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【MLB2024】9月16日~9月19日(レギュラーシーズン)

今回は、9月16日~19日(Week 38)の好プレイを振り返ります。

目次

プレイオフの行方

9月19日を終えて、アメリカンリーグでは、ニューヨーク・ヤンキース、クリーブランド・ガーディアンズの2チームがプレイオフ進出を確定し、ナショナルリーグでは、ミルウォーキー・ブルワーズとロサンゼルス・ドジャースの2チームがプレイオフ進出を確定しました。ブルワーズは、中地区の優勝も確定。

興味深くなってきたのが、ア・リーグのワイルドカードです。ボルチモア・オリオールズは頭一つ抜け出していますが、ワイルドカード2・3位の出場枠を、カンザスシティ・ロイヤルズ、ミネソタ・ツインズ、デトロイト・タイガースの3チームが2ゲーム差で争っています。

好試合

DET 3, KC 1 (Sep.17 @KC)

ワイルドカードを争う、ア・中地区2チームのゲーム。

両チームとも投手陣が踏ん張り、1対1の同点のまま延長戦に入りました。

10回表、デトロイト・タイガースは、パーカー・メドウズのタイムリーヒットで1点を先制。

4番打者のグリーンにもタイムリーヒットが出て、3対1とリード。

10回裏を、クローザーのジェイソン・フォーリーが抑え、3対1で勝利して三連勝。ワイルドカードを争う同地区のミネソタ・ツインズを1.5ゲーム差で追いかけています。

MIN 4, CLE 5 (Sep.18 @CLE)

プレイオフ進出を争う、ア・中地区2チームのゲーム。

クリーブランド・ガーディアンズのジョシュ・ネイラーが2本塁打。2回裏と7回裏に打ったソロ本塁打は、いずれも同点に追いつく本塁打。

2対2の同点で、延長戦に入り、10回表にミネソタ・ツインズは、カルロス・コレアのタイムリーヒットで2点を入れて4対2とリードしますが、10回裏にガーディアンズは、マンザード、ブレナン、ロキオにタイムリーヒットが出て、3点を入れてサヨナラ勝ち。

ガーディアンズは、地区首位をキープ。ツインズは、ワイルドカード争いで、デトロイト・タイガースとのゲーム差が、0.5に縮まりました。

好守備

Sep.16 LAD: トミー・エドマン - キケ・ヘルナンデス 

エドマン→ヘルナンデス→スミスの完璧な送球リレー。二塁打で一塁からホームを狙ったランナーを捕殺。先発投手の山本由伸を助けました。

Sep.17 COL: ブレントン・ドイル

前年のゴールドグラブ賞受賞者ブレントン・ドイルは、この日も長打を防ぐファインプレイ。

Sep.18 MIN: マニュエル・マーゴット

マニュエル・マーゴットが、同点の場面で長打を防ぐダイビングキャッチ。

Sep.18 TEX: アドリス・ガルシア

アドリス・ガルシアが、ホームラン性の当たりをジャンピングキャッチ。

Sep.19 BAL: セドリック・マリンズ

セドリック・マリンズのダイビングキャッチ。

好打

Sep.16 CWS: アンドリュー・ベニンテンディ 1試合2本塁打

アンドリュー・ベニンテンディが、ロサンゼルス・エンゼルス戦で、1試合2本塁打の活躍。チームは8対4で勝利し、これで3連勝。

Sep.17 OAK: シェイ・ランゲリアーズ 1試合2本塁打

シェイ・ランゲリアーズが、シカゴ・カブス戦で、2本塁打・3打点の活躍。今季28号本塁打と、ブレント・ルッカ―に次ぐチーム2位の本塁打数。チームは4対3で勝利。

Sep.17 KC: ボビー・ウィット Jr. 30/30到達

ボビー・ウィットJr.が、今季30個目の盗塁を決め、30本塁打・30盗塁に到達。打率も3割を超えリーグトップの成績で、3割30本30盗塁のトリプルスリー達成がほぼ確実に。

