メジャーリーグ ファン ブログ

メジャーリーグ全30チームを網羅するように、メジャーリーグ移籍情報・順位予想・成績などをできるだけ公平な目線で書いています。

【MLB2024】7月19日~7月21日(レギュラーシーズン)

オールスターゲームも終わり、いよいよ後半戦がスタートしました。トレードデッドラインに向けてトレードも活発になります。トレードについては、別のブログ記事で書きたいと思っています。今回は後半戦最初の3連戦、7月19日~21日(Week 29)の好プレイを振り返ります。

目次

好試合

PHI 7, PIT 8 (Jul.19 @PIT)

ペンシルベニア州対決の初戦は、ピッツバーグ・パイレーツがサヨナラ勝ち。

7対6とフィラデルフィア・フィリーズが1点リードで9回裏を迎え、抑えのアルバラードが登板します。パイレーツは安打と四球で2人が出塁した後、ダブルスチールで2,3塁とし、フィルダースチョイスで1点を入れて、7対7の同点に。その後ニック・ゴンザレスのタイムリーヒットで、8対7とサヨナラ勝ち。

これでパイレーツは5連勝となり、ついに勝率5割を上回って、ワイルドカード3位争いでも0.5ゲーム差に迫りました。

BOS 6, LAD 7 (Jul.20 @LAD)

シーソーゲームで、終盤の攻防に見どころがありました。

3対2とロサンゼルス・ドジャースが1点リードで迎えた7回表、ボストン・レッドソックスのタイラー・オニールが2ラン本塁打を打ち、4対3と逆転。

レッドソックスは、8回裏にジョシュ・ウィンコウスキーが登板し、1アウト満塁のピンチを迎えましたが、ミゲル・ロハスを投ゴロダブルプレイに抑えて、リードを守りました。

1点リードのレッドソックスは、クローザーのジャンセンがマウンドへ。ドジャースの先頭打者キケ・ヘルナンデスが、ソロ本塁打を打ち、4対4の同点として延長戦へ。

10回表、レッドソックスは、オニールがこの日2本目となる本塁打を打ち、6対4と勝ち越し。

10回裏、ドジャースは、アンディ・パヘスの二塁打で5対6と1点差に迫ると、またもやキケ・ヘルナンデスが同点に追いつくタイムリーヒット。

6対6の同点のまま11回裏を迎え、ドジャースは犠打と2四球で1アウト満塁とすると、ウィル・スミスがタイムリーヒットを打ち、7対6でサヨナラ勝ち。

レッドソックスは、オニールが2本塁打を打ち、ドジャースは、キケ・ヘルナンデスが2回も同点打を打つ活躍と、両チームともに見どころ満載の試合でした。

AZ 1, CHC 2 (Jul.21 @CHC)

