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★ドジャース・ヤンキース 3連勝★【MLB2025】8月15日~17日

今回は、8月15日~17日(Week 33)の好プレイを振り返ります。

目次

ペナントレースの行方

アメリカンリーグ

ニューヨーク・ヤンキース 3連勝

セントルイス・カージナルスとの3連戦をスイープ。後半戦では初のスィープ。ワイルドカード3番手のポジションを堅持。

カンザスシティ・ロイヤルズ 3連勝

シカゴ・ホワイトソックスとの3連戦をスイープ。63勝61敗となり、2つ勝ち星が先行。ワイルドカード3番手まで4ゲーム差と、厳しい状況は続きます。

ナショナルリーグ

ロサンゼルス・ドジャース 3連勝

ナ・西地区の首位攻防戦、サンディエゴ・パドレスとの3連戦をスイープ。ドジャースが2ゲーム差で首位。

ミルウォーキー・ブルワーズ 14連勝

ブルワーズの連勝がついに14でストップ。ナ・中地区2位のシカゴ・カブスに8ゲーム差をつけて独走中。

MLB順位表

好守備

Aug.15 TOR: ネイサン・ルークス 

抜ければ長打となるあたりをジャンピングキャッチ。1点差で勝利した試合でしたので、先制点を防ぐ価値あるプレイ。

Aug.16 NYM: ノーラン・マクレーン 

ピッチャーゴロを後ろ手で捕球すると、1-4-3のダブルプレイ。メジャーリーグデビュー戦で、見事なファインプレイ。

Aug.16 MIL: ジョーイ・オルティス 

ウィリー・アダメスの移籍に伴い、今季はサードから、ショートのレギュラーに転向したオルティス。二遊間の強烈な打球をダイビングストップするファインプレイ。

Aug.17 STL: メイシン・ウィン 

メイシン・ウィンが二遊間の強烈な打球をダイビングストップし、寝ころんだまま一塁へ送球してアウトにするファインプレイ。

好打

Aug.15 NYM: フランシスコ・リンドーア 1試合2本塁打

リンドーアが、シアトル・マリナーズ戦で、1回裏に同点に追いつく先頭打者本塁打と、4回裏に逆転の2ラン本塁打と、良いところで2本塁打を打つ活躍。しかし救援投手が炎上し、チームは9対11で敗戦。

Aug.15 MIL: クリスチャン・イエリッチ 1試合 2本塁打・4安打

イエリッチが、シンシナティ・レッズ戦で、2回表に同点に追いつくソロ本塁打と、5回表に勝ち越しのソロ本塁打と、良いところで2本塁打を打つ活躍。この日は4安打・5打点の大当たりで、チームは10対8で勝利して13連勝。

Aug.16 TOR: マイルズ・ストロー 1試合2本塁打

守備の名手がこの日は打撃で貢献。ストローが、テキサス・レンジャーズ戦で、2本塁打を含む4安打・5打点の活躍。チームは14対2で圧勝。

好投

Aug.16 SF: ジャスティン・バーランダー 7回無失点

バーランダーは、タンパベイ・レイズ戦で今季21度目の先発。この試合まで1勝9敗と苦しい投球内容でしたが、この日は今季ベストの投球で、7回を被安打2本・0失点・0四球・8奪三振の好投。しかし降板後の8回表にリリーフ投手が逆転を許し、チームは1対2で敗戦。

Aug.17 SF: ローガン・ウェブ 7回無失点

サンフランシスコ・ジャイアンツの先発投手が、2試合連続で好投。この日はウェブが、タンパベイ・レイズ戦に先発。7回を被安打3本・0失点・0四球・7奪三振の好投。チームは7対1で勝利し、ウェブは11勝目をあげました。

Aug.17 BAL: ディーン・クレーマー 7回無失点

クレーマーが、ヒューストン・アストロズ戦に先発。7回を被安打3本・0失点・1四球・7奪三振の好投。チームは12対0で勝利し、クレーマーは9勝目をあげました。

Aug.17 CIN: アンドリュー・アボット 7回無失点

アボットが、ミルウォーキー・ブルワーズ戦に先発。7回を被安打4本・0失点・0四球・7奪三振の好投。チームは延長戦の末3対2で勝利し、ブルワーズの連勝を14で止めました。

ルーキー

今週末はルーキーの投手が大活躍。

Aug.15 ATL: ハーストン・ウォルドレップ 8回無失点

クリーブランド・ガーディアンズ戦に先発したMLB2年目・23歳のウォルドレップは、今季この試合が3度目登板。6回を被安打2本・0失点・2四球・7奪三振の好投。継投でガーディアンズを0封し、チームは2対0で勝利。ウォルドレップは、今季3試合の登板全てで勝利投手となり、3勝目をあげました。

Aug.15 BAL: ブランドン・ヤング MLB初勝利

ヒューストン・アストロズ戦に先発したルーキー・26歳のヤングは、今季この試合が11度目の先発登板。この試合の前までは勝ち星ゼロで6敗を記録。しかしこの日は突然覚醒したかのような好投。8回に内野安打でランナーを許すまでノーヒットピッチング。8回を被安打1本・0失点・0四球・6奪三振の好投。チームは7対0で勝利し、メジャー初勝利。

Aug.16 NYM: ノーラン・マクレーン MLB初登板・勝利

マクレーンは、この日のシアトル・マリナーズ戦が、メジャー初登板・初先発。自身のファインプレイもあり、5回1/3を被安打2本・0失点・4四球・8奪三振の好投。チームは3対1で勝利し、メジャー初登板で初勝利をあげました。不調のメッツを救う救世主となるか?

Aug.16 WAS: ケイド・カバーリ メジャー初勝利

フィラデルフィア・フィリーズ戦に先発した27歳のカバーリは、今季8月に入ってから先発ローテーションに入り、この試合が3度目の先発登板。7回を被安打7本・0失点・0四球・5奪三振の好投。継投でガーディアンズを0封し、チームは2対0で勝利。カバーリは、メジャー初勝利をあげました。

日本人選手

Aug.16 CHC: 今永昇太 7回 1失点

今永昇太は、ピッツバーグ・パイレーツ戦に先発し、ファムにソロ本塁打を打たれて1点を失ったものの、7回を被安打3本・1失点・2四球・6奪三振の好投。1対1の同点で降板したため、勝敗はつかず。チームは8回に鈴木誠也の適時安打で勝ち越し、3対1で勝利。

Aug.16 CHC: 鈴木誠也 勝ち越しタイムリーヒット

鈴木誠也は、ピッツバーグ・パイレーツ戦で、1対1と同点の8回裏、中前適時安打で1点をいれ、チームは3対1で勝利。鈴木誠也は今季86打点。打点トップとは10点以上の差があるものの、リーグ4位と上位につけています。この試合は、先発投手の今永の好投と鈴木の適時安打が勝利打点と、2人の日本人選手の活躍がチームの勝利に貢献。

Aug.16 BOS: 吉田正尚 2打点

吉田正尚は、マイアミ・マーリンズ戦に、5番指名打者で先発出場。1回裏2アウト2,3塁の場面で、右前適時安打を打ち、2点を先制。チームは7対5で勝利。

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