Sep.18 SD: マニー・マチャッド 1試合2本塁打

マニー・マチャッドが、ヒューストン・アストロズ戦で、2本塁打を打ち、先発投手シースの好投を援護。チームは4対0で勝利。

Sep.19 ATL: マイケル・ハリス2世 & マット・オルソン 1試合2本塁打

ハリス2世とオルソンの2人が、シンシナティ・レッズ戦で、2本塁打を打ち、チームは15対3で大勝。

好投

Sep.16 STL: アンドレ・パランテ  7回無失点

アンドレ・パランテが、ピッツバーグ・パイレーツ戦に先発し、7回を被安打4本、0失点、9奪三振の好投で今季7勝目。MLB3年目の25歳。今年5月末から先発ローテーション入りして以来、ローテーションを守っています。

Sep.17 SF: ブレイク・スネル  12奪三振

ブレイク・スネルが、ボルチモア・オリオールズ戦に先発し、6回を被安打1本、0失点、12奪三振という完璧な投球で今季4勝目。今季5度目の二桁奪三振。

Sep.18 SD: ディラン・シース  9回途中 無失点

ディラン・シースが、ヒューストン・アストロズ戦に先発し、9回1アウトまで、シングルヒット2本に抑える好投で、今季14勝目。

Sep.18 TB: ライアン・ペピオ  三者連続 三球 三振

ライアン・ペピオが、ボストン・レッドソックス戦で、三者連続 三球 三振のイマキュレートイニングを達成。

Sep.19 TB: ザック・リッテル  7回無失点

ザック・リッテルが、ピッツバーグ・パイレーツ戦に先発し、7回を被安打1本、0失点、7奪三振の好投。後続投手はレッドソックス打線をノーヒットに抑えて、2対0で勝利し、リッテルは8勝目をあげました。

Sep.19 AZ: ブランドン・ファート  12奪三振

ブランドン・ファートが、ミルウォーキー・ブルワーズ戦に先発し、6回を被安打2本、1失点、12奪三振の好投で今季10勝目。

ルーキー

Sep.18 NYM: ルイスアンヘル・アクーニャ 2試合連続本塁打

MVP候補リンドーアの代わりにショートに入っているアクーニャが、2試合連続本塁打。リンドーアの不在をしっかりとカバー。

日本人選手

Sep.16 SD: ダルビッシュ有 6勝目 

ダルビッシュ有が、ヒューストン・アストロズ戦に先発し、6回・3奪三振・0失点の好投で、6勝目をあげました。

Sep.16 CHC: 今永昇太 二桁奪三振 & 14勝目  

今永昇太が、オークランド・アスレチックス戦に先発し、6回・11奪三振・2失点の好投で、14勝目をあげました。今季3回目の二桁奪三振で、11奪三振は自己最多。

Sep.17 LAD: 大谷翔平 48号本塁打 

大谷翔平が、マイアミ・マーリンズ戦で、48号本塁打を打ち、これで48/48に達し、50/50まで本塁打・盗塁ともあと2つとなりました。残り11試合で到達なるか?!

Sep.18 LAD: 大谷翔平 49盗塁

大谷翔平が、マイアミ・マーリンズ戦で、49盗塁を達成。

Sep.19 LAD: 大谷翔平 50/50達成 

大谷翔平が、18日のマイアミ・マーリンズ戦で、3本塁打を打ち、2盗塁をきめて、これで一気に50/50を超えて、51/51に達しました。

この日の大谷は、3本塁打を含む6打数・6安打・10打点・2盗塁という異次元の活躍でした。

Sep.19 HOU: 菊池雄星 6回1失点 

菊池雄星が、ロサンゼルス・エンゼルス戦に先発し、6回・9奪三振・1失点の好投。チームは3対1で勝利。勝ち星こそ付かなかったものの、アストロズに移籍してから9試合に先発し、負けた試合がありません。

Sep.19 CHC: 鈴木誠也 21号本塁打 

鈴木誠也が、ワシントン・ナショナルズ戦で、21号本塁打を打ちました。

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