日本人選手2人の活躍で、シカゴ・カブスが延長戦を制した試合です。

先発の今永昇太が7回を自己最多の10奪三振、1失点に抑えました。

カブス打線は8回まで0点に抑えられ、0対1で迎えた9回裏、鈴木誠也が1アウト3塁の場面で、同点に追いつくタイムリーヒットを打ち、1対1となり延長戦へ。

延長10回裏、1アウト満塁から押し出しの四球でサヨナラ勝ち。

好守備

Jul.19 NYM: ジェフ・マクニール 

外野フェンスギリギリで大きなフライをジャンピングキャッチ。この日は2本塁打を打ち、攻守に活躍。

Jul.19 LAD: ミゲル・バルガス

ミゲル・バルガスがレフトフライと捕球すると、すぐさま一塁へ送球し、飛び出していた一塁走者をアウトにしてダブルプレイ。

Jul.20 HOU: トレイ・キャベッジ & ジョーイ・ロパーフィド

8回裏に、ヒューストン・アストロズの2人の外野手がファインプレイ。

ライトのトレイ・キャベッジが、ホームラン性の当たりをジャンピングキャッチ。

レフトのジョーイ・ロパーフィドがダイビングキャッチ。

Jul.21 PIT: ジョシュ・パラシオス 

外野フェンスギリギリで大飛球をジャンピングキャッチ。

好打

Jul.19 NYM: ジェフ・マクニール  1試合2本塁打

ジェフ・マクニールが、マイアミ・マーリンズ戦で1試合2本塁打の活躍。

Jul.21 MIN: バイロン・バクストン 1試合2本塁打

バイロン・バクストンが、ミルウォーキー・ブルワーズ戦で、2本塁打の活躍。

Jul.21 HOU: ヨルダン・アルバレス サイクルヒット

ヨルダン・アルバレスが、シアトル・マリナーズ戦で、サイクルヒットを達成。

好投

Jul.19 HOU: ハンター・ブラウン  8勝目

ハンター・ブラウンが、シアトル・マリナーズ戦に先発し、6回を被安打4本、0失点、5奪三振の好投で、今季8勝目。開幕から負け越しが続いていたヒューストン・アストロズですが、この日の勝利でシアトル・マリナーズを逆転し、ついに西地区首位に立ちました。

Jul.20 SD: ディラン・シース  10奪三振

ディラン・シースが、クリーブランド・ガーディアンズ戦に先発し、7回を被安打1本、0失点、10奪三振の好投で、今季9勝目。

Jul.21 AZ: ブランドン・ファート  7回 被安打1本

ブランドン・ファートが、シカゴ・カブス戦に先発し、7回を被安打1本・0失点・7奪三振の好投。後続投手が同点に追いつかれて、勝敗はつかず。最近5試合の防御率が1.82と好投を続けています。

Jul.21 KC: セス・ルーゴ  完投勝利

セス・ルーゴが、シカゴ・ホワイトソックス戦に先発し、9回を被安打3本、1失点の完投勝利で、今季12勝目。ア・リーグのハーラーダービートップタイです。

ルーキー

Jul.20 MIL: ジャクソン・チョーリオ  好守好打

20歳のルーキー、ジャクソン・チョーリオが、守備ではダイビングキャッチのファインプレイと、打撃では5打数3安打の活躍。

Jul.21 SF: ヘイデン・バードソング  12奪三振

ルーキーのヘイデン・バードソングが、コロラド・ロッキーズ戦に先発し、6回を被安打2本、2失点、12奪三振の好投で、今季2勝目をあげました。

日本人選手

Jul.19 SD: 松井裕樹 3者連続三振 

松井裕樹が、クリーブランド・ガーディアンズ戦の7回裏に登板し、3者連続で1イニングを無失点に抑える好投。

Jul.20 SD: 松井裕樹 完封リレー

松井裕樹が、クリーブランド・ガーディアンズ戦の9回裏に登板し、3者凡退に抑えて、シース1回裏~7回裏⇒エストラーダ8回裏⇒松井9回裏と、それぞれ0点に抑えて、完封リレーを完成させ、7対0で勝利。

Jul.21 CHC: 今永昇太 10奪三振

今永昇太が、アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発し、7回を被安打2本・1失点・10奪三振の好投。相手の先発投手ファートが7回無失点に抑えていたため、勝敗はつかず。

Jul.21 LAD: 大谷翔平 30号本塁打

大谷翔平が、ボストン・レッドソックス戦で、特大の30号本塁打を打ちました。この試合ドジャースは6本塁打を打ち、レッドソックスに3連勝。

↓応援お願いします↓

にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ
にほんブログ村

こちらのランキングにも参加してます。ぽちっとクリックお願いします。

 ↓↓↓↓↓↓↓↓


メジャーリーグ人気ブログランキング

↓応援お願いします↓

【MLB2024】7月12日~7月14日(レギュラーシーズン)

今回は、オールスターゲーム前の前半戦最後の三連戦、7月12日~14日(Week 28)の好プレイを振り返ります。

目次

好試合

SEA 5, LAA 6 (Jul.12 @LAA)

延長戦の末、ロサンゼルス・エンゼルスがサヨナラ勝ちしたゲーム。

4対4の同点で延長戦に入り、10回表にシアトル・マリナーズは、ミッチ・ガーバーの二塁打で5対4と1点リード。

1点を追うロサンゼルス・エンゼルスは、10回裏にウィリー・カルフーンがこの日2本目となる2ラン本塁打を打ち、サヨナラ勝ち。

6対5で、ロサンゼルス・エンゼルスが勝利。

WAS 6, MIL 5 (Jul.13 @MIL)

