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【MLB2024】8月30日~9月1日(レギュラーシーズン)

今回は、8月30日~9月1日(Week 35)の好プレイを振り返ります。

目次

好試合

KC 2, HOU 3 (Aug.30 @HOU)

ポストシーズンに対戦する可能性のあるチーム同士のゲーム。9回表・裏の攻防に見応えがありました。

ヒューストン・アストロズ先発のフランバー・バルデスが、カンザスシティ・ロイヤルズ打線を7回までノーヒットに抑えました。

ロイヤルズは、0対2と2点を追う9回表、1アウト1塁の場面で、ポール・デヨングがレフトスタンドに本塁打を打ち、2対2の同点に追いつきました。

9回裏、アストロズはアルトゥーベが、2アウト1塁の場面で、レフトオーバーの二塁打を打ち、サヨナラ勝ち。

アストロズは、3連勝でア・西地区首位をキープ。ロイヤルズは3連敗。

MIL 5, CIN 4 (Aug.31 @CIN)

ファインプレイが試合を決定づけたゲームでした。

4対4の同点の6回裏、シンシナティ・レッズのマルテの打球はセンターオーバーのホームランかと思われましたが、ミルウォーキー・ブルワーズのブレイク・パーキンスがジャンピングキャッチで、ホームラン性の当たりをもぎ取りました。

4対4の同点のまま迎えた9回表、ルーキーのジャクソン・チョーリオがライトに勝ち越しの本塁打を打ち、5対4とブルワーズが1点リード。

9回裏、ブルワーズはクローザーのデビン・ウィリアムズが登板しますが、2四球・1死球で2アウト満塁のピンチを作ってしまいました。その場面で、レッズのタイ・フランスが、一塁線へ強烈な当たりを放ちましたが、ブルワーズのジェイク・バウアーズがダイビングストップで、打球を止めて、一塁ゴロでゲームセット。

ブルワーズは80勝に到達。ナ・中地区2位に10ゲーム差と大差をつけて首位をキープ。

好守備

Aug.30 COL: ブレントン・ドイル 

ブレントン・ドイルが、センター前ヒットになりそうな当たりを、ダイビングキャッチ。すぐさま立ち上がってサードへ好送球し、二塁から三塁にタッチアップするランナーを補殺。2年連続のゴールドグラブ賞を狙っています。

Aug.31 KC: ギャレット・ハンプソン 

この日はホームランをもぎ取るプレイが多く見られました。カンザスシティ・ロイヤルズのギャレット・ハンプソンが、ホームラン性の当たりをジャンピングキャッチ。

Aug.31 ATL: マイケル・ハリス 2世

アトランタ・ブレーブスのマイケル・ハリス2世は、ホームランボールを本当にもぎ取るように、フェンスから体を伸ばしてキャッチ。

好打

Aug.30 ATL:  オーランド・アルシア 1試合2本塁打

オーランド・アルシアが、ア・東地区の首位争いをするフィラデルフィア・フィリーズ戦で、1試合2本塁打の活躍。チームは7対2で勝利し、ゲーム差を5に縮めました。

Aug.30 NYY:  オースティン・ウェルズ 1試合2本塁打

捕手のオースティン・ウエルズが、セントルイス・カージナルス戦で、2ラン本塁打を2本打つ活躍。

Aug.31 LAD:  大谷・ベッツ・フリーマン 3者連続本塁打

試合開始から、大谷・ベッツ・フリーマンの3者連続本塁打。試合開始の先頭打者から3者連続本塁打は、球団史上初。

Sep.1 HOU:  ヨルダン・アルバレス 1試合2本塁打

ヨルダン・アルバレスが、カンザスシティ・ロイヤルズ戦で、2本塁打の活躍。この2本塁打で、今季30号本塁打に到達。チームはロイヤルズに4連勝スイープ。

Sep.1 STL:  ジョーダン・ウォーカー 5打数 5安打

ジョーダン・ウォーカーが、ニューヨーク・ヤンキース戦で、1本塁打を含む5打数5安打の固め打ち。チームはヤンキースに2連勝。

好投

Aug.30 MIN: パブロ・ロペス  7回無失点

パブロ・ロペスが、トロント・ブルージェイズ戦に先発し、7回2/3を被安打6本・無四球・3奪三振の好投で無失点に抑えて、今季13勝目。

Aug.30 CLE: エマニュエル・クラセ  40セーブ目

エマニュエル・クラセが、ピッツバーグ・パイレーツ戦で、今季40セーブを記録。これで2022年から3年連続の40セーブ達成です。

この日のセーブは、クリーブランド・ガーディアンズで、通算150セーブ目となり、これは球団史上最多セーブ。この時点で今季の防御率が1点未満となっており、50セーブをあげれば、リリーフ投手としてサイヤング賞も可能性が高いです。リリーフ投手の同賞受賞となれば、ア・リーグでは1992年のデニス・エカーズリー以来となります。

Aug.31 PHI: ザック・ウィーラー  通算100勝

ザック・ウィーラーが、首位攻防戦のアトランタ・ブレーブス戦で、7回を被安打4本、7奪三振、無四球、無失点の好投で、今季13勝目をあげました。

ウィーラーは、この勝利で通算100勝に到達。

Aug.31 DET: タリック・スクーバル  16勝・200奪三振

タリック・スクーバルが、ボストン・レッドソックス戦で、8回を被安打4本、8奪三振、無四球、1失点の好投で、ハーラーダービートップの16勝目をあげました。

この日の7個目の三振で、今季200奪三振に一番早く到達。

Sep.1 NYM: ショーン・マネイア  7回無失点

ショーン・マネイアが、シカゴ・ホワイトソックス戦に先発し、7回を被安打2本・5奪三振の好投で無失点に抑えて、今季11勝目。

ルーキー

Aug.31 MIA: グリフィン・コーナイン  初本塁打

ジェフ・コーナインの息子、グリフィン・コーナインが、MLB初本塁打。

Sep.1 LAA: ケイデン・デイナ  MLB初登板・初勝利

20歳のルーキー、ケイデン・デイナが、シアトル・マリナーズ戦に先発し、6回を投げて、被安打2本、2失点と、クオリティスタートを記録。チームは3対2で勝利し、MLB初登板・初勝利となりました。

日本人選手

Aug.30 CHC: 今永昇太 11勝目 

今永昇太が、ワシントン・ナショナルズ戦に先発し、6回を投げて、被安打6本、8奪三振、3失点とクォリティースタートを記録。チームは7対6で勝利し、11勝目をあげました。

Aug.30 LAD: 大谷翔平 43本塁打・43盗塁

大谷翔平が、ナ・西地区の首位攻防戦となるアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で、今季43本目の本塁打と43個目の盗塁を決めました。夢の50/50に近づいています。

Aug.31 HOU: 菊池雄星 12奪三振

菊池雄星が、カンザスシティ・ロイヤルズ戦で、7回を被安打5本、1失点、12奪三振の力投で、今季47勝目。

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