは10対3で勝利。

Jun.21 CIN: ジェイマー・キャンデラリオ 1試合2本塁打

ジェイマー・キャンデラリオが、ボストン・レッドソックス戦でソロ本塁打2本の活躍。チームは5対2で勝利。

Jun.21 BAL: ガナー・ヘンダーソン  1試合2本塁打

ガナー・ヘンダーソンが、ヒューストン・アストロズ戦で2本塁打・3打点の活躍。今季24本号本塁打を打ち、ア・リーグトップのジャッジに3本差の2位。

Jun.21 SD: ジェイク・クロネンワース  5打数 5安打

ジェイク・クロネンワースが、ミルウォーキー・ブルワーズ戦で、5打数 5安打 2打点 4得点 1本塁打の活躍で、チームは9対5で勝利。

Jun.22 HOU: チャズ・マコーミック 1試合2本塁打

チャズ・マコーミックが、ボルチモア・オリオールズ戦でソロ本塁打2本の活躍。チームは5対1で勝利。

Jun.22 TOR: アイザイア・カイナー = ファレファ 1試合2本塁打

カイナー = ファレファが、クリーブランド・ガーディアンズ戦でソロ本塁打2本の活躍。

Jun.22 STL: アレク・バールソン 1試合2本塁打

アレク・バールソンが、サンフランシスコ・ジャイアンツ戦で2本塁打・5打点の活躍。チームは9対4で勝利。

好投

Jun.22 MIN: ベイリー・オーバー 完投勝利

ベイリー・オーバーが、オークランド・アスレチックス戦で、9回を投げきり、被安打4本、2失点、10奪三振で、今季7勝目を完投勝利で飾りました。

Jun.22 LAD: タイラー・グラスノー 7回 10奪三振

タイラー・グラスノーが、ロサンゼルス・エンゼルス戦で、7回を投げ、被安打2本、1失点、10奪三振で、今季8勝目。

Jun.23 TEX: マックス・シャーザー 今季初登板・初勝利

マックス・シャーザーが今季初登板。5回を投げて、被安打1本・無失点・4奪三振の好投で、初勝利をあげました。

Jun.23 MIN: パブロ・ロペス 14奪三振

パブロ・ロペスが、オークランド・アスレチックス戦で、8回を14奪三振の快投で、今季5勝目。

ルーキー

Jun.23 PIT: ポール・スキーンズ  3試合連続QS

ポール・スキーンズが、タンパベイ・レイズ戦に先発し、7回を被安打6本・1失点・8奪三振の好投。これで3試合連続でクォリティースタート。チームは残念ながら後続投手が打たれて、1対3で敗戦。

Jun.23 TOR: スペンサー・ホーウィッツ 1試合 2本塁打

ボー・ビシェットの故障者リスト入りにより、先発出場が増えたスペンサー・ホーウィッツですが、23日のクリーブランド・ガーディアンズ戦に先発出場して本塁打2本を打つ活躍。1試合に2本塁打はキャリア初。

日本人選手

Jun.21 LAD: 大谷翔平 22号本塁打 

ナショナルリーグで、2位のオスーナに2本差をつける、22号本塁打。

Jun.22 LAD: 大谷翔平 23号本塁打 

2試合連続の本塁打で、23号本塁打。

Jun.22 CHC: 鈴木誠也 マルチヒット 

ニューヨーク・メッツ戦で、先制タイムリーヒットと2塁打を打つ、マルチヒットの活躍。

Jun.22 SD: 松井裕樹 8試合連続無失点 

ミルウォーキー・ブルワーズ戦で、7回表に登板し、躍動感のあるピッチングで、1イニングを無失点。これで8試合連続無失点。

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