メジャーリーグ ファン ブログ

メジャーリーグ全30チームを網羅するように、メジャーリーグ移籍情報・順位予想・成績などをできるだけ公平な目線で書いています。

【MLB2024】7月12日~7月14日(レギュラーシーズン)

今回は、オールスターゲーム前の前半戦最後の三連戦、7月12日~14日(Week 28)の好プレイを振り返ります。

目次

好試合

SEA 5, LAA 6 (Jul.12 @LAA)

延長戦の末、ロサンゼルス・エンゼルスがサヨナラ勝ちしたゲーム。

4対4の同点で延長戦に入り、10回表にシアトル・マリナーズは、ミッチ・ガーバーの二塁打で5対4と1点リード。

1点を追うロサンゼルス・エンゼルスは、10回裏にウィリー・カルフーンがこの日2本目となる2ラン本塁打を打ち、サヨナラ勝ち。

6対5で、ロサンゼルス・エンゼルスが勝利。

WAS 6, MIL 5 (Jul.13 @MIL)

ワシントン・ナショナルズが5点差を逆転したゲーム。

ミルウォーキー・ブルワーズが1回裏に5点を入れましたが、徐々にナショナルズが得点を重ね、4対5で迎えた9回表、初のオールスターゲーム出場が決まったCJ・エイブラムスが2ラン本塁打を打ち、6対5と逆転。

9回裏、2アウト2塁の場面で、ブルワーズのオーティスがライトへ大きな当たりを打ちますが、レーン・トーマスが背走しながらジャンピングキャッチのファインプレイで、ゲームセット。

5点差を逆転し、ナショナルズが6対5で勝利。

NYY 5, BAL 6 (Jul.14 @BAL)

9回の攻防が激しかったゲーム。

BAL 3対2 NYYと、ボルチモア・オリオールズが1点リードで迎えた9回表、オリオールズは、投手をクローザーのキンブレルに交代。キンブレルが2四球でノーアウト1,2塁とすると、ニューヨーク・ヤンキースのルーキー、ベン・ライスが起死回生の3ラン本塁打を打ち、5対3と逆転に成功。

9回裏、オリオールズも粘りを見せ、安打と四球で2アウト満塁とチャンスを広げました。その場面で、マウントキャッスルは、ショートへのゴロを打ってしまいましたが、ヤンキースの名手ボルピーがエラーで、1点を入れ、4対5と1点差に迫り、尚も満塁。続くセドリック・マリンズがレフトの頭上を越える二塁打を打ち、6対5と逆転し、サヨナラ勝ち。

オリオールズは、ゲーム差なしですが、ア・リーグ東地区の首位をキープして前半戦を終えました。

好守備

Jul.13 CIN: エリー・デラクルーズ 

ネット際のファウルフライをナイスキャッチ。

Jul.14 CHC: ニコ・ホーナー 

ニコ・ホーナーのダイビングストップ。

好打

Jul.12 ATL: マーセル・オズナ  1試合2本塁打

オールスターゲームの本塁打競争に出場予定のマーセル・オズナが、サンディエゴ・パドレス戦で、2本塁打を打ちました。現在、ナ・リーグ2位の26号本塁打。

Jul.12 NYM: ホセ・イグレシアス  1試合2本塁打

ホセ・イグレシアスが、コロラド・ロッキーズ戦で、2本塁打を打ちました。イグレシアスの加入後、ニューヨーク・メッツの雰囲気が変わり、勝率は上昇しました。イグレシアスの出場試合のチーム勝敗は19勝9敗(7月12日現在)。5月末までは負け越していたチームでしたが、ワイルドカード出場が狙えるチームに変りました。「OMG」のパフォーマンスの成果も多いにあるでしょう。

Jul.12 NYM: ハリソン・ベイダー  1試合2本塁打

ハリソン・ベイダーも、コロラド・ロッキーズ戦で、2本塁打を打ちました。

Jul.13 AZ: コービン・キャロル  1試合2本塁打

コービン・キャロルが、トロント・ブルージェイズ戦で、2本塁打の活躍。チームは12対1で大勝。

Jul.14 OAK: ローレンス・バトラー  1試合3本塁打

ローレンス・バトラーが、フィラデルフィア・フィリーズ戦で、3本塁打の活躍。この日は、セス・ブラウンとブレント・ルッカーも2本塁打を打ち、チームは18対3で大勝。

Jul.15 COL: マイケル・トグリア  1試合3本塁打

マイケル・トグリアが、ニューヨーク・メッツ戦で、3本塁打の活躍。チームメイトのエスキエル・トーバーも2本塁打を打ち、チームは8対5で勝利。

好投

Jul.12 TB: タージ・ブラッドリー  7回無失点

タージ・ブラッドリーが、クリーブランド・ガーディアンズ戦に先発し、7回を被安打5本、0失点、8奪三振の好投で4勝目。一時は5点台だった防御率が2点台に向上。

Jul.13 BOS: カッター・クロフォード  7回無失点

カッター・クロフォードが、カンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発し、7回を被安打2本、0失点、4奪三振の好投で6勝目。2試合連続で、7回を0封投球。

Jul.13 SD: ディラン・シース  11奪三振

ディラン・シースが、6回を被安打1本、0失点、11奪三振。

Jul.14 SF: ブレイク・スネル  7回無失点

ブレイク・スネルが、ミネソタ・ツインズ戦に先発し、7回を被安打1本、0失点、8奪三振の好投。後続投手が同点に追いつかれたため、勝敗はつかず。4月・5月とかなり打たれた試合が多くつづき、今季は未だに勝ち星なしですが、ようやくスネル本来のピッチングができました。後半戦の活躍に期待です。

ルーキー

Jul.12 CIN: リース・ハインズ  満塁本塁打

デビューから5試合目で、初の満塁本塁打。

Jul.13 CIN: リース・ハインズ  1試合2本塁打

前日の満塁本塁打に続き、この日は2本塁打3打点の活躍。これでデビューから6試合で5本塁打。

日本人選手

Jul.12 LAD: 大谷翔平 タイムリー二塁打 

デトロイト・タイガース戦で、連敗を止めるタイムリー二塁打。

Jul.12 CHC: 鈴木誠也 本塁補殺 

鈴木誠也が守備でファインプレイ。

Jul.13 LAD: 大谷翔平 通算200号本塁打 

通算200号となるナ・リーグトップの29号本塁打を打ちました。

Jul.13 CHC: 鈴木誠也 13号本塁打

この日は、ダブルヘッダーの第1戦に13号本塁打。第2戦では2安打を放つ活躍で、7試合連続ヒットと好調を維持。

↓応援お願いします↓

にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ
にほんブログ村

こちらのランキングにも参加してます。ぽちっとクリックお願いします。

 ↓↓↓↓↓↓↓↓


メジャーリーグ人気ブログランキング

↓応援お願いします↓