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メジャーリーグ全30チームを網羅するように、メジャーリーグ移籍情報・順位予想・成績などをできるだけ公平な目線で書いています。

【MLB 2024年 レビュー】レギュラーシーズン順位・タイトル

レギュラーシーズンが終了したので、今回は両リーグの順位、タイトルホルダーをまとめてみました。2024年はタイトル争いにおいて話題の多かった年でした。大谷翔平が50/50を達成し、大谷翔平とボビー・ウィットJr.がトリプルスリーを達成、三冠王が期待された大谷翔平とアーロン・ジャッジは、打率がトップにならず逃しましたが、両リーグから2人の投手三冠王が誕生しました。

アメリカンリーグ

2024年順位表

2024年の最終順位は以下の通りです。シカゴ・ホワイトソックスが、近代野球で史上最悪の121敗を記録。その影響もあってか、中地区はホワイトソックス以外の4球団が勝ち越し、シーズン最後までワイルドカードを争っていました。

2024年 ア・リーグ順位表

打撃タイトル

打率

首位打者は、カンザスシティ・ロイヤルズのボビー・ウィットJr.です。2024年は自身初のオールスターゲーム出場を果たし、自身初の打率3割を打ちました。1位~5位は以下の通り。

本塁打

ホームラン王は、ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ。自身3度目の本塁打王。1位~5位は以下の通り。

打点

打点王も、ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ。自身2度目の打点王。1位~5位は以下の通り。

盗塁

盗塁王は、タンパベイ・レイズのホセ・カバレーロです。出塁率3割未満と、少ない機会を積極的な姿勢で克服し、自身初の盗塁王を獲得。1位~5位は以下の通り。

安打数

最多安打は、ア・リーグで唯一200安打を達成した、カンザスシティ・ロイヤルズのボビー・ウィットJr.です。1位~5位は以下の通り。

OPS

OPSトップは、ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジです。1位~5位は以下の通り。

投手タイトル

勝利数

最多勝は、デトロイト・タイガースのタリック・スクーバルです。2024年は初のオールスターゲーム出場を果たし、自身初の最多勝。1位~5位は以下の通り。

防御率

最優秀防御率は、デトロイト・タイガースのタリック・スクーバルです。このタイトルも自身初。1位~5位は以下の通り。

奪三振数

奪三振王も、デトロイト・タイガースのタリック・スクーバルです。このタイトルも自身初。1位~5位は以下の通り。

タリック・スクーバルは、最多勝・最優秀防御率・奪三振王の投手三冠王を達成。

WHIP

WHIP1位は、シアトル・マリナーズのローガン・ギルバートです。今年のWHIPトップ争いは、1~3位まで1.00未満とレベルの高い争いでした。1位~5位は以下の通り。

セーブ数

セーブ王は、クリーブランド・ガーディアンズのエマニュエル・クラセです。2位に13個も差をつけた圧倒的成績で、3年連続のタイトル獲得。3年連続で40セーブ以上・70登板以上と、安定した成績を継続しています。1位~5位は以下の通り。

開幕前予想と比較

開幕前の予想はこちら↓↓↓

mlbfan.hatenablog.com

開幕前の予想で、地区優勝が当たっていたのは、西地区のヒューストン・アストロズだけでした。ニューヨーク・ヤンキースとクリーブランド・ガーディアンズに至ってはポストシーズンに進出しないという予想をしており、開幕前の予想はかなり外してしまいました。シカゴ・ホワイトソックスは100敗近くすると予想しており、予想をかなり下回る結果となりましたが、これについては予想が当たったと言っていいでしょう。

ナショナルリーグ

2024年順位表

2024年の最終順位は以下の通りです。シーズン最終戦までATL、NYM、AZの3チームが2つのワイルドカード枠を争う混戦でした。

2024年 ナ・リーグ順位表

打撃タイトル

打率

首位打者は、サンディエゴ・パドレスのルイス・アラエスです。2022年から3年連続の首位打者で、毎年違うチームで首位打者を獲得しています。1位~5位は以下の通り。

本塁打

ホームラン王は、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平。2位に圧倒的な差をつけて54本塁打を打ち、2年連続の本塁打王。1位~5位は以下の通り。

打点

打点王も、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平。130打点は自己ベストで、自身初の打点王。1位~5位は以下の通り。

盗塁

盗塁王は、シンシナティ・レッズのエリー・デラクルーズです。他を圧倒する67盗塁で初の盗塁王。今年は50個以上が3人もおり、昨年の盗塁王アクーニャJr.は70個以上を記録するなど、近年のナ・リーグは盗塁数が増えました。1位~5位は以下の通り。

安打数

最多安打は、サンディエゴ・パドレスのルイス・アラエスです。アラエスは2年連続で200本安打を記録。1位~5位は以下の通り。

OPS

OPSトップは、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平です。1位~5位は以下の通り。

投手タイトル

勝利数

最多勝は、アトランタ・ブレーブスのクリス・セールです。5年連続で二桁勝利から遠ざかっていたクリス・セールですが、今年は18勝をあげ、自身初の最多勝。1位~5位は以下の通り。

防御率

最優秀防御率も、アトランタ・ブレーブスのクリス・セールです。このタイトルも自身初。1位~5位は以下の通り。

奪三振数

奪三振王も、アトランタ・ブレーブスのクリス・セールです。自身3度目の奪三振王。1位~5位は以下の通り。

クリス・セールは、最多勝・最優秀防御率・奪三振王の投手三冠王を達成。

WHIP

WHIP1位は、フィラデルフィア・フィリーズのザック・ウィーラーです。WHIP1.00未満は自己ベスト。1位~5位は以下の通り。

セーブ数

セーブ王は、セントルイス・カージナルスのライアン・ヘルズリーです。2位に11個も差をつけた圧倒的成績でタイトル獲得。1位~5位は以下の通り。

開幕前予想と比較

開幕前の予想はこちら↓↓↓

mlbfan.hatenablog.com

開幕前の予想で、地区優勝が当たっていたのは、西地区のロサンゼルス・ドジャースだけでした。東地区は1位と2位の予想が逆になっており、ニューヨーク・メッツはポストシーズンに進出できるとは予想していませんでした。中地区に至っては全く予想が外れてしまいました。

以下の賞は、受賞者が決まり次第アップデートします。

MVP

TBD

サイヤング賞

TBD

新人王

TBD

最優秀救援投手賞

TBD

最優秀監督賞

TBD

 

 

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