メジャーリーグ ファン ブログ

メジャーリーグ全30チームを網羅するように、メジャーリーグ移籍情報・順位予想・成績などをできるだけ公平な目線で書いています。

【MLB 2023年 レビュー】ミルウォーキー・ブルワーズ

今回は、ナ・リーグ中地区優勝のミルウォーキー・ブルワーズです。

2023年順位表

2023年は92勝70敗で、ナ・リーグ中地区の首位となり、2年ぶりに地区優勝を達成し、ポストシーズンに進出しました。カウンセル監督にとってはMIL最後の年に地区優勝をし、有終の美を飾ることができました。ワイルドカードゲームでは、AZダイヤモンドバックスに連敗して敗退しました。

2023年 ナ・リーグ順位表(MLB公式サイトより)

野手成績

チーム打撃成績を見ていきましょう。ナ・リーグ15チーム中、打率12位、出塁率9位、長打率14位、OPS 14位、本塁打数12位と、多くの打撃指標でリーグ下位の成績でした。しかし、得点数はリーグ8位とリーグでも中ほどの成績で、効率の良い攻撃ができたことを物語っています。

MILブルワーズ 打撃成績
Pos Name Age G AB R H HR RBI SB BA OBP SLG OPS
C William Contreras 25 141 540 86 156 17 78 6 .289 .367 .457 .825
1B Rowdy Tellez* 28 105 311 26 67 13 47 0 .215 .291 .376 .667
2B Brice Turang* 23 137 404 46 88 6 34 26 .218 .285 .300 .585
SS Willy Adames 27 149 553 73 120 24 80 5 .217 .310 .407 .717
3B Brian Anderson 30 96 318 38 72 9 40 1 .226 .310 .368 .678
LF Christian Yelich* 31 144 550 106 153 19 76 28 .278 .370 .447 .818
CF Joey Wiemer 24 132 367 48 75 13 42 11 .204 .283 .362 .645
RF Tyrone Taylor 29 81 231 36 54 10 35 9 .234 .267 .446 .713
DH Jesse Winker* 29 61 166 16 33 1 23 0 .199 .320 .247 .567
Pos Name Age G AB R H HR RBI SB BA OBP SLG OPS
IF Andruw Monasterio 26 92 282 38 73 3 27 7 .259 .330 .348 .678
IF Owen Miller 26 90 291 29 76 5 27 13 .261 .303 .371 .674
1B Carlos Santana# 37 52 205 33 51 11 33 0 .249 .314 .459 .773
C Víctor Caratini# 29 62 201 23 52 7 25 1 .259 .327 .383 .711
OF Sal Frelick* 23 57 191 29 47 3 24 7 .246 .341 .351 .692
OF Mark Canha 34 50 178 23 51 5 33 4 .287 .373 .427 .800
OF Blake Perkins# 26 67 143 28 31 4 20 5 .217 .325 .350 .675
  Team Totals 27.8 162 5386 728 1290 165 696 129 .240 .319 .385 .704
  Rank in 15 NL teams     14 8 13 12   7 12 9 14 14
Provided by Baseball-Reference.com: View Original Table
Generated 12/12/2023.

(青字太文字:シーズン中に他球団から移籍してきた選手)

(赤字斜体字:シーズン中に他球団に移籍した選手)

昨オフにATLからトレードで獲得したウィリアム・コントレラス捕手が、捕手にDHにとフルシーズン活躍し、シルバースラッガー賞を受賞しました。

ウイリアム・コントレラス↓↓↓

今季は若手選手の出現もありました。セカンドのブライス・トゥラングは、開幕戦から9番セカンドでスタメン出場し、137試合に出場しました。打率は低く、打撃成績は物足りないものの、守備の評価は高いので、来季以降は打撃の成長に期待したい選手です。

ブライス・トゥラング↓↓

Embed from Getty Images

外野手のジョーイ・ウィーマーは、4月にMLBに昇格し、すぐに9番センターでスタメン出場し、132試合に出場しました。打率は低いものの、13本塁打、11盗塁と、マイナーリーグでの活躍通りに、長打力と走力があるところを見せることができました。彼も来季の成長に期待したい選手です。

