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★大谷翔平 1000本安打★【MLB2025】8月4日~7日

今回は、8月4日~7日(Week 32)の好プレイを振り返ります。

目次

ペナントレースの行方

アメリカンリーグ 東地区

トロント・ブルージェイズ 3連勝

コロラド・ロッキーズとの3連戦をスイープ。ア・東地区を首位を堅持。

この3連戦では、63安打・45得点とロッキーズを圧勝。3連戦で63安打は、1900年以降では最多安打。

クリーブランド・ガーディアンズ 3連勝

ニューヨーク・メッツとの3連戦をスイープ。ガーディアンズは、59勝55敗となり、ワイルドカード3位のニューヨーク・ヤンキースとの差を、1.5ゲーム差に縮めました。

シアトル・マリナーズ 4連勝

シカゴ・ホワイトソックスとの3連戦をスイープ。マリナーズはワイルドカードの2番手で、西地区首位のヒューストン・アストロズとの差を、1.5ゲーム差に縮めました。

ナショナルリーグ

ミルウォーキー・ブルワーズ 70勝一番乗り

ワシントン・ナショナルズ、アトランタ・ブレーブスと、2カード連続での3連戦をスイープ。両リーグ通じて、今季70勝に1番乗り。

MLB順位表

好試合

NYY 5, TEX 8 (Aug.4 @TEX)

テキサス・レンジャーズが逆転勝利。

4対5と1点を追いかける展開で、9回裏1アウトからレンジャーズのジョク・ピーダーソンがソロ本塁打で同点に。

同点の10回裏、ラングフォードを敬遠後、ジョシュ・ヤンがサヨナラ本塁打。

レンジャーズ8対5でサヨナラ勝ち。

好守備

Aug.4 STL: ラーズ・ヌートバー 

ヌートバーがライト線に落ちそうな当たりをダイビングキャッチ。1点リードの9回表ノーアウト1塁の場面で出たプレイで、勝利を引き寄せたファインプレイ。

Aug.6 KC: マイク・ヤストレムスキー 

ジャイアンツから移籍したばかりのヤストレムスキーが、ホームランボールを奪い取るファインプレイ。

好打

Aug.4 TOR: ボー・ビシェット 1試合 2本塁打

ビシェットが、コロラド・ロッキーズ戦で2本塁打を含む3安打・6打点を記録。チームは15対1で圧勝。

Aug.4 PHI: カイル・シュワーバー 1試合 2本塁打

シュワーバーが、 ボルチモア・オリオールズ戦で2本塁打を含む3安打・6打点を記録。シュワーバーは今季40号に達し、大谷翔平に2本差をつけて、ナ・リーグ本塁打トップに。チームは13対3で圧勝。

Aug.5 AZ: ルルデス・グリエル Jr. 1試合 2本塁打

グリエルJr.が、サンディエゴ・パドレス戦で2本塁打・4打点の活躍。特に2本目は、メイソン・ミラーの104mphの超剛速球を打った当たりで、同点に追いつく本塁打。

Aug.5 LAD: マックス・マンシー 1試合 2本塁打

マンシーが、 セントルイス・カージナルス戦で2本塁打を含む4安打・4打点の活躍。今季4試合目の複数本塁打。チームは12対6で勝利。

Aug.5 LAD: テオスカー・ヘルナンデス 1試合 2本塁打

ヘルナンデスが、 セントルイス・カージナルス戦で2本塁打を含む3安打・4打点の活躍。

Aug.5 TOR: ドールトン・バーショ 1試合 2本塁打

バーショが、 コロラド・ロッキーズ戦で、4回表の逆転2ラン本塁打など、2本塁打を含む3安打・6打点の活躍。チームは10対4で勝利。

Aug.5 ATH: シェイ・ランゲリアーズ  1試合 3本塁打

ランゲリアーズ が、 ワシントン・ナショナルズ戦で、先頭打者本塁打など3本塁打を含む5安打・3打点・4得点の活躍。チームは16対7で勝利。

Aug.5 TB: ジュニオール・カミネロ 1試合 2本塁打

若干22歳のカミネロが、 ロサンゼルス・エンゼルス戦で、2本塁打・3打点の活躍。今季30号本塁打に到達。チームは5対4で勝利。

Aug.7 ATL: ドレイク・ボールドウィン  1試合 2本塁打

ボールドウィン が、 マイアミ・マーリンズ戦で、2本塁打を含む3安打・5打点の活躍。チームは8対6で勝利。

好投

Aug.4 MIL: クイン・プリースター 10連勝

プリースターが、チーム史上タイ記録となる10連勝。この日はアトランタ・ブレーブス戦に先発し、7回を被安打2本、1失点、2四球、4奪三振の好投。チームは3対1で勝利し、プリースターは11勝目をあげました。