ワシントン・ナショナルズが5点差を逆転したゲーム。

ミルウォーキー・ブルワーズが1回裏に5点を入れましたが、徐々にナショナルズが得点を重ね、4対5で迎えた9回表、初のオールスターゲーム出場が決まったCJ・エイブラムスが2ラン本塁打を打ち、6対5と逆転。

9回裏、2アウト2塁の場面で、ブルワーズのオーティスがライトへ大きな当たりを打ちますが、レーン・トーマスが背走しながらジャンピングキャッチのファインプレイで、ゲームセット。

5点差を逆転し、ナショナルズが6対5で勝利。

NYY 5, BAL 6 (Jul.14 @BAL)

9回の攻防が激しかったゲーム。

BAL 3対2 NYYと、ボルチモア・オリオールズが1点リードで迎えた9回表、オリオールズは、投手をクローザーのキンブレルに交代。キンブレルが2四球でノーアウト1,2塁とすると、ニューヨーク・ヤンキースのルーキー、ベン・ライスが起死回生の3ラン本塁打を打ち、5対3と逆転に成功。

9回裏、オリオールズも粘りを見せ、安打と四球で2アウト満塁とチャンスを広げました。その場面で、マウントキャッスルは、ショートへのゴロを打ってしまいましたが、ヤンキースの名手ボルピーがエラーで、1点を入れ、4対5と1点差に迫り、尚も満塁。続くセドリック・マリンズがレフトの頭上を越える二塁打を打ち、6対5と逆転し、サヨナラ勝ち。

オリオールズは、ゲーム差なしですが、ア・リーグ東地区の首位をキープして前半戦を終えました。

好守備

Jul.13 CIN: エリー・デラクルーズ 

ネット際のファウルフライをナイスキャッチ。

Jul.14 CHC: ニコ・ホーナー 

ニコ・ホーナーのダイビングストップ。

好打

Jul.12 ATL: マーセル・オズナ  1試合2本塁打

オールスターゲームの本塁打競争に出場予定のマーセル・オズナが、サンディエゴ・パドレス戦で、2本塁打を打ちました。現在、ナ・リーグ2位の26号本塁打。

Jul.12 NYM: ホセ・イグレシアス  1試合2本塁打

ホセ・イグレシアスが、コロラド・ロッキーズ戦で、2本塁打を打ちました。イグレシアスの加入後、ニューヨーク・メッツの雰囲気が変わり、勝率は上昇しました。イグレシアスの出場試合のチーム勝敗は19勝9敗(7月12日現在)。5月末までは負け越していたチームでしたが、ワイルドカード出場が狙えるチームに変りました。「OMG」のパフォーマンスの成果も多いにあるでしょう。

Jul.12 NYM: ハリソン・ベイダー  1試合2本塁打

ハリソン・ベイダーも、コロラド・ロッキーズ戦で、2本塁打を打ちました。

Jul.13 AZ: コービン・キャロル  1試合2本塁打

コービン・キャロルが、トロント・ブルージェイズ戦で、2本塁打の活躍。チームは12対1で大勝。

Jul.14 OAK: ローレンス・バトラー  1試合3本塁打

ローレンス・バトラーが、フィラデルフィア・フィリーズ戦で、3本塁打の活躍。この日は、セス・ブラウンとブレント・ルッカーも2本塁打を打ち、チームは18対3で大勝。

Jul.15 COL: マイケル・トグリア  1試合3本塁打

マイケル・トグリアが、ニューヨーク・メッツ戦で、3本塁打の活躍。チームメイトのエスキエル・トーバーも2本塁打を打ち、チームは8対5で勝利。

好投

Jul.12 TB: タージ・ブラッドリー  7回無失点

タージ・ブラッドリーが、クリーブランド・ガーディアンズ戦に先発し、7回を被安打5本、0失点、8奪三振の好投で4勝目。一時は5点台だった防御率が2点台に向上。

Jul.13 BOS: カッター・クロフォード  7回無失点

カッター・クロフォードが、カンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発し、7回を被安打2本、0失点、4奪三振の好投で6勝目。2試合連続で、7回を0封投球。

