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【MLB2024】6月28日～6月30日（レギュラーシーズン）

2024年6月 ジャイアンツ エンジェルス カージナルス ロッキーズ レイズ パドレス レンジャース ブレーブス フィリーズ ダイヤモンドバックス ロイヤルズ レッズ パイレーツ ドジャース 日本人選手

今回は、6月28日～30日（Week 26）の好プレイを振り返ります。

目次

好試合

LAD 3, SF 5 (Jun.28 @SF)

サンフランシスコ・ジャイアンツがサヨナラ勝利のゲーム。

1対2とジャイアンツが2点を追う6回裏、マット・チャップマンがレフトスタンドへ2ラン本塁打を打ち、3対2と逆転に成功。

9回表、1点差のまま、ジャイアンツはクローザーのカミロ・ドバルがマウンドに上がりますが、犠牲フライで1点を失い、3対3の同点に追いつかれました。

直後の9回裏、四球でランナーが出塁した後、ブレット・ワイズリーがライトへ本塁打を打ち、サヨナラ勝利。

5対3で、ジャイアンツが、ロサンゼルス・ドジャースとの3連戦の初戦をものにしました。

DET 4, LAA 5 (Jun.29 @LAA)

延長10回に、ロサンゼルス・エンゼルスがサヨナラ勝ちしたゲーム。

2対5とエンゼルスが3点を追いかける7回裏、テイラー・ウォードの二塁打で2点を入れ、4対5と1点差とし、8回裏には、ローガン・オーハッピーがソロ本塁打で、5対5の同点に追いつきました。

9回表には、捕手のオーハッピーが、守備で好プレイ。二盗を狙ったランナーを、膝をつきながら二塁へ好送球でアウトに。

延長10回裏、ケビン・ピラーが、1アウト3塁からタイムリーヒットを打ち、サヨナラ勝ち。

エンゼルスは、連勝を6に伸ばしました。

好守備

Jun.28 STL: ブレンダン・ドノバン 

1対0と1点差の9回裏・2アウトの状況で、入れば同点のホームランになりそうな当たりを、タイミングピッタリで、ジャンピングキャッチし、チームを勝利に導きました。

Jun.30 COL: ブレントン・ドイル 

前年のゴールドグラブ賞受賞者、ブレントン・ドイルのファインプレイ。右中間の当たりをダイビングキャッチ。

好打

Jun.28 TB: ホセ・シリ 　1試合2本塁打

ホセ・シリが、ワシントン・ナショナルズ戦で、2本塁打。チームは3対1で勝利。

Jun.29 SD: マニー・マチャド 　1試合2本塁打

マニー・マチャドが、ボストン・レッドソックス戦で、2本塁打・5打点の活躍。チームは11対1で大勝。

Jun.30 TEX: デレク・ヒル 　1試合2本塁打

デレク・ヒルが、ボルチモア・オリオールズ戦で、2本塁打。チームは11対2で勝利。

好投

Jun.28 ATL: チャーリー・モートン　全30球団からの勝利達成

チャーリー・モートンが、ピッツバーグ・パイレーツ戦に先発し、6回1/3を無失点に抑えて、今季5勝目。これで、通算で全30球団からの勝利を達成。

Jun.28 PHI: クリストファー・サンチェス　完封勝利

クリストファー・サンチェスが、マイアミ・マーリンズ戦で、9回を被安打3本・9奪三振・無四球と、完封で6勝目。ハーパーとシュワーバーの2人の主力打者がケガで離脱して、得点力が下がるチーム状況下で、この日は2点しか得点できませんでしたが、マーリンズ打線を0封し、チームの勝利に貢献。

Jun.29 AZ: ザック・ガレン　6回・被安打1本

ザック・ガレンが、オークランド・アスレチックス戦で、6回を被安打わずかに1本・7奪三振・0失点の好投で、6勝目。チームは3対0で勝利。

Jun.30 KC: セス・ルーゴ　11勝目

セス・ルーゴが、クリーブランド・ガーディアンズ戦に先発し、6回を被安打4本・10奪三振・0失点の好投で、ア・リーグのハーラーダービートップとなる11勝目。シーズン20勝も狙えるペースです。

Jun.30 STL: ライアン・ヘルズリー　30セーブ

ライアン・ヘルズリーが、シンシナティ・レッズ戦で、30セーブ目を記録。シーズン折り返し地点で30セーブなので、60セーブを狙えそうです。

好走塁

Jun.29 CIN: エリー・デラクルース 　40盗塁

エリー・デラクルースが、三盗を決め、早くも今季40盗塁を記録。この日は、チーム全体で5盗塁を決めました。

ルーキー

Jun.29 PIT: ポール・スキーンズ 　6回・1失点 QS

ポール・スキーンズが、この日もクォリティースタート。アトランタ・ブレーブス戦に先発し、6回を被安打6本、9奪三振、1失点と好投し、これで4試合連続のクォリティースタート。チームが延長戦の末にサヨナラ負けを喫したため、勝敗はつかず。

Jun.30 TEX: ワイアット・ラングフォード 　サイクルヒット

今年MLBデビューし、レフトまたはDHでのスタメンが多いラングフォードですが、ボルチモア・オリオールズ戦で、サイクルヒットを達成。

日本人選手

Jun.28 SD: 松井裕樹　10試合連続無失点　

ボストン・レッドソックスに9対2と大量リードの9回裏に登板。1アウト後、二塁打を打たれたものの、後続から連続三振を奪い無失点。これで10試合連続無失点。

Jun.29 SD: 松井裕樹　11試合連続無失点　

ボストン・レッドソックスに10対1と大量リードの7回裏に登板。1イニングを無失点に抑え、11試合連続無失点。

Jun.29 LAD: 大谷翔平　26号本塁打　

サンフランシスコ・ジャイアンツ戦で、26号本塁打を打ちました。ナ・リーグ本塁打数トップをキープ。

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