メジャーリーグ ファン ブログ

メジャーリーグ全30チームを網羅するように、メジャーリーグ移籍情報・順位予想・成績などをできるだけ公平な目線で書いています。

★ドジャース・パドレス 同率首位★【MLB2025】8月22日~24日

今回は、8月22日~24日(Week 34)の好プレイを振り返ります。

目次

ペナントレースの行方

アメリカンリーグ 東地区

テキサス・レンジャーズ 3連勝

クリーブランド・ガーディアンズとの3連戦をスイープ。勝率を5割とし、ワイルドカード出場枠に4.5ゲーム差に縮めました。勝率5割ながら、得失点差はプラス63点と、ア・西地区1位アストロズと2位マリナーズよりも多く、実力は十分。今後の戦いぶりに注目です。

ワイルドカード

現在ワイルドカード枠は、レッドソックス・ヤンキース・マリナーズの3チームが1.5ゲーム差で混戦。それを追うロイヤルズとレンジャーズがそれぞれ3ゲーム・4.5ゲーム差で追う展開。AL Wild Card Standings table showing Boston Red Sox, New York Yankees, Seattle Mariners, Kansas City Royals, and Texas Rangers with records and ranks.

ナショナルリーグ

シカゴ・カブス 3連勝

ロサンゼルス・エンゼルスとの3連戦をスイープ。ナ・西地区2位で、首位ブルワーズとのゲーム差を5ゲームに縮め、ワイルドカード争いではトップの成績。不調から脱したカイル・タッカーの打棒に期待がかかります。

西地区首位争い

サンディエゴ・パドレスとロサンゼルス・ドジャースが同率首位。レギュラーシーズンは残り5週間。ますます目が離せません。

MLB順位表

好守備

Aug.22 LAA: ブライス・テオドシオ 

テオドシオが、ホームランボールをキャッチ。

Aug.23 NYM: スターリング・マルテ 

1アウト1,3塁の場面で、レフトフライを捕球。ホームへダイレクト送球し、タッチアップをした三塁ランナーをホームで刺してダブルプレイ。

Aug.23 NYM: タイロン・テイラー 

左中間の当たりをダイビングキャッチ。1点差の場面で長打を防ぎました。

Aug.24 SD: ラモン・ラウレアーノ 

ラウレアーノが、ホームランボールをキャッチ。満塁本塁打を犠牲フライにしました。

Aug.24 CWS: ルイス・ロバート Jr. 

ロバートJr.が、2つのダイビングキャッチ。

好打

Aug.22 SF: ウィリー・アダメス 1試合2本塁打

アダメスが、古巣のミルウォーキー・ブルワーズ戦でソロ本塁打2を打つ活躍。しかしチームは4対5でサヨナラ負け。

Aug.22 LAA: ヨアン・モンカダ 1試合2本塁打

モンカダが、シカゴ・カブス戦でソロ本塁打2を打つ活躍。2本目は2対2の同点に追いつく本塁打。しかし、エンゼルスの得点は、モンカダの本塁打による2点のみ。チームは2対3で逆転負け。

Aug.23 NYM: マクニールとビエントスが2本塁打、合計6本塁打

ニューヨーク・メッツは、アトランタ・ブレーブス戦で、ジェフ・マクニール、マーク・ビエントスの2人が2本塁打。アロンソとマルテの2人が1本ずつ本塁打を打ち、合計6本塁打、9得点の猛攻。

Aug.23 CHC: カイル・タッカー 1試合2本塁打

タッカーが、ロサンゼルス・エンゼルス戦で2本塁打を含む3安打・5打点の活躍。チームは12対1で圧勝。

Aug.24 SEA: カル・ローリー 49号本塁打 & 1試合2本塁打

ローリーが、アスレチックス戦で、2本塁打の活躍。今季49号本塁打に到達し、キャッチャーによる年間最多本塁打記録を更新。

Aug.24 LAD: フレディ・フリーマン 1試合2本塁打

フリーマンが、サンディエゴ・パドレス戦で、同点に追いつくソロ本塁打と、ダメ押しの2ラン本塁打の2本を打つ活躍。チームは8対5で勝利し、連敗をストップし、サンディエゴ・パドレスと並んでナ・リーグ首位タイに返り咲き。