Jul.13 SD: ディラン・シース  11奪三振

ディラン・シースが、6回を被安打1本、0失点、11奪三振。

Jul.14 SF: ブレイク・スネル  7回無失点

ブレイク・スネルが、ミネソタ・ツインズ戦に先発し、7回を被安打1本、0失点、8奪三振の好投。後続投手が同点に追いつかれたため、勝敗はつかず。4月・5月とかなり打たれた試合が多くつづき、今季は未だに勝ち星なしですが、ようやくスネル本来のピッチングができました。後半戦の活躍に期待です。

ルーキー

Jul.12 CIN: リース・ハインズ  満塁本塁打

デビューから5試合目で、初の満塁本塁打。

Jul.13 CIN: リース・ハインズ  1試合2本塁打

前日の満塁本塁打に続き、この日は2本塁打3打点の活躍。これでデビューから6試合で5本塁打。

日本人選手

Jul.12 LAD: 大谷翔平 タイムリー二塁打 

デトロイト・タイガース戦で、連敗を止めるタイムリー二塁打。

Jul.12 CHC: 鈴木誠也 本塁補殺 

鈴木誠也が守備でファインプレイ。

Jul.13 LAD: 大谷翔平 通算200号本塁打 

通算200号となるナ・リーグトップの29号本塁打を打ちました。

Jul.13 CHC: 鈴木誠也 13号本塁打

この日は、ダブルヘッダーの第1戦に13号本塁打。第2戦では2安打を放つ活躍で、7試合連続ヒットと好調を維持。

↓応援お願いします↓

にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ
にほんブログ村

こちらのランキングにも参加してます。ぽちっとクリックお願いします。

 ↓↓↓↓↓↓↓↓


メジャーリーグ人気ブログランキング

↓応援お願いします↓

【MLB2024】7月8日~7月11日(レギュラーシーズン)

今回は、7月8日~11日(Week 28)の好プレイを振り返ります。

目次

好守備

Jul.8 CLE: ブライアン・ロッキオ 

強烈なショートゴロを、一度はじきながらも、ロングスローでアウトに。

Jul.8 ATL: マット・オルソン 

マット・オルソンが、一塁後方のファウルフライをナイスキャッチ。

Jul.8 COL: エセキエル・トーバー

三遊間の深い当たりを、膝をつきながら一塁へ送球してアウトに。

Jul.9 AZ: ケビン・ニューマン & ケーテル・マルテ

ニューマンのダイビングストップとグラブトスから完成した、6-4-3の素晴らしいダブルプレイ。

Jul.11 MIA: ニック・ゴードン

ニック・ゴードンのダイビングキャッチ。

Jul.11 AZ: ジェイク・マッカーシー  

1対0と1点リードの9回表、マッカーシーがホームラン性のあたりをジャンピングキャッチ。同点となるピンチを救いました。

好打

Jul.9 SEA: カル・ローリー  1試合2本塁打

カル・ローリーが、サンディエゴ・パドレス戦で、1試合2本塁打の活躍。チームは8対3で勝利。

Jul.9 COL: ブレントン・ドイル  1試合2本塁打

ブレントン・ドイルが、コロラド・ロッキーズ戦で、1試合2本塁打の活躍。ドイルは前週にPlayer of the Weekを獲得しており、今週も好調が続いています。

Jul.9 LAA: ローガン・オーハッピー  1試合2本塁打

ローガン・オーハッピーが、テキサス・レンジャーズ戦で、先発のマックス・シャーザーからソロ本塁打2本を打つ活躍。

Jul.10 COL: サム・ヒリアード  1試合2本塁打

サム・ヒリアードが、シンシナティ・レッズ戦で、本塁打2本・3打点の活躍で、チームは6対5で勝利。

Jul.11 SEA: カル・ローリー  1試合2本塁打

2日前もサンディエゴ・パドレス戦で2本塁打を打ったカル・ローリーが、この日はロサンゼルス・エンゼルス戦で、1試合2本塁打の活躍。

好投

Jul.8 CIN: アンドリュー・アボット  7回 無失点

アンドリュー・アボットが、コロラド・ロッキーズ戦で7回を被安打3本、0失点、8奪三振の好投で9勝目。

Jul.9 BOS: ブライアン・ベイオ  11奪三振

ブライアン・ベイオが、オークランド・アスレチックス戦で4回1アウトまで、10個のアウトをすべて三振で奪う投球。5回1/3を11奪三振。9安打を許し、5失点したものの9勝目をあげました。