Aug.4 LAD: タイラー・グラスノー 7回1失点

Aug.4 STL: ソニー・グレイ 7回1失点

ドジャース対カージナルスは、好投手による投手戦に。ドジャースのグラスノーは、7回を被安打3本・1失点・2四球・7奪三振。カージナルスのグレイは、7回を被安打1本・1失点・1四球・8奪三振。試合はカージナルスが、3対2で勝利。

Aug.5 TEX: ネイサン・イオバルディ 8回 無失点

イオバルディは、ニューヨーク・ヤンキース戦に先発し、8回を被安打わずかに1本・0失点・0四球・6奪三振。9回をフィル・メイトンが0点に抑えて、チームは2対0で勝利。イオバルディは10勝目をあげ、規定投球回数に4イニング不足していますが、今季の防御率1.38という好成績。

Aug.6 CLE: ギャビン・ウィリアムズ 9回途中 ノーヒットノーラン

ウィリアムズは、ニューヨーク・メッツ戦に先発し、9回途中までノーヒットノーランの投球。9回裏にフアン・ソトに本塁打を打たれて1点を失いますが、反撃はそこまで。8回2/3を被安打わずかに1本・1失点・4四球・6奪三振。ノーヒットノーランこそ逃しましたが、今季7勝目をあげました。

Aug.6 CHC: アンドリュー・キットレッジ イマキュレートイニング

ボルチモア・オリオールズから移籍したばかりのキットレッジは、シンシナティ・レッズ戦に登板し、打者3人に対して、三者連続三球三振に打ち取りました。

Aug.7 ATH: ジェイコブ・ロペス 10奪三振

ロペスは、ワシントン・ナショナルズ戦に先発し、7回2/3を被安打3本・0失点・0四球・10奪三振の好投。チームは6対0で勝利。ロペスは5勝目をあげました。

Aug.7 PIT: ポール・スキーンズ 6回 無失点

スキーンズは、シンシナティ・レッズ戦に先発し、6回を被安打7本・0失点・0四球・8奪三振好投で、チームは7対0で勝利。スキーンズは7勝目をあげ、今季の防御率1.94は、現在ナ・リーグトップの成績。

通算記録

Aug.6 LAD: 大谷翔平 1000本安打

区切りの1000本安打。MLBだけで2000本安打を達成することは間違えないでしょう。

ルーキー

Aug.6 CHC: ケイド・ホートン 23回1/3 無失点

シンシナティ・レッズ戦に先発したMLB1年目・23歳のホートンは、5回2/3を被安打2本・0失点・0四球・6奪三振の好投。6対1で勝利し、今季6勝目をあげました。これで4試合連続無失点の投球を続けており、23回1/3無失と連続イニング無失点の記録を継続中。

日本人選手

Aug.4 LAA: 菊池雄星 5勝目

菊池雄星は、タンパベイ・レイズ戦に先発し、6回を被安打4本、1失点、2四球、7奪三振とクォリティースタート。チームは5対1で勝利し、今季5勝目をあげました。

Aug.5 CHC: 今永昇太 クォリティースタート

今永昇太は、シンシナティ・レッズ戦に先発し、6回1/3を被安打3本、1失点、0四球、7奪三振とクォリティースタート。1対1の同点で降板したため、勝敗はつかず。

Aug.6 LAD: 大谷翔平 8奪三振

大谷翔平は、セントルイス・カージナルス戦に先発し、4回を被安打2本、1失点、0四球、8奪三振と好投。次の登板では、勝利投手の権利を得られる5イニングを投げられるでしょうか。

Aug.6 CHC: 鈴木誠也 27号本塁打

鈴木誠也は、シンシナティ・レッズ戦で、27号本塁打を含む2安打・2打点の活躍。チームは6対1で勝利。

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