メジャーリーグ ファン ブログ

メジャーリーグ全30チームを網羅するように、メジャーリーグ移籍情報・順位予想・成績などをできるだけ公平な目線で書いています。

【MLB2025】(NLDS) シカゴ・カブス VS ミルウォーキー・ブルワーズ

2025年ナショナルリーグのディヴィジョンシリーズ対戦は、以下の通り。

シカゴ・カブス(中2位)vs ミルウォーキー・ブルワーズ(中1位)

ロサンゼルス・ドジャース (西1位)vs フィラデルフィア・フィリーズ(東1位)

今回は、ナショナルリーグ・ディヴィジョンシリーズのシカゴ・カブス対ミルウォーキー・ブルワーズを振り返ります。

日本人選手は、カブスに鈴木誠也と今永昇太が所属しています。

目次

シカゴ・カブスvs ミルウォーキー・ブルワーズ

中地区の同地区対決。レギュラーシーズンの対戦成績は、カブスの7勝6敗と、2位のカブスの方が対戦成績は上回っています。

注目選手

フレディ・ペラルタ(MIL)

フレディ・ペラルタは、今季17勝で最多勝。204奪三振を記録し、3年連続の200奪三振以上を記録。

ニコ・ホーナー(CHC)

ニコ・ホーナーは、今季打率.297でナ・リーグ2位。守備の名手は、打撃でもチームに貢献。

①CHC 3, MIL 9 (OCT.4 @MIL)

第1戦は、ブルワーズが打ち勝ちました。

ブルワーズの先発投手、フレディ・ペラルタが5回2/3を被安打4本・2失点・3四球・9奪三振の好投。

ブルワーズ打線は、1回裏に6点、2回裏に3点を入れて大量リード。1番のジャクソン・チョーリオが3安打・3打点の活躍。ただ、出塁した際に足を痛めて代走を出されて交代したのが気になります。

第1戦は、ブルワーズが9対3で勝利。

②CHC 3, MIL 7 (OCT.6 @MIL)

第2戦は、本塁打の打ち合いとなりました。

先制したのはカブスで、鈴木誠也が1回表に3ラン本塁打で3対0と先制。

ブルワーズも負けじと、1回裏にアンドリュー・ボーンが、シカゴの先発投手の今永昇太から3ラン本塁打を打ち、すぐに3対3の同点に追いつきました。

3回裏には、ウィリアム・コントレラスにソロ本塁打が出て、ブルワーズが4対3と1点勝ち越し。

4回裏には、ジャクソン・チョーリオに3ラン本塁打が出て、7対3とブルワーズがリード。

ブルワーズは7人の継投で、7対3でカブスに勝利し、ホーム2連勝でディビジョンシリーズ進出に王手をかけました。

③MIL 3, CHC 4 (OCT.8 @CHC)

第3戦は、カブス打線が1回裏に得点を重ねました。

1回表に1点を失ったカブスですが、1回裏、1番打者のマイケル・ブッシュが先頭打者本塁打で、1対1の同点にすぐに追いつきました。

その後2アウト満塁とし、ピート・クロウ=アームストロングが、2点適時安打を打ち、3対1とリードを広げ、さらにワイルドピッチで、1回裏に4対1とカブスが3点リード。

ブルワーズは、4回表にジェイク・バウアーの適時安打で1点を返すと、7回表にもジェイク・バウアーがソロ本塁打を打ち、3対4と1点差に迫ります。

1点差に迫ったブルワーズは、8回表に二塁打と2四球で2アウト満塁と追い上げますが、カブスはブラッド・ケラー投手が、この日2打点と当たっているジェイク・バウアーを三振に打ち取り、ピンチを脱しました。

ケラーは9回表も抑えて、カブスが4対3で勝利し、対戦成績を1勝2敗としました。

④MIL 0, CHC 6 (OCT.9 @CHC)

第4戦は、カブスがブルワーズを圧倒しました。

1回裏に、イアン・ハップの本塁打で、カブスが3対0と先制。

6回裏に、マット・シヨウの適時安打で追加点。

7回裏には、カイル・タッカーのソロ本塁打で、5対0。

8回裏には、マイケル・ブッシュにも本塁打が出て、6対0。

カブスがホームゲームを連勝し、対戦成績を2勝2敗としました。

⑤CHC 1, MIL 3 (OCT.11 @MIL)

第5戦は、得点は全てソロ本塁打で、決着がつきました。

先制したのは、ブルワーズ。1回裏にウィリアム・コントレラスのソロ本塁打で1対0。

2回表、シカゴ・カブスは鈴木誠也にソロ本塁打が出て、1対1の同点。

4回裏、ブルワーズのアンドリュー・ボーンがソロ本塁打を打ち、2対1と再びリード。

7回裏、ブルワーズのブライス・トゥラングによるソロ本塁打で、貴重な追加点。

投手では、2回表から5回表まで、4イニングを投げ、ソロ本塁打による1失点に抑えたミジオロウスキーが、第2戦に続いて、第5戦でも勝利投手に。

最後は、アブナー・ウリーベが8回表と9回表の2イニングを無失点に抑えて、ブルワーズが3対1で勝利。

ブルワーズは、直近8年間で7回もプレーオフに進出していますが、チャンピオンシップシリーズに進出するのは、2018年以来7年ぶり。

MVP

2年目のジャクソン・チョーリオがMVP。昨年もワイルドカードシリーズで2本塁打を打つなど、ポストシーズンで勝負強さを発揮。今年のNLDSでは、第1,2戦で、それぞれ3打点をあげ、連勝スタートに貢献。

↓応援お願いします↓

にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ
にほんブログ村

こちらのランキングにも参加してます。ぽちっとクリックお願いします。

 ↓↓↓↓↓↓↓↓


メジャーリーグ人気ブログランキング

↓応援お願いします↓