Jul.10 CWS: マイケル・コペック  3者連続3球三振

マイケル・コペックが、ミネソタ・ツインズ戦の9回に登板し、3者連続3球三振に打ち取り、イマキュレートイニングを達成。

Jul.11 CHC: ジャスティン・スティール  7回 無失点

ジャスティン・スティールが、ボルチモア・オリオールズ戦で7回を被安打3本、0失点、4奪三振の好投。6月までは勝ち星に恵まれませんでしたが、前回登板の完投勝利から2連勝で2勝目。

好走塁

Jul.9 CIN: エリー・デラクルーズ  45盗塁

オールスターブレーク前に45盗塁は、チーム史上最多記録。

ルーキー

Jul.9 CIN: リース・ハインズ MLBデビュー2試合で長打連発

MLBデビュー初戦と2戦目の2試合で、本塁打2本、三塁打1本、二塁打2本と長打を5本も打つ活躍で、MLBに衝撃デビュー。シンシナティ・レッズのルーキーは、エリー・デラクルーズをはじめとして、デビュー戦の印象の強い選手が多いです。

Jul.11 PIT: ポール・スキーンズ 7回ノーヒット・11奪三振

ポール・スキーンズが、ミルウォーキー・ブルワーズ戦に先発し、7回を投げて11奪三振を奪い、ノーヒット・ノーランに抑える好投。後続投手がヒットを打たれたものの、ブルワーズ打線を0点に抑えて、1対0で勝利。スキーンズは負けなしの6勝目。

日本人選手

Jul.9 TOR: 菊池雄星 13奪三振 

菊池雄星が、サンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発し、7回1/3を・13奪三振・2失点の好投。13奪三振は自身最多。

Jul.9 BOS: 吉田正尚 2安打

オークランド・アスレチックス戦で、二塁打と単打の2安打を打ち、3打数・2安打・1打点の活躍。

Jul.9 CHC: 鈴木誠也 2安打 

ボルチモア・オリオールズ戦で、二塁打と単打の2安打をうち、5打数・2安打・2打点の活躍。

Jul.10 CHC: 今永昇太 8勝目 

ボルチモア・オリオールズ戦に先発し、6回を6奪三振、無失点に抑えて8勝目。

Jul.10 LAD: 大谷翔平 2安打 1打点 1盗塁 

フィラデルフィア・フィリーズ戦で、2安打・1打点・1盗塁の活躍。

Jul.11 BOS: 吉田正尚 4号本塁打 & 3安打

オークランド・アスレチックス戦で、4号本塁打を含む、3安打・4打点の活躍。好調をキープ。

Jul.11 CHC: 鈴木誠也 長打3本

ボルチモア・オリオールズ戦で、二塁打2本と三塁打の3安打をうち、5打数・3安打・3打点の活躍。

↓応援お願いします↓

にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ
にほんブログ村

こちらのランキングにも参加してます。ぽちっとクリックお願いします。

 ↓↓↓↓↓↓↓↓


メジャーリーグ人気ブログランキング

↓応援お願いします↓

【MLB2024】7月5日~7月7日(レギュラーシーズン)

今回は、7月5日~7日(Week 27)の好プレイを振り返ります。

目次

好試合

AZ 8, SD 10 (Jul.5 @SD)

9回表・裏の攻防が凄まじかった一戦。

7対2とサンディエゴ・パドレスが、アリゾナ・ダイヤモンドバックスを5点リードして、9回表を迎えました。

9回表、ダイヤモンドバックス打線は、パドレスのデロスサントス投手から2安打・1四球で満塁のチャンスを作ると、パドレスは投手をクローザーのスアレスに交代。そのスアレスから、アレク・トーマスが満塁本塁打を打って、6対7と1点差に迫りました。

