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【MLB2024】4月22日~4月25日(レギュラーシーズン)

今回は、4月22日~25日(Week 17)の好プレイを振り返ります。

目次

好試合

AZ 3 , STL 5 (Apr. 22 @STL)

セントルイス・カージナルスがサヨナラ勝ちの試合。

0対3と3点を追う6回裏、ヌートバーの2点タイムリーヒットで、1点差に。

7回裏、今年はスロースタートとなったゴールドシュミットの2号本塁打で3対3の同点に。

9回裏には、ゴーマンのサヨナラ2ラン本塁打。

カージナルスにとって、理想の逆転劇でした。中地区最下位のカージナルスですが、これで波に乗れるでしょうか?

MIA 3 , ATL 4 (Apr. 24 @ATL)

アトランタ・ブレーブスが延長戦でサヨナラ勝ちした試合。

9回表に、ブレーブスのクローザー、イグレシアスが2点を失い、3対3の同点に。そして迎えた10回表、マイアミ・マーリンズは、1アウト3塁のチャンスを作ります。サードゴロの間に、三塁ランナーがホームを狙いますが、オースティン・ライリーが鋭い打球を処理し、膝をついたままホームへ正確に送球し、追加点を許しませんでした。

直後の10回裏、ブレーブスのマイケル・ハリス2世が、サヨナラ二塁打。

チームは直近10試合を9勝1敗と絶好調で、地区首位をキープ。

MIL 7 ,  PIT 5 (Apr. 25 @PIT)

8回にドラマがありました。

MILが4対5と1点を追う8回表、PITの投手はアロルディス・チャップマン。2アウトランナー2塁の場面で、代打で登場したのは、チャップマンとかつてNYヤンキースでバッテリーを組んだこともあるゲーリー・サンチェス。代打のサンチェスが、2ランホームランを打ち、6対5と逆転。

9回にも1点を追加し、ミルウォーキー・ブルワーズが7対5でピッツバーグ・パイレーツに勝利し、地区首位をキープ。

好守備

Apr. 23 SF: マイケル・コンフォルト 

コンフォルトのダイビングキャッチ。

Apr. 24 PIT: ジャック・スウィンスキー 

スウィンスキーが、外野の壁際でジャンピングキャッチ。

Apr. 25 LAD: 山本由伸

強烈なピッチャー返しのヒヤリとする打球を、反射神経良くナイスキャッチ。

好打

Apr. 22 DET: ケリー・カーペンター 7試合連続打点

昨年20本塁打を打ち、デトロイト・タイガースの外野のレギュラーに定着したカーペンターですが、今年は更なる成長が見られそうです。

Apr. 23 DET: ライリー・グリーン 1試合 2本塁打

ライリー・グリーンが、先制のソロ本塁打と逆転の2ラン本塁打を打ち、4対2でタンパベイ・レイズに勝利。

Apr. 24 NYM: フランシスコ・リンドーア 1試合 2本塁打

フランシスコ・リンドーアが、5打数4安打・2本塁打・4打点の活躍で、SFジャイアンツに8対2で大勝。

Apr. 24 LAA: マイク・トラウト 今季10号本塁打

マイク・トラウトが、今季10号本塁打に一番に到達。

ただ、今年はほとんどがソロホームランで、2ランホームランが2本のみ。10本の本塁打を打ちながら13打点と、チャンスに打てていない印象です。

Apr. 25 MIN: エドゥアルド・ジュリエン 1試合 2本塁打

エドゥアルド・ジュリエンが、ソロ本塁打2本を打ち、6対3でシカゴ・ホワイトソックスに勝利し、4連勝スィープ。

好投

Apr.22 OAK: メイソン・ミラー 3者連続三振

アスレチックスのクローザー、メイソン・ミラーが100マイルを超える速球を投げ込み、ボルピー、ソト、ジャッジという1番から3番打者を三者連続三振に打ち取って、5セーブ目をあげました。この日を終えて、10イニングを投げて20奪三振と、1イニング当たり2奪三振を奪っていて、奪三振率が群を抜いています。先発からクローザーに転向したことが功を奏しています。

Apr.22 DET: タリック・スクーバル  3勝目

タリック・スクーバルが、タンパベイ・レイズを6回・9奪三振・無失点に抑えて3勝目。この日を終えて防御率1点台。故障から復帰した前年の7月以降安定感抜群で、ほとんど打ち込まれた試合を見たことがありません。

Apr.23 ATL: マックス・フリード 完封勝利

ブレーブスのマックス・フリードが、100球未満の完封という、通称「マダックス」を達成。9回を被安打3本・無四球・6奪三振で2勝目をあげました。

珍プレイ

Apr.22 NYY: ブーン監督

球審が、観客のヤジをブーン監督が発したものと勘違いし、ブーン監督が退場に。退場のコールは、ビデオ判定や訂正はできないのでしょう。しかもこの試合は終盤にアスレチックスに得点を許して敗れたため、なんとも悔やまれる退場です。

日本人選手

Apr. 22 TOR: 菊池雄星 2勝目 

菊池雄星が、6回・2失点の好投。これで3試合連続でクオリティスタートとなり、シーズン2勝目をあげました。

Apr. 23 LAD: 大谷翔平 6号本塁打 

時速119マイルという、凄い打球速度の本塁打。2階席へ飛び込んだ打球は、飛距離450フィートという特大アーチ。

Apr. 24 LAD: 大谷翔平 1試合 二塁打 3本

この日は6打数3安打。ヒットは全て二塁打で、2打点をあげ、チーム全体で20安打11得点と、ワシントン・ナショナルズを相手に打撃で圧倒しました。

Apr. 24 LAD: 山本由伸 6回無失点

山本由伸が、6回・被安打4本・7奪三振・無失点の好投で2勝目。

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