Aug.24 NYY: トレント・グリシャム 1試合2本塁打

グリシャムが、ボストン・レッドソックス戦でソロ本塁打2本を打つ活躍。チームは7対2で勝利し、連敗をストップ。

Aug.24 NYY: ジャズ・チザム 1試合2本塁打

チザムが、ボストン・レッドソックス戦で2ラン本塁打2本の活躍。1本目は通算100号本塁打。チームは7対2で勝利し、連敗をストップ。

Aug.24 KC: ビニー・パスカンティーノ 7試合連続長打

パスカンティーノが、7試合連続長打。7試合で6本塁打と絶好調。8月は10本塁打を記録し、今季28本塁打・92打点は、どちらもチームトップの成績で、チームの中心打者に成長しました。

好投

Aug.22 BOS: ブライアン・ベイオ 7回 無失点

ベイオが、ワイルドカードを争うニューヨーク・ヤンキース戦に先発し、7回を被安打3本、0失点、1四球、5奪三振の好投。ヤンキースの先発フリードとの投手戦となったこの試合、チームは1対0で勝利し、ベイオは10勝目をあげました。

Aug.23 BOS: ギャレット・クロシェ 11奪三振

クロシェが、ワイルドカードを争うニューヨーク・ヤンキース戦に先発し、7回を被安打5本、1失点、1四球、11奪三振の好投。チームは12対1で圧勝し、クロシェは14勝目をあげました。14勝はア・リーグトップ。今季の奪三振数が207個で、スクーバルを抜いてア・リーグトップになりました。

Aug.24 PIT: ポール・スキーンズ 7回 無失点

スキーンズが、コロラド・ロッキーズ戦に先発し、7回を被安打3本、0失点、0四球、7奪三振の好投。この試合を終えて、スキーンズは今季の防御率が2.07となり、ナ・リーグトップを維持しています。チームは4対0で勝利し、スキーンズは8勝目をあげました。

Aug.24 PHI: レンジャー・スアレス  11奪三振

スアレスが、ワシントン・ナショナルズ戦に先発し、7回を被安打3本、0失点、0四球、11奪三振の好投。チームは3対2で勝利し、スアレスは10勝目をあげました。

Aug.24 TEX: メリル・ケリー 7回 無失点

ケリーが、クリーブランド・ガーディアンズ戦に先発し、7回を被安打4本、0失点、2四球、8奪三振の好投。チームは5対0で勝利し、ケリーはテキサス・レンジャーズ移籍後初勝利をあげました。これまで4試合に先発し、QS2回を記録しましたが勝ち星に繋がらず、5試合目にして初勝利で、今季10勝目となりました。

Aug.24 SEA: ローガン・ギルバート 13奪三振

ギルバートが、アスレチックス戦に先発し、奪三振ショーを披露。6回を被安打3本、1失点、1四球、13奪三振の好投。チームは11対4で勝利し、ギルバートは4勝目をあげました。

ルーキー

Aug.22 NYM: ノーラン・マクリーン 7回 2失点

アトランタ・ブレーブス戦に先発したルーキー・24歳のマクリーンは、今季この試合が2度目の先発。7回を被安打4本・2失点・0四球・7奪三振の好投。チームは12対7で勝利し、2回の先発試合はどちらも勝ち投手となり、今季2勝目をあげました。

日本人選手

Aug.22 SD: ダルビッシュ有 3勝目

ダルビッシュ有は、ナ・西地区首位争いをしているロサンゼルス・ドジャース戦に先発し、6回を投げて、打たれたヒットは、アレックス・フリーランドの本塁打1本のみ。1失点・1四球・5奪三振の好投で、ドジャースのスネルとの投げ合いを制し、チームは2対1で勝利し、今季3勝目をあげました。

Aug.24 LAD: 大谷翔平 45号本塁打 

大谷翔平が、サンディエゴ・パドレス戦で、今季45号本塁打を打ち、ナ・リーグトップのカイル・シュワーバーに並びました。

Aug.24 LAD: 山本由伸 11勝目

山本由伸は、ナ・西地区首位争いをしているサンディエゴ・パドレス戦に先発し、6回を投げて、被安打4本・2失点・2四球・6奪三振のクオリティスタート。チームは8対2で勝利して連敗を止め、山本は11勝目をあげました。

Aug.24 WAS: 小笠原慎之介

フィラデルフィア・フィリーズ戦に、3回裏1アウト満塁で登板。1人の走者のホームインを許したものの、2回2/3を投げて無安打・2四球・2奪三振と好投。7月に先発投手として登板した試合では打ち込まれましたが、8月にリリーフ投手として投げるようになってからは、防御率3.07、被打率 .180、WHIP 1.091と好投を続けています。

↓応援お願いします↓

にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ
にほんブログ村

こちらのランキングにも参加してます。ぽちっとクリックお願いします。

 ↓↓↓↓↓↓↓↓


メジャーリーグ人気ブログランキング