さらに、コービン・キャロルの二塁打の後、ランダル・グリチャックが2ラン本塁打を打ち、ついに8対7と逆転に成功。

そうなると、ダイヤモンドバックスは、クローザーのシーウォルドが登板。するとパドレスは、先頭のジャリクソン・プロファーがソロ本塁打を打ち、8対8の同点に。

さらに四球の後、マニー・マチャドが2ラン本塁打を打ち、サヨナラ勝ち。

10対8で、パドレスが勝利。

CWS 4, MIA 7 (Jul.7 @MIA)

ファインプレイと9回裏の攻撃に見どころがありました。

マイアミ・マーリンズのセンターを守るジャズ・チザムが、背走&ジャンプして外野壁にぶつかりながらもナイスキャッチ。長打を防ぐファインプレイ。

レフトのニックゴードンは、ダイビングキャッチを2つ。

試合は、シカゴ・ホワイトソックスが4対1とリードし、3点を追うマーリンズが7回裏に、ニック・フォーテスの二塁打で1点を返し、さらに内野ゴロで1点を追加し、4対3と1点差としました。

1点差の9回裏、ランナー3塁の場面で、2アウト・フルカウントから、ジョシュ・ベルが二塁打を打ち、土壇場で4対4の同点に。

敬遠四球の後、ジェイク・バーガーが3ラン本塁打を打ち、サヨナラ勝ち。

7対4で、マーリンズがサヨナラ勝ち。

好守備

Jul.5 HOU: ジョーイ・ロパーフィド 

珍しいプレイ。ロパーフィドは、ホームラン性の当たりを一回グラブで捕球した後、ボールをはじき落としてしまいましたが、それを素手でキャッチ。

Jul.5 HOU: ホセ・アルトゥーベ

セカンド後方の難しい当たりをスライディングキャッチ。

Jul.5 ATL: マット・オルソン

スクイズを見事に防いだ完璧な守備。

Jul.6 TOR: ドールトン・バーショ

スライディングキャッチ&飛び出した二塁ランナーを補殺。連日のファインプレイ。

好打

Jul.5 PHI: トレイ・ターナー 1試合2本塁打

トレイ・ターナーが、アトランタ・ブレーブス戦で、1試合2本塁打の活躍。ナ・東地区首位争いの三連戦の初戦に勝利。

Jul.5 PIT: ロウディ・ペレス 1試合2本塁打

ロウディ・ペレスが、ニューヨーク・メッツ戦で、ソロと満塁本塁打の2本塁打・5打点の活躍。チームは14対2と大差で勝利。

Jul.5 PIT: ブライアン・レイノルズ 1試合2本塁打

ブライアン・レイノルズも、ニューヨーク・メッツ戦で、1試合2本塁打の活躍。満塁本塁打を含む、4安打・2本塁打・6打点。

Jul.5 LAD: ウィル・スミス 1試合3本塁打

ウィル・スミス、ミルウォーキー・ブルワーズ戦で、1試合にソロ本塁打3本を打つ活躍。先制点、追加点、逆転された後の同点本塁打と、3本とも貴重な場面での本塁打でした。チームは8対5で勝利。

Jul.6 MIN: ホセ・ミランダ 12打数連続ヒット

ホセ・ミランダが、4試合にかけて、12打数連続ヒットの記録。

好投

Jul.5 CHC: ジャスティン・スティール 完投勝利

ジャスティン・スティールが、ロサンゼルス・エンゼルス戦で完投勝利。9回を被安打2本、1失点、7奪三振の好投で、今季初勝利

Jul.6 LAA: タイラー・アンダーソン 8回無失点

タイラー・アンダーソンが、シカゴ・カブス戦で8回を被安打3本、無四球、10奪三振の好投で、カブス打線を無失点に抑えて、今季8勝目。

Jul.7 ATL: レイナルド・ロペス 6回  無失点

レイナルド・ロペスが、フィラデルフィア・フィリーズ戦で6回を被安打2本、6奪三振、無失点に抑えて、今季7勝目。この日を終えて防御率が1.71となり、ナ・リーグ防御率トップに立ちました。

