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【MLB2024】8月26日～8月29日（レギュラーシーズン）

2024年8月 日本人選手 マーリンズ カブス ヤンキース ブルワーズ レンジャース レッドソックス ロイヤルズ ロッキーズ アストロズ ダイヤモンドバックス アスレチックス ブレーブス フィリーズ ブルージェイズ ドジャース タイガース

今回は、8月26日～29日（Week 35）の好プレイを振り返ります。

目次

好試合

MIA 9, COL 8 (Aug.27 @COL)

プレーオフ進出争いとは、全く無縁のチーム同士のゲームではありますが、有名選手の息子の活躍に加え、9回にドラマがありました。

フロリダ・マーリンズ創設時の主力選手だった、ジェフ・コーナインの息子、グリフィン・コーナインが、8番ライトで先発出場して、MLB初ヒットとなる三塁打を打ちました。この日は二塁打も打つ活躍。

試合は、マイアミ・マーリンズが4対8と4点ビハインドで、9回表を迎えますが、ジェイク・バーガーの二塁打で6対8と2点差に迫り、続くヘスス・サンチェスが3ラン本塁打を打って逆転。

9回表に5点を入れて逆転したマーリンズが勝利。

CHC 14, PIT 10 (Aug.28 @PIT)

シカゴ・カブスが7点差を逆転したゲームです。

3対10と7点差を追う7回表、ベタンコートの2ラン本塁打で5対10。

8回表は、またもベタンコートの二塁打と、ハップのタイムリーヒットで、2点を追加し、7対10。

9回表は、満塁から、みたびベタンコートがタイムリーヒットで、2点を追加し、ついに11対10と逆転。

この日9番バッターのベタンコートが7打点をあげる活躍で、14対10でカブスが勝利。

好守備

Aug.26 NYY: アーロン・ジャッジ 

ジャッジがホームラン性の当たりをジャンピングキャッチ。一塁へ送球し、ダブルプレイに。

Aug.27 MIL: ブレイク・パーキンス 

パーキンスが、グローブの先でホームランをもぎ取りました。

Aug.28 TEX: トラビス・ジャンコウスキー 

ジャンコウスキーが、サヨナラ本塁打をもぎ取りました。

Aug.29 BOS: グレッグ・ワイサート 

投手のワイサートが、小飛球をダイビングキャッチし、二塁へ送球してダブルプレイ。

好打

Aug.26 KC: サルバドール・ペレス 　1試合2本塁打

サルバドール・ペレスが、この日ダブルヘッダーとなったクリーブランド・ガーディアンズ戦の2試合目に、満塁本塁打を含む1試合2本塁打・６打点の活躍。カンザスシティ・ロイヤルズは、ダブルヘッダー2試合を連勝し、首位ガーディアンズに1ゲーム差に迫りました。

Aug.27 COL: エセキエル・トーバー 　1試合2本塁打

エセキエル・トーバーが、マイアミ・マーリンズ戦で、2本塁打を含む3安打・4打点の活躍。

Aug.28 HOU: ヨルダン・アルバレス　1試合3本塁打

ヨルダン・アルバレスが、フィラデルフィア・フィリーズ戦で、3本塁打を打つ活躍。1試合3本塁打は、自身3回目。

Aug.28 AZ: コービン・キャロル 　1試合2本塁打

コービン・キャロルが、ニューヨーク・メッツ戦で、逆転の満塁本塁打を含む1試合2本塁打・5打点の活躍。ダイヤモンドバックスはワイルドカードを争いで一歩リード。

Aug.29 OAK: ローレンス・バトラー　1試合3本塁打

ローレンス・バトラーが、シンシナティ・レッズ戦で、3本塁打を打つ活躍。7月のフィラデルフィア・フィリーズ戦でも、1試合3本塁打を記録し、今季2回目の3本塁打。

Aug.29 ATL: マット・オルソン 　1試合2本塁打

マット・オルソンが、フィラデルフィア・フィリーズ戦で、2本塁打・3打点の活躍。

好投

Aug.27 PHI: アーロン・ノラ 　7回無失点

アーロン・ノラが、ヒューストン・アストロズ戦に先発。アストロズの先発、ジャスティン・バーランダーとの投げ合いとなりました。ノラは、7回を被安打4本、0失点、6奪三振と、アストロズ打線を0点に抑え、5対0で勝利し、ナ・東地区首位をキープ。

Aug.28 HOU: スペンサー・アリゲッティ 　7回ノーヒット

スペンサー・アリゲッティが、フィラデルフィア・フィリーズ戦に先発し、7回をノーヒットピッチング。8回にヒットを打たれますが、7回2/3を被安打2本、0失点、11奪三振と、フィリーズ打線を0点に抑え、10対0で勝利。

Aug.28 BOS: ブライアン・ベイオ 　8回無失点

ブライアン・ベイオが、トロント・ブルージェイズ戦に先発し、8回を被安打2本、0失点、9奪三振の好投で12勝目。チームは3対0で勝利。

Aug.29 TEX: ネイサン・イオバルディ 　7回無失点

ネイサン・イオバルディが、シカゴ・ホワイトソックス戦に先発し、7回を被安打1本、0失点、10奪三振と、シカゴ・ホワイトソックス打線を0点に抑え、2対1で勝利し、10勝目をあげました。

Aug.29 MIL:  アーロン・シバーレ　7回無失点

アーロン・シバーレが、サンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発し、7回を被安打2本、0失点、7奪三振と、サンフランシスコ・ジャイアンツ打線を0点に抑え、6対0で勝利し、5勝目をあげました。7月にタンパベイ・レイズから移籍後8試合に先発し、8月だけで3勝をあげ、チームのナ・中地区首位キープに貢献しています。

Aug.29 TOR: バウデン・フランシス 　7回無失点

バウデン・フランシスが、ボストン・レッドソックス戦に先発し、7回を被安打1本、0失点、5奪三振と、ボストン・レッドソックス打線を0点に抑え、2対0で勝利し、8勝目をあげました。8月12日から先発4試合連続でクォリティースタートを記録し、4連勝。

日本人選手

Aug.26 CHC: 鈴木誠也　4安打　

鈴木誠也が、ピッツバーグ・パイレーツ戦で、4安打・1打点・3得点の活躍。チームは18点の大量得点で快勝。

Aug.27 CHC: 鈴木誠也　19号本塁打　

鈴木誠也が、ピッツバーグ・パイレーツ戦で19号本塁打を打ち、パイレーツに連勝。

Aug.28 LAD: 大谷翔平　42号本塁打・42盗塁

大谷翔平が、自身とデコピンのバブルヘッド人形プレゼントの日に、今季42号となる先頭打者本塁打。この試合で、42盗塁も決めました。

Aug.28 BOS: 吉田正尚　3安打　

吉田正尚が、トロント・ブルージェイズ戦で3安打猛打賞。

Aug.28 DET: 前田健太　3勝目　

前田健太が、ロサンゼルス・エンゼルス戦で、リリーフ登板し、4回1/3を自責点0の投球で、今季3勝目。

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