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【MLB2024】4月5日~4月7日(レギュラーシーズン)

今回は、4月5日~7日(Week 14)の好プレイを振り返ります。

目次

好試合

TB 7, COL 10 (Apr.5 @COL)

試合は両チームともに二桁安打を打つ打撃戦のシーソーゲームとなりました。2対6と4点を追いかけるタンパベイ・レイズが、9回表にヒット5本にエラーもからみ、5点を入れて7対6と逆点。勝ち越し点となる7点目は、コロラド・コーキーズのライアン・マクマホン三塁手のエラーによるものでした。

すると9回裏、そのマクマホンが3四球で満塁となった場面で、起死回生のサヨナラ逆転満塁本塁打を打ち、10対7のサヨナラ勝ちを演出。

BAL 4, PIT 5 (Apr.6 @PIT)

2回にはSFジャイアンツからトレードで、4月3日に移籍してきたばかりのジョーイ・バート捕手が、移籍初打席で本塁打。

また、PITパイレーツ先発のベイリー・ファルターが6回を投げ、内野手と外野手の間に落ちる不運なポテンヒットによる1安打に抑えて無失点。

このように終始ピッツバーグ・パイレーツのペースでしたが、ボルチモア・オリオールズ打線が、パイレーツのクローザー、デビッド・ベッドナーを打ち崩し、9回表に同点に追いつき延長戦に入ります。10回に1点ずつを入れ、4対4の同点で迎えた11回裏、オリオールズのセンター、セドリック・マリンズがパイレーツのケブライアン・ヘイズの左中間を抜けると思われた当たりをダイビングキャッチして、サヨナラ負けを阻止しました。

www.mlb.com

次打者のオニール・クルーズが、ライト前にタイムリーヒットを打ち、5対4でパイレーツがサヨナラ勝利。

MIA 10, STL 3 (Apr.7 @STL)

1回表にチザムとゴードンの2人が3ランホームランを打ち、6対0と大量リード。

先発のマックス・マイヤーが、6回を1失点に抑えてMLB初勝利。

チームも今季初勝利。開幕から続いていた連敗を9で止めました。

好守備

Apr. 5 CHC: ニコ・ホーナー

さすがゴールドグラブ受賞者というファインプレイ。

Apr. 6 CLE: アンドレス・ヒメネス

セカンドのヒメネスのダイビングキャッチとグラブトス。また、難しいトスを、ショートのブライアン・ロキオもナイスカバー。ヒメネスは2023年のゴールドグラブ賞受賞者ですが、今年は2人ともゴールドグラブ賞を取る可能性もありそうです。

Apr. 7 CHC: ニコ・ホーナー

この日も、セカンドのニコ・ホーナーが、ライナー性の当たりをジャンピングキャッチのファインプレイ。

好打

Apr. 5 BOS: タイラー・オニール  1試合2本塁打

タイラー・オニールが、先制点となる本塁打と9回にダメ押しとなる本塁打の2本塁打を打ちました。ゲームは8対6でLAエンゼルスに勝利。

Apr. 7 MIL: ウィリアム・コントレラス 1試合2本塁打

ウィリアム・コントレラスが、2本塁打を打ち、ゲームは12対4でシアトル・マリナーズに大勝。

好投

Apr.6 LAA: リード・デトマーズ 12奪三振

LAエンゼルスのリード・デトマーズが、6回を投げて、被安打3本・1失点・12奪三振の力投で、早くも2勝目をあげました。

Apr.7 TB: ライアン・ぺピオ 6回・11奪三振

グラスノーとのトレードでロサンゼルス・ドジャースから獲得したライアン・ペピオが、6回を被安打3本・無四球・11奪三振の好投。グラスノーの抜けた穴を十分にカバーできる先発投手になりそうです。

日本人選手

Apr.5 TOR: 菊池雄星 6回途中 無失点

トロント・ブルージェイズの菊池雄星が、ニューヨーク・ヤンキース戦で6回被安打4本・無失点・7奪三振の好投。ヤンキースのストローマンも6回を無失点に抑え、投手戦となりました。ブルージェイズは、後続投手もヤンキース打線を0点に抑え、4対0で勝利。 

Apr.6 LAD: 山本由伸 MLB初勝利

ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸が、MLB初勝利。韓国での開幕シリーズでは1回を投げて5失点と打たれまくったので心配しましたが、この日は、カーブと速球のコンビネーションが冴え、5回を投げて、8奪三振・無失点で、メジャーリーグ初勝利を記録しました。

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