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【MLB 2024年 レビュー】テキサス・レンジャーズ

今回は、ア・リーグ西地区3位のテキサス・レンジャーズです。

2024年順位表

前年はワールドシリーズで優勝しましたが、今年は78勝84敗と負け越し、ポストシーズン進出もできませんでした。

2024年 ア・リーグ順位表

野手成績

チーム打撃成績を見ていきましょう。ア・リーグ15チーム中、打率8位、出塁率10位、長打率とOPSは11位という成績で、リーグ中~下の成績でした。前年は本塁打とOPSア・リーグ1位だった打撃成績が今年は下降してしまいました。

テキサス・レンジャーズ 打撃成績
Player Age Pos WAR G AB R H HR RBI SB BB SO BA OBP SLG OPS
Jonah Heim# 29 C 1.1 131 459 45 101 13 59 1 26 90 .220 .267 .336 .602
Nathaniel Lowe* 28 1B 2.7 140 486 62 129 16 69 2 71 125 .265 .361 .401 .762
Marcus Semien 33 2B 4.1 159 650 101 154 23 74 8 64 105 .237 .308 .391 .699
Corey Seager* 30 SS 5.0 123 475 68 132 30 74 1 53 96 .278 .353 .512 .864
Josh Smith* 26 3B 3.2 149 523 67 135 13 62 11 46 121 .258 .337 .394 .731
Wyatt Langford 22 LF 3.9 134 499 74 126 16 74 19 51 115 .253 .325 .415 .740
Leody Taveras# 25 CF 0.5 151 480 59 110 12 44 23 42 112 .229 .289 .352 .641
Adolis García 31 RF 0.4 154 580 68 130 25 85 11 45 177 .224 .284 .400 .684
Robbie Grossman# 34 DH 0.2 46 105 13 25 3 10 1 16 25 .238 .336 .362 .698
Player Age Pos WAR G AB R H HR RBI SB BB SO BA OBP SLG OPS
Ezequiel Durán 25 3B 0.1 92 268 26 66 3 20 1 14 63 .246 .288 .321 .609
Travis Jankowski* 33 DH 0.3 104 190 19 38 1 12 11 12 44 .200 .266 .242 .508
Josh Jung 26 3B 0.6 46 178 19 47 7 16 4 8 48 .264 .298 .421 .719
Evan Carter* 21 LF 0.6 45 144 23 27 5 15 2 15 43 .188 .272 .361 .633
Carson Kelly 29 C -0.2 31 102 11 24 2 8 0 8 15 .235 .291 .343 .634
Team Totals     20.8 162 5472 683 1302 176 652 97 490 1284 .238 .305 .380 .686
Provided by Baseball-Reference.com: View Original Table
Generated 11/14/2024.

(青字太文字:シーズン中に他球団から移籍してきた選手)

(赤字斜体字:シーズン中に他球団に移籍した選手)

今年のレンジャーズは、規定打席数に到達した選手が7人もいるなど、固定メンバーで戦うことができました。しかし、マーカス・セミエン、コーリー・シーガ-、アドリス・ガルシアといった前年に主力打者として活躍した選手が、軒並み成績を落としてしまいました。その一方で、若手選手の台頭もありました。

2023年ドラフト全体4位で入団したワイアット・ラングフォードが、レフトの定位置を獲得し、規定打席数に到達し、打率.253・74打点・16本塁打・19盗塁・OPS.740という成績を残しました。

ワイアット・ラングフォード↓↓↓

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昨年オールスターゲームにも選出されたサードのジョシュ・ヤンは開幕早々4月に故障者リスト入りすると、代わりにジョシュ・スミスがサードの定位置を獲得しました。ジョシュ・ヤンが戦列に戻ってくると、ジョシュ・スミスは故障者リスト入りしたコーリー・シーガーの代わりにショートを守り、ユーティリティプレーヤーとして存在感を示しました。今年は、ユーティリティ部門でシルバースラッガー賞を受賞しました。

