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【MLB2024】4月19日~4月21日(レギュラーシーズン)

今回は、4月19日~21日(Week 16)の好プレイを振り返ります。

目次

好試合

NYM 9 , LAD 4 (Apr. 19 @NYM)

4対4の同点で迎えた7回表に、今季開幕から不調が続き打率1割台のリンドーアが、勝ち越しの2ラン本塁打。

リンドーアは、9回表に今季初盗塁を決めて、追加点を演出する活躍もしました。メッツは5連勝。

HOU 4 , WAS 5 (Apr. 20 @WAS)

1点をアストロズが先制するも、ワシントン・ナショナルズのCJ・エイブラハムが先頭打者本塁打で、1回裏にすぐに同点に。

その後、2対4とナショナルズが2点ビハインドで9回裏を迎えました。9回先頭打者のCJ・エイブラハムが二塁打で口火を切り、ジェシー・ウィンカーのタイムリーで、4対4の同点となり、延長戦に入りました。

4対4の同点で迎えた10回裏、先頭バッターのジョーイ・メネセスが初球を打ち、センターオーバーの二塁打でサヨナラ勝ち。

SEA 1 , COL 2 (Apr. 21 @COL)

ダブルヘッダーの第1戦は、お互いに決め手を欠き、0対0で9回裏を迎えます。9番打者スタリングスの打球は、レフトオーバーのサヨナラ本塁打と思われる当たりでした。ビデオ判定の結果、観客がグラブを出して邪魔をしたため、アウトになってしまうという不運。

延長10回表は、JP・クロフォードのタイムリーヒットで、シアトル・マリナーズが1点を先制。

10回裏、ブラックモンとトーバーのヒットで、1対1の同点に追いつきます。続くマクマホンの内野安打でサヨナラ勝ち。

もしコロラド・ロッキーズが敗れていたら、本塁打を阻止したファンは非難されていたはずです。

好守備

Apr. 19 TOR: ドールトン・バーショ

外野フェンス際でジャンピングキャッチ。センターの名手キーマイヤーも称えるファインプレイ。

Apr. 20 DET: ハビアー・バエス

二遊間の当たりをダイビングストップし、グラブトスでセカンドへ。見事なダブルプレイ。このプレイの凄さを文章では表しにくいので、X(エックス)の映像でご覧ください。

Apr. 21 SD: フェルナンド・タティスJr. 

背走しながらジャンピングキャッチというスーパープレイ。彼にしかできないファインプレイです。

好打

Apr. 19 PHI: アレク・ボーム 1試合2本塁打

アレク・ボームが1試合2本塁打・6打点の活躍。

Apr. 19 ATL: トラビス・ダノー 1試合3本塁打

トラビス・ダノーが1試合3本塁打。3本目は満塁本塁打で、合計6打点をあげました。

好投

Apr.19 PHI: スペンサー・ターンブル 7回無失点

スペンサー・ターンブルが7回を被安打1本、0失点の好投で今季2勝目。デトロイト・タイガースでは、先発ローテーションに入りながらも、二桁勝利をあげることができませんでした。フィリーズへ移籍してきた今季は開幕から好調です。

Apr.20 PHI: ザック・ウィーラー 8回途中 ノーヒット投球

ザック・ウィーラーが8回途中までノーヒットピッチング。8回にシングルヒットを打たれたものの、7回1/3を被安打1本・無失点に抑えて、今季初勝利。

Apr.20 SEA: ルイス・カスティーヨ 7回無失点

ルイス・カスティーヨが7回を被安打2本、0失点の好投で、コロラド・ロッキーズに7対0と大勝し、今季初勝利。

Apr.21 LAD: タイラー・グラスノー 8回無失点 10奪三振

今季TBから移籍のタイラー・グラスノーが、8回を被安打7本・無四球・10奪三振・無失点。メッツ打線を完璧に抑え、チームは10対0で勝利。

ルーキー

今年は、ルーキーの活躍が目立ちます。

Apr. 19 AZ: ブレイズ・アレキサンダー  満塁本塁打

ブレイズ・アレキサンダーは、ペルドモの故障者リスト入りがあり、ショートのスタメンで起用されています。この日はDHで出場し、2塁打2本と満塁本塁打を打つ大活躍。開幕前は全く注目していなかった選手ですが、新人王候補になりそうです。

Apr. 21 WAS: ミッチェル・パーカー 2勝目

ワシントン・ナショナルズの先発投手のミッチェル・パーカーが、MLBデビューから2試合連続で先発投手として勝利をあげました。この日は、ヒューストン・アストロズ打線を7回を被安打3本・8奪三振・無失点に抑える好投で、6対0で勝利。

注目の選手

走攻守全てにおいて高いレベルのエリー・デラクルーズが、LAA戦でその実力を発揮しました。

Apr.19 CIN: エリー・デラクルーズ 二盗・三盗・本塁打

シングルヒットで出塁すると、すかさず二盗、そして三盗で送球エラーの間に得点。これが先制点。

7回には試合を決定づける3ラン本塁打。

日本人選手

ダルビッシュ有と鈴木誠也が故障者リスト入りという残念なニュースがありましたが、その他の日本人選手の活躍を見ていきます。

Apr. 20 BOS: 吉田正尚 2号本塁打 

吉田正尚が、6回に2ラン本塁打を打ち、チームは4対2でピッツバーグ・パイレーツに勝利。この日は4打数3安打2打点の活躍。この日を終えて打率が.250です。これをきっかけに調子を上げて欲しいです。

Apr. 20 CHC: 今永昇太 3勝目 

今永昇太が3勝目をあげました。開幕から続いた連続イニング無失点は、18回1/3でストップしましたが、この日は6イニングを投げて自責点2とクオリティスタートを記録。

Apr. 21 LAD: 大谷翔平 176号本塁打 

大谷翔平が、松井秀喜の記録を抜く、日本人選手のMLB歴代最多本塁打となる176号本塁打を打ちました。試合も10対0でニューヨーク・メッツに大勝。

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