ジョーイ・ウィーマー↓↓

Embed from Getty Images

投手成績

投手成績は防御率・自責点・被安打数・WHIPが、ナ・リーグ15チーム中トップの成績でした。今年の地区優勝は、投手力で勝ち取ったと言える成績です。

MIL ブルワーズ 投手成績
Pos Name Age W L ERA G GS SV IP H ER BB SO ERA+ FIP WHIP
SP Corbin Burnes 28 10 8 3.39 32 32 0 193.2 141 73 66 200 127 3.81 1.069
SP Freddy Peralta 27 12 10 3.86 30 30 0 165.2 131 71 54 210 112 3.85 1.117
SP Colin Rea 32 6 6 4.55 26 22 0 124.2 110 63 38 110 95 4.90 1.187
SP Wade Miley* 36 9 4 3.14 23 23 0 120.1 99 42 38 79 137 4.69 1.139
SP Adrian Houser 30 8 5 4.12 23 21 0 111.1 121 51 34 96 105 3.99 1.392
SP Julio Teheran 32 3 5 4.40 14 11 0 71.2 68 35 13 50 98 4.93 1.130
Pos Name Age W L ERA G GS SV IP H ER BB SO ERA+ FIP WHIP
CL Devin Williams 28 8 3 1.53 61 0 36 58.2 26 10 28 87 282 2.66 0.920
RP Bryse Wilson 25 6 0 2.58 53 0 3 76.2 60 22 22 61 167 4.13 1.070
RP Joel Payamps 29 7 5 2.55 69 0 3 70.2 57 20 17 77 169 3.48 1.047
RP Hoby Milner* 32 2 1 1.82 73 0 0 64.1 49 13 13 59 238 3.13 0.964
RP Elvis Peguero 26 4 5 3.38 59 0 1 61.1 49 23 26 54 128 3.81 1.223
Pos Name Age W L ERA G GS SV IP H ER BB SO ERA+ FIP WHIP
  Brandon Woodruff 30 5 1 2.28 11 11 0 67.0 40 17 15 74 189 3.60 0.821
  Eric Lauer* 28 4 6 6.56 10 9 0 46.2 54 34 24 43 66 7.41 1.671
  Peter Strzelecki 28 3 5 4.54 36 0 0 35.2 32 18 10 37 96 3.79 1.178
  Trevor Megill 29 1 0 3.63 31 2 0 34.2 35 14 12 52 119 2.13 1.356
  Abner Uribe 23 1 0 1.76 32 0 1 30.2 16 6 20 39 247 2.77 1.174
  Team Totals 29.3 92 70 3.71 162 162 46 1443.0 1218 595 493 1425 116 4.21 1.186
  Rank in 15 NL teams   3 13 1     5 2 1 1 4 5      
Provided by Baseball-Reference.com: View Original Table
Generated 12/27/2023.

(青字太文字:シーズン中に他球団から移籍してきた選手)

(赤字斜体字:シーズン中に他球団に移籍した選手)

先発投手では、コービン・バーンズフレディ・ペラルタの2人が規定投球回数に達し、2人とも二桁勝利と防御率3点台という成績でした。フレディ・ペラルタは、予想を超える活躍で、今季はバーンズよりも多い12勝と210奪三振を記録しました。

フレディ・ペラルタ↓↓↓

Embed from Getty Images

救援投手が、今年はチームを支える存在となりました。デビン・ウィリアムズ、ブライス・ウィルソン、ジョエル・パヤンプス、ホビー・ミルナーの4人は60イニング以上投げて、防御率が1点台あるいは2点台、WHIPは1.00前後と、全員甲乙つけがたく、素晴らしい成績でした。彼らに次ぐ成績のエルビス・ペゲーロは、61イニングを投げ、防御率3点台と、安定したリリーフ陣でした。

デビン・ウィリアムズ↓↓↓

Embed from Getty Images

ブライス・ウィルソン↓↓↓

Embed from Getty Images

ジョエル・パヤンプス↓↓↓

Embed from Getty Images

ホビー・ミルナー↓↓↓

Embed from Getty Images

エルビス・ペゲーロ↓↓↓

Embed from Getty Images

開幕前予想と比較

開幕前の予想はこちら↓↓↓

mlbfan.hatenablog.com

開幕前の予想は、大きく外しました。新戦力が活躍し、打撃は前年より向上すると予想していましたが、コントレラス捕手は活躍しましたが、それ以外は期待外れの結果に終わりました。投手は前年より成績が下がると予想していましたが、反対にリーグトップの成績を残しました。

まとめ

2023年は投手力で地区優勝しましたが、ポストシーズンを勝ち抜くには、ここ一番で力を発揮する打撃力が不可欠です。野手は若手の新戦力が出現してきているものの、打率の低い選手が多いので、コンタクト率の高い選手の補強が欠かせません。投手は、先発ローテーションにあと1人安定した投手が欲しいところですが、ブルペンが充実しており、全般的に投手は安泰です。

↓応援お願いします↓

にほんブログ村 野球ブログ MLB・メジャーリーグへ
にほんブログ村

こちらのランキングにも参加してます。ぽちっとクリックお願いします。

 ↓↓↓↓↓↓↓↓


メジャーリーグ人気ブログランキング