ジョシュ・スミス↓↓↓

投手成績

投手成績は、防御率とWHIPは、ア・リーグ15チーム中12位、被打率10位、与四球数は10位と、リーグでも下位という位置の成績でした。

テキサス・レンジャーズ 投手成績
Pos Name Age W L ERA G GS SV IP H ER BB SO ERA+ FIP WHIP
SP Nathan Eovaldi 34 12 8 3.80 29 29 0 170.2 147 72 42 166 104 3.83 1.107
SP Andrew Heaney* 33 5 14 4.28 32 31 0 160.0 159 76 41 159 92 4.04 1.250
SP Jon Gray 32 5 6 4.47 23 19 0 102.2 107 51 28 86 88 3.70 1.315
SP Michael Lorenzen 32 5 6 3.81 19 18 0 101.2 82 43 48 75 104 5.17 1.279
SP Dane Dunning 29 5 7 5.31 26 15 0 95.0 97 56 40 91 75 5.17 1.442
SP Cody Bradford* 26 6 3 3.54 14 13 0 76.1 64 30 13 70 112 3.59 1.009
Pos Name Age W L ERA G GS SV IP H ER BB SO ERA+ FIP WHIP
CL Kirby Yates 37 7 2 1.17 61 0 33 61.2 23 8 28 85 340 2.50 0.827
RP José Ureña 32 5 8 3.80 33 9 1 109.0 105 46 39 70 104 4.62 1.321
RP David Robertson 39 3 4 3.00 68 0 2 72.0 53 24 27 99 132 2.65 1.111
RP José Leclerc 30 6 5 4.32 64 0 1 66.2 56 32 32 89 92 3.48 1.320
RP Jacob Latz* 28 2 3 3.71 46 0 0 43.2 39 18 27 40 107 5.04 1.511
Pos Name Age W L ERA G GS SV IP H ER BB SO ERA+ FIP WHIP
  Max Scherzer 39 2 4 3.95 9 9 0 43.1 40 19 10 40 101 4.18 1.154
  Jonathan Hernández 27 3 1 5.05 26 1 0 41.0 39 23 26 36 79 5.29 1.585
  Jack Leiter 24 0 3 8.83 9 6 0 35.2 44 35 17 31 45 5.66 1.710
  Grant Anderson 27 0 1 8.10 23 0 1 26.2 33 24 10 29 49 7.59 1.613
  Gerson Garabito 28 0 2 4.78 18 2 0 26.1 23 14 12 22 84 5.29 1.329
  Matt Festa 31 6 0 4.37 18 0 0 22.2 17 11 7 23 92 3.34 1.059
  Andrew Chafin* 34 1 1 4.19 21 0 0 19.1 17 9 15 20 96 5.44 1.655
  Team Totals 31.5 78 84 4.35 162 162 38 1427.2 1323 690 530 1371 91 4.32 1.298
  Rank in 15 AL teams   11 5 12     10 13 10 12 10 8      
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Generated 11/14/2024.

(青字太文字:シーズン中に他球団から移籍してきた選手)

(赤字斜体字:シーズン中に他球団に移籍した選手)

投手陣は、先発・救援ともに30歳以上の中堅・ベテラン頼みの様相でした。かつてのサイヤング賞投手のマックス・シャーザーやジェイコブ・デグロームは、故障により1シーズンフルで活躍することができませんでした。

そんな中、34歳の先発投手ネイサン・イオバルディは、1シーズンローテーションを守りチーム唯一の二けた勝利となる12勝を挙げる活躍をしました。

ネイサン・イオバルディ↓↓↓

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救援投手陣もベテラン投手が活躍しました。昨年中継ぎ投手としてアトランタ・ブレーブスで活躍した37歳のカービー・イエーツは、今年はクローザーを任され、61試合登板・33セーブ・防御率1.17・WHIP0.827という成績を残し、かつてサンディエゴ・パドレスでクローザーとして活躍していた頃のような成績をあげ、オールスターゲームにも選出されるなど、完全復活を果たしました。

カービー・イエーツ↓↓↓

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開幕前予想と比較

開幕前の予想はこちら↓↓↓

mlbfan.hatenablog.com

mlbfan.hatenablog.com

開幕前の予想では、打撃成績はリーグトップクラスと予想しており、全く当たりませんでした。一方投手成績は、予想通りリーグ中位~下位の成績でした。開幕前の順位予想では、投手力は弱いものの圧倒的な打撃力で、ア・西地区2位でワイルドカードに入り、ポストシーズン進出と予想していました。打撃成績が想定外に悪かったため、順位予想も外してしまいました。

総括

今季のレンジャーズは、昨年と比較してチーム本塁打数が233本から176本に大きく減少したことが、勝敗数に大きな影響を与えました。選手の入れ替わりはほとんどなかったのですが、残念ながら主力打者の成績が軒並みダウンした結果、チーム打撃成績もダウンしてしまいました。しかし野手は若手選手の台頭もあり、地力のある選手が多いので来季に期待がもてます。投手陣は、ベテラン投手頼みという状況でした。その活躍したベテラン投手もオフには多くがフリーエージェントとなるので、オフの補強が重要になります。また若手選手の台頭もカギを握ります。監督歴27年、ワールドシリーズ出場5回のブルース・ボウチー監督が、投打がアンバランスなチームをどのように立て直すか期待して見守りたいと思います。

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