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★ブルワーズ 12連勝★【MLB2025】8月11日~14日

今回は、8月11日~14日(Week33)の好プレイを振り返ります。

目次

ペナントレースの行方

アメリカンリーグ

ロサンゼルス・エンゼルス 3連勝

ロサンゼルス・ドジャースとの3連戦をスイープ。エンゼルスは、今季ドジャース戦6連勝。連敗のドジャースは、ナ・西地区首位から陥落。

ナショナルリーグ

ミルウォーキー・ブルワーズ 12連勝

4カード連続で3連戦をスイープして12連勝。2位シカゴ・カブスと8ゲーム差。

サンディエゴ・パドレス 5連勝

サンフランシスコ・ジャイアンツとのアウェイでの3連戦をスイープして5連勝。次の対戦は、ロサンゼルス・ドジャースとナ・西地区首位争い。

MLB順位表

好試合

AZ 6, TEX 7 (Aug.11 @TEX)

テキサス・レンジャーズが5点差をひっくり返した試合。

6回表を終えて、アリゾナ・ダイヤモンドバックスが6対1と5点リード。

6回裏にラングフォードの3ラン本塁打などで、レンジャースは4点を入れて5対6と1点差に迫ります。

1点を追う9回裏、ロウディ・テレスが、ソロ本塁打を打ち、6対6の同点に追いつき、延長戦へ。

10回裏、1アウト2,3塁から、ジェイク・バーガーがレフトフェンス直撃のサヨナラヒット。

レンジャーズは、連敗を4でストップし、ワイルドカードの出場枠をめぐって争っています。

好守備

Aug.11 CIN: ケブライアン・ヘイズ 

三塁線の鋭い当たりをダイビングストップ。一塁へ遠投しアウトにするファインプレイ。

Aug.11 CIN: ノエルビ・マルテ

マルテが強肩をみせました。外野フライでタッチアップを狙った三塁ランナーをホームで補殺。1対0で1点リードの場面で、追加点を許さなかったファインプレイ。

Aug.12 LAA: ザック・ネト

ネトが、ノーアウト1,2塁の場面で、大谷翔平のライナーを捕球すると、二塁ベースを踏んで、一塁へ送球。一塁ランナー、二塁ランナー共に戻れずに、トリプルプレイ。

Aug.13 LAA: ブライス・テオドシオ

テオドシオが、パヘスの本塁打を奪い取るファインプレイ。ここで追加点を阻んだおかげで、エンゼルスは逆転勝利。

Aug.14 TOR: デービス・シュナイダー

シュナイダーのダイビングキャッチ。トロント・ブルージェイズが1点差で勝利した試合でしたので、このファインプレイは勝利に大きく貢献。

好打

Aug.11 LAA: ザック・ネト 1試合2本塁打

ネトが、ロサンゼルス・ドジャース戦で、先頭打者本塁打を含む2本塁打を打ち、3安打・3得点・2打点の活躍。チームは7対4で勝利。

Aug.12 NYM: フランシスコ・アルバレス 1試合2本塁打

アルバレスが、アトランタ・ブレーブス戦で、2本塁打を含む3安打・4打点の活躍。チームは13対5で勝利。

Aug.12 NYM: ピート・アロンソ 1試合2本塁打

アロンソが、アトランタ・ブレーブス戦で、2本塁打を含む3安打・3打点の活躍。1本目が、メッツで通算253号本塁打となり、チーム歴代単独1位の本塁打数となりました。

Aug.12 CLE: ホセ・ラミレス 1試合2本塁打

ラミレスが、マイアミ・マーリンズ戦で、1回裏に先制のソロ本塁打。8回裏に同点から勝ち越しのソロ本塁打と、2本塁打を打ち、チームは4対3で勝利。

Aug.13 PIT: ブライアン・レイノルズ 1試合2本塁打

レイノルズが、ミルウォーキー・ブルワーズ戦で、一時は1点差に追いあげる2ラン本塁打を打つなど、2本塁打を含む3安打・5打点の活躍。この日チームの全得点5点をレイノルズがいれましたが、チームは5対12で敗戦。

好投

Aug.12 SEA: ジョージ・カービー 7回 無失点

カービーが、ボルチモア・オリオールズ戦に先発し、7回を被安打3本、0失点、0四球、7奪三振の好投。チームは継投で初回の1点を守り切り、1対0で勝利し、カービーは8勝目をあげました。

Aug.12 COL: カイル・フリーランド 8回途中 無失点

フリーランドが、セントルイス・カージナルス戦に先発し、7回1/3を被安打5本、0失点、2四球、2奪三振の好投。チームは継投でカージナルスを0点に抑え、3対0で勝利し、フリーランドは3勝目をあげました。

ルーキー

Aug.11 CWS: コルソン・モンゴメリー 10号本塁打

今季7月にMLBに昇格して、32試合目にして早くも10号本塁打。初出場から32試合で10号本塁打は、シカゴ・ホワイトソックスで歴代3番目のスピード記録。

Aug.13 MIA: ジェイコブ・マーシー 1試合2本塁打

マーシーが、クリーブランド・ガーディアンズ戦で、2本塁打を含む4安打・7打点・1盗塁の活躍。8月にMLBに昇格後、センターのスタメンとされ起用されています。打率・出塁率が高く、足も速く13試合で6盗塁と盗塁も積極的。この日のように長打力もあるところを見せ、将来有望な24歳のルーキーです。

日本人選手

Aug.11 SD: ダルビッシュ有 2勝目

ダルビッシュが、サンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発し、6回を被安打4本、1失点、0四球、6奪三振の好投。チームは4対1で勝利し、ダルビッシュは今季2勝目をあげました。

Aug.11 LAD: 大谷翔平 42号本塁打

大谷翔平は、ロサンゼルス・エンゼルス戦で、3試合連続となる本塁打を打ち、今季42号本塁打。カイル・シュワーバーもこの日42号本塁打を打っており、ナ・リーグトップタイで並んでいます。

Aug.12 LAD: 大谷翔平 43号本塁打

大谷翔平は、ロサンゼルス・エンゼルス戦で、4試合連続となる本塁打を打ち、今季43号本塁打。カイル・シュワーバーを抜き、ナ・リーグ単独トップ。

Aug.13 SD: 松井裕樹 2イニング 無失点

松井が、サンフランシスコ・ジャイアンツ戦の8回裏から登板。11対1と大量リードの場面でしたが、2イニングを無失点に抑えて、チームの連勝に貢献。

Aug.13 BOS: 吉田正尚 3試合連続安打

吉田が、ヒューストン・アストロズ戦に5番指名打者で出場。この日のヒットで3試合連続ヒット。

Aug.14 BAL: 菅野智之 10勝目

菅野智之が、シアトル・マリナーズ戦に先発し、降雨による中断があり、5回1/3で降板しまいたが、被安打3本、1失点、1四球、2奪三振の好投。チームは5対3で勝利し、菅野は今季10勝目をあげました。メジャー1年目で10勝をあげた日本人投手は、菅野で10人目。

Aug.14 WAS: 小笠原慎之介 初勝利

小笠原が、フィラデルフィア・フィリーズ戦の7回表に登板。カイル・シュワーバーを三振に打ち取ると、7回裏にワシントン・ナショナルズが2点を入れて逆転し、小笠原はメジャーリーグ初勝利をあげました。

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