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【MLB2024】7月5日~7月7日(レギュラーシーズン)

今回は、7月5日~7日(Week 27)の好プレイを振り返ります。

目次

好試合

AZ 8, SD 10 (Jul.5 @SD)

9回表・裏の攻防が凄まじかった一戦。

7対2とサンディエゴ・パドレスが、アリゾナ・ダイヤモンドバックスを5点リードして、9回表を迎えました。

9回表、ダイヤモンドバックス打線は、パドレスのデロスサントス投手から2安打・1四球で満塁のチャンスを作ると、パドレスは投手をクローザーのスアレスに交代。そのスアレスから、アレク・トーマスが満塁本塁打を打って、6対7と1点差に迫りました。

さらに、コービン・キャロルの二塁打の後、ランダル・グリチャックが2ラン本塁打を打ち、ついに8対7と逆転に成功。

そうなると、ダイヤモンドバックスは、クローザーのシーウォルドが登板。するとパドレスは、先頭のジャリクソン・プロファーがソロ本塁打を打ち、8対8の同点に。

さらに四球の後、マニー・マチャドが2ラン本塁打を打ち、サヨナラ勝ち。

10対8で、パドレスが勝利。

CWS 4, MIA 7 (Jul.7 @MIA)

ファインプレイと9回裏の攻撃に見どころがありました。

マイアミ・マーリンズのセンターを守るジャズ・チザムが、背走&ジャンプして外野壁にぶつかりながらもナイスキャッチ。長打を防ぐファインプレイ。

レフトのニックゴードンは、ダイビングキャッチを2つ。

試合は、シカゴ・ホワイトソックスが4対1とリードし、3点を追うマーリンズが7回裏に、ニック・フォーテスの二塁打で1点を返し、さらに内野ゴロで1点を追加し、4対3と1点差としました。

1点差の9回裏、ランナー3塁の場面で、2アウト・フルカウントから、ジョシュ・ベルが二塁打を打ち、土壇場で4対4の同点に。

敬遠四球の後、ジェイク・バーガーが3ラン本塁打を打ち、サヨナラ勝ち。

7対4で、マーリンズがサヨナラ勝ち。

好守備

Jul.5 HOU: ジョーイ・ロパーフィド 

珍しいプレイ。ロパーフィドは、ホームラン性の当たりを一回グラブで捕球した後、ボールをはじき落としてしまいましたが、それを素手でキャッチ。

Jul.5 HOU: ホセ・アルトゥーベ

セカンド後方の難しい当たりをスライディングキャッチ。

Jul.5 ATL: マット・オルソン

スクイズを見事に防いだ完璧な守備。

Jul.6 TOR: ドールトン・バーショ

スライディングキャッチ&飛び出した二塁ランナーを補殺。連日のファインプレイ。

好打

Jul.5 PHI: トレイ・ターナー 1試合2本塁打

トレイ・ターナーが、アトランタ・ブレーブス戦で、1試合2本塁打の活躍。ナ・東地区首位争いの三連戦の初戦に勝利。

Jul.5 PIT: ロウディ・ペレス 1試合2本塁打

ロウディ・ペレスが、ニューヨーク・メッツ戦で、ソロと満塁本塁打の2本塁打・5打点の活躍。チームは14対2と大差で勝利。

Jul.5 PIT: ブライアン・レイノルズ 1試合2本塁打

ブライアン・レイノルズも、ニューヨーク・メッツ戦で、1試合2本塁打の活躍。満塁本塁打を含む、4安打・2本塁打・6打点。

Jul.5 LAD: ウィル・スミス 1試合3本塁打

ウィル・スミス、ミルウォーキー・ブルワーズ戦で、1試合にソロ本塁打3本を打つ活躍。先制点、追加点、逆転された後の同点本塁打と、3本とも貴重な場面での本塁打でした。チームは8対5で勝利。

Jul.6 MIN: ホセ・ミランダ 12打数連続ヒット

ホセ・ミランダが、4試合にかけて、12打数連続ヒットの記録。

好投

Jul.5 CHC: ジャスティン・スティール 完投勝利

ジャスティン・スティールが、ロサンゼルス・エンゼルス戦で完投勝利。9回を被安打2本、1失点、7奪三振の好投で、今季初勝利

Jul.6 LAA: タイラー・アンダーソン 8回無失点

タイラー・アンダーソンが、シカゴ・カブス戦で8回を被安打3本、無四球、10奪三振の好投で、カブス打線を無失点に抑えて、今季8勝目。

Jul.7 ATL: レイナルド・ロペス 6回  無失点

レイナルド・ロペスが、フィラデルフィア・フィリーズ戦で6回を被安打2本、6奪三振、無失点に抑えて、今季7勝目。この日を終えて防御率が1.71となり、ナ・リーグ防御率トップに立ちました。

Jul.7 DET: タリック・スクーバル 13奪三振

タリック・スクーバルが、シンシナティ・レッズ戦で7回を被安打3本、無四球、13奪三振、1失点に抑えて、今季10勝目。

ルーキー

Jul.5 PIT: ポール・スキーンズ  5勝目

ポール・スキーンズが、ニューヨーク・メッツ戦で、7回を被安打4本、2失点、8奪三振とクォリティースタート。ピッツバーグは満塁本塁打が2本も打ち、大量点をバックに、14対2で勝利し、今季5勝目をあげました。

Jul.5 DET: コール・キース  1試合2本塁打

22歳のルーキー、コール・キースは、開幕からセカンドのスタメンで起用され、既に77試合に出場中。この日のシンシナティ・レッズ戦では、2本塁打の活躍。今季7号本塁打。

Jul.6 NYY: ベン・ライス  1試合3本塁打

故障者リスト入りしているアンソニー・リゾに代わって、ファーストで出場しているルーキーのベン・ライスがボストン・レッドソックス戦で、3本塁打を打つ活躍。

日本人選手

Jul.5 BOS: 吉田正尚 3号本塁打 

吉田正尚が、ヤンキース戦で、2点を追う9回裏・2アウト・フルカウントから起死回生の2ラン本塁打で同点。チームは延長戦で勝ち越して、5対3で勝利。

Jul.5 CHC: 鈴木誠也 12号本塁打 

鈴木誠也が、ロサンゼルス・エンゼルス戦で、12号本塁打を打ち先制点を挙げました。チームは5対1で勝利。

Jul.6 LAD: 大谷翔平 28号本塁打 

大谷翔平が、ミルウォーキー・ブルワーズ戦で、ナ・リーグトップの28号本塁打を打ちました。この日は、三塁打も打ち、2打数・2安打・1打点・2四球・1死球で、5打席全て出塁し、盗塁も1つ決めました。

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