Jul.7 DET: タリック・スクーバル 13奪三振

タリック・スクーバルが、シンシナティ・レッズ戦で7回を被安打3本、無四球、13奪三振、1失点に抑えて、今季10勝目。

ルーキー

Jul.5 PIT: ポール・スキーンズ  5勝目

ポール・スキーンズが、ニューヨーク・メッツ戦で、7回を被安打4本、2失点、8奪三振とクォリティースタート。ピッツバーグは満塁本塁打が2本も打ち、大量点をバックに、14対2で勝利し、今季5勝目をあげました。

Jul.5 DET: コール・キース  1試合2本塁打

22歳のルーキー、コール・キースは、開幕からセカンドのスタメンで起用され、既に77試合に出場中。この日のシンシナティ・レッズ戦では、2本塁打の活躍。今季7号本塁打。

Jul.6 NYY: ベン・ライス  1試合3本塁打

故障者リスト入りしているアンソニー・リゾに代わって、ファーストで出場しているルーキーのベン・ライスがボストン・レッドソックス戦で、3本塁打を打つ活躍。

日本人選手

Jul.5 BOS: 吉田正尚 3号本塁打 

吉田正尚が、ヤンキース戦で、2点を追う9回裏・2アウト・フルカウントから起死回生の2ラン本塁打で同点。チームは延長戦で勝ち越して、5対3で勝利。

Jul.5 CHC: 鈴木誠也 12号本塁打 

鈴木誠也が、ロサンゼルス・エンゼルス戦で、12号本塁打を打ち先制点を挙げました。チームは5対1で勝利。

Jul.6 LAD: 大谷翔平 28号本塁打 

大谷翔平が、ミルウォーキー・ブルワーズ戦で、ナ・リーグトップの28号本塁打を打ちました。この日は、三塁打も打ち、2打数・2安打・1打点・2四球・1死球で、5打席全て出塁し、盗塁も1つ決めました。

↓応援お願いします↓

にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ
にほんブログ村

こちらのランキングにも参加してます。ぽちっとクリックお願いします。

 ↓↓↓↓↓↓↓↓


メジャーリーグ人気ブログランキング

↓応援お願いします↓

【MLB2024】7月1日~7月4日(レギュラーシーズン)

今回は、7月1日~4日(Week 27)の好プレイを振り返ります。

目次

好試合

AZ 4, LAD 5 (Jul.2 @LAD)

大谷翔平のホームランがあり、両チームの終盤の攻防に見どころがありました。

2対3とロサンゼルス・ドジャースが1点を追う7回裏、大谷翔平が2ラン本塁打で、4対3と逆転に成功。

アリゾナ・ダイヤモンドバックスも、8回表に四球とエラーが絡んで1点を返して4対4の同点とすると、9回表にジョク・ピダーソンがソロ本塁打を打ち、5対4と勝ち越しに成功。

9回裏、ダイヤモンドバックスは、クロ―ザーのポール・シーウォルドが登板。ラックス、大谷と2者連続で三振に打ち取りました。しかし、ドジャースはスミスの二塁打、フリーマンの二塁打で土壇場で同点に追いつき、最後はテオスカー・ヘルナンデスの適時安打が出て、6対5と逆転サヨナラ。

6対5で、ドジャースのサヨナラ勝利。

好守備

Jul.1 COL: ノーラン・ジョーンズ 

ノーラン・ジョーンズが強肩を見せました。レフト線二塁打になりそうなあたりを捕球後、すぐに二塁へ送球して、バッターランナーをタッチアウト。

Jul.2 COL: ノーラン・ジョーンズ 

ノーラン・ジョーンズが、2日連続で強肩を見せました。2対2と同点の7回表、レフト前ヒットでホームを狙った二塁ランナーを、ホームでタッチアウト。

Jul.2 KC: カイル・イズベル 

カイル・イズベルが、長打の当たりを背走して外野壁にぶつかりながらも、ナイスキャッチ。

Jul.4 LAA: ケビン・ピラー 

ケビン・ピラーが、ホームラン性の当たりをナイスキャッチ。

好打

Jul.1 COL: ブレントン・ドイル 1試合2本塁打

ブレントン・ドイルが、ミルウォーキー・ブルワーズ戦で、1試合2本塁打の活躍。2本目は同点に追いつくソロ本塁打。チームは8対7で勝利。

Jul.2 PHI: トレイ・ターナー 1試合2本塁打

トレイ・ターナーが、シカゴ・カブス戦で、2本塁打を含む、3安打・4打点の活躍で、チームは6対4で勝利。

Jul.3 WAS: ルイス・ガルシア 1試合2本塁打

ルイス・ガルシアが、ニューヨーク・メッツ戦で、2本塁打・4打点の活躍。チームは7対5で勝利し、連敗を3でストップ。

Jul.3 AZ: クリスチャン・ウォーカー 1試合2本塁打

クリスチャン・ウォーカーが、ロサンゼルス・ドジャース戦で、2本塁打を含む、4安打・4打点の活躍で、チームは12対4で勝利。これでドジャーススタジアムでの通算成績が、41試合で17本塁打と、ドジャース戦での活躍が目立ちます。

Jul.4 AZ: クリスチャン・ウォーカー 1試合2本塁打

クリスチャン・ウォーカーが、ロサンゼルス・ドジャース戦で、2試合連続の2本塁打。チームも2連勝。

Jul.3 CHC: イアン・ハップ 1試合2本塁打

イアン・ハップが、フィラデルフィア・フィリーズ戦で、2本塁打を含む4安打6打点の活躍。チームは10対2で勝利。

好投

Jul.1 HOU: ハンター・ブラウン  6勝目

ハンター・ブラウンが、トロント・ブルージェイズ戦に先発し、6回を被安打2本、0失点、5奪三振の好投で6勝目。直近5試合の先発で、31イニングを自責点1と、好投を続けています。

Jul.2 TEX: ネイサン・イオバルディ  7回・1安打・無失点

ネイサン・イオバルディが、サンディエゴ・パドレス戦に先発し、7回を被安打1本、0失点、6奪三振の好投で5勝目。

Jul.3 ATL: クリス・セール  11勝目

クリス・セールが、サンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発し、6回を被安打3本、1失点、9奪三振の好投で11勝目。11勝は、ナショナルリーグトップ。

Jul.4 WAS: ジェイク・アービン  8回・1安打・無失点

ジェイク・アービンが、ニューヨーク・メッツ戦に先発し、8回を被安打1本、0失点、8奪三振の好投。チームは8回裏に1点を入れ、1対0で勝利し、アービンは7勝目をあげました。

Jul.4 BOS: ニック・ピベッタ  7回・1安打・10奪三振

ニック・ピベッタが、マイアミ・マーリンズ戦に先発し、7回を被安打1本、0失点、10奪三振の好投。後続投手が打たれて同点に追いつかれたため、勝敗はつかず。

ルーキー

Jul.2 PHI: マイケル・メルカド MLB初勝利

マイケル・メルカドが、シカゴ・カブス戦に先発し、5回を被安打2本・1失点に抑えて、チームは6対4で勝利し、MLB初先発で初勝利をあげました。

Jul.3 OAK: ジョーイ・エステス MLB初完封

ジョーイ・エステスが、ロサンゼルス・エンゼルス戦に先発し、9回を被安打5本・0失点に抑えて、MLB初完封勝利で今季3勝目。

日本人選手

Jul.2 BOS: 吉田正尚 3安打 

吉田正尚が、3安打の猛打賞。

Jul.2 CHC: 鈴木誠也 11号ホームラン 

鈴木誠也が、フィラデルフィア・フィリーズ戦で、11号3ラン本塁打。9回裏にこの本塁打で4対6と2点差に追い上げましたが、チームは敗戦。

Jul.3 BOS: 吉田正尚 マルチヒット 

吉田正尚が、この日も2安打を打ち、打撃好調で、3試合連続のマルチヒット。

Jul.4 CHC: 鈴木誠也 マルチヒット 

鈴木誠也が、2安打・3得点の活躍

↓応援お願いします↓

にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ
にほんブログ村

こちらのランキングにも参加してます。ぽちっとクリックお願いします。

 ↓↓↓↓↓↓↓↓


メジャーリーグ人気ブログランキング

↓応援お願いします↓