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★ニューヨーク・メッツ 7連勝★【MLB2025】7月25日～27日

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今回は、7月25日～27日（Week 30）の好プレイを振り返ります。

目次

ペナントレースの行方

アメリカンリーグ 西地区

テキサス・レンジャーズ　6連勝

アトランタ・ブレーブスとの3連戦をスイープして、2カード連続のスイープで6連勝。ア・西地区首位のヒューストン・アストロズがアスレチックスに4連敗したこともあり、2位シアトル・マリナーズと並んで、首位のアストロズに4ゲーム差としました。ワイルドカード争いでは、3位に入ってきました。

ナショナルリーグ

ニューヨーク・メッツ　7連勝

サンフランシスコ・ジャイアンツとの3連戦をスイープして、2カード連続のスイープで、7連勝。ナ・東地区首位をキープ。2位のフィリーズに1.5ゲーム差。

シンシナティ・レッズ　4連勝

タンパベイ・レイズとの3連戦をスイープ。ワイルドカード3位に1ゲーム差に迫ってきました。

MLB順位表

好試合

SEA 2, LAA 3 (Jul.25 @ATL)

試合終盤に、エンゼルスのザック・ネトが攻守に活躍。

2対2の同点で迎えた10回表、ノーアウト1,2塁で、マリナーズは送りバントを試みますが、ネトは捕球するとすぐにサードへグラブトスして、進塁を許さないファインプレイ。

10回表を0点に抑えたエンゼルスは、10回裏2アウト1,2塁の場面で、ネトが右前適時安打。

エンゼルスがサヨナラ勝ち。

好守備

Jul.25 BOS: トレバー・ストーリー 

三遊間の深いゴロを捕球し、一塁へジャンピングスロー。

Jul.26 BAL: セドリック・マリンズ 

マリンズのダイビングキャッチ。彼は何度も同じようなファインプレイをしているので、デジャヴのようです。

Jul.26 NYM: ピート・アロンソ 

鋭いライナーをジャンピングキャッチ。9回裏2アウトランナー2塁の場面で、抜けていたら同点となっていましたので、試合を決めた貴重なファインプレイ。

Jul.26 TOR: デービス・シュナイダー 

レフト線の当たりをダイビングキャッチ。この日の先発投手・ゴーズマンの好投を助けたファインプレイ。

Jul.27 LAA: ジョー・アデル

アデルが、ホームランボールを奪い取るジャンピングキャッチ。

好打

Jul.25 ATH: ニック・カーツ　1試合4本塁打

カーツが、ヒューストン・アストロズ戦で史上20人目となる1試合4本塁打の固め打ち。この日は、6打数6安打・4本塁打・8打点を記録。新人王獲得に向けて一歩前進。

Jul.25 SEA: フリオ・ロドリゲス　1試合2本塁打

ロドリゲスが、ロサンゼルス・エンゼルス戦で2本塁打。2本目は同点に追いつく本塁打。2対2の同点で延長戦に入りましたが、チームはサヨナラ負け。

Jul.25 PHI: カイル・シュワーバー　1試合2本塁打

シュワーバーが、ニューヨーク・ヤンキース戦で2本塁打を含む3安打・4打点の活躍。チームは12対5で勝利。

Jul.26 ATL: マイケル・ハリス2世　1試合 4安打

ハリス2世が、テキサス・レンジャーズ戦で、本塁打、三塁打2本、二塁打の4安打・2打点・3得点の活躍。9回表に打った三塁打は、レフト前に落ちた当たりを、相手の外野手が後方に逸らしたために三塁打となったもので、惜しくもサイクルヒットとはなりませんでした。

Jul.27 SF: マット・チャップマン　1試合2本塁打

チャップマンが、ニューヨーク・メッツ戦でで2本塁打・3打点の活躍。しかしチームは3対5で敗戦。

Jul.27 PHI: オット・ケンプ　1試合2本塁打

ケンプが、ニューヨーク・ヤンキース戦ソロ本塁打2本を打つ活躍。しかしチームは3対4で敗戦。

Jul.27 CWS: アンドリュー・ベニンテンディ　1試合2本塁打

ベニンテンディが、シカゴ・カブス戦で2本塁打・4打点の活躍。しかしチームは4対5で敗戦。

Jul.27 NYM: ロニー・マウリシオ　1試合 4安打

マウリシオが、サンフランシスコ・ジャイアンツ戦で、本塁打、二塁打2本を含む4安打・2打点の活躍。

好投

Jul.26 BOS: ギャレット・クロシェ　10奪三振

クロシェが、ロサンゼルス・ドジャース戦に先発し、2本塁打で1回表に2点を失ったものの、6回を被安打8本、2失点、2四球、10奪三振という投球で、カーショウに投げ勝ち、今季12勝目をあげ、ハーラーダービートップ。奪三振175個もア・リーグトップと現在投手二冠王。

Jul.26 TOR: ケビン・ゴーズマン　10奪三振

ゴーズマンが、デトロイト・タイガース戦に先発し、前年のサイヤング賞投手・スクーバルとの投げ合いで、両投手とも6回を無失点という投手戦に。ゴーズマンは、6回を被安打わずか1本、0失点、1四球、10奪三振と好投。8回表にチームが先制点をあげ、チームは6対1で勝利。

Jul.26 BAL: トレバー・ロジャース　7回 無失点

ロジャースが、コロラド・ロッキーズ戦に先発し、7回を被安打わずか1本、0失点、1四球、5奪三振と好投。この日のオリオールズ打線は18点を入れる猛攻で、チームは18対0で圧勝し、ロジャースは4勝目をあげました。

Jul.27 PIT: ポール・スキーンズ　6回 無失点

スキーンズが、アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発し、6回を被安打3本、0失点、1四球、9奪三振と好投。チームは6対0で勝利し、スキーンズは6勝目をあげました。

通算記録

Jul.27 LAA: マイク・トラウト　1000打点

今季19号本塁打で、通算1000打点に到達。

ルーキー

Jul.25 CWS: コルソン・モンゴメリー　3試合連続本塁打

7月にMLB初出場したばかりのモンゴメリーは、シカゴ・カブス戦で3試合連続の本塁打。

日本人選手

Jul.26 LAD: 大谷翔平　38号 先頭打者本塁打

ボストン・レッドソックス戦で、エースのクロシェから先頭打者本塁打。ナ・リーグ単独トップ、2位に2本差をつける38号本塁打。

Jul.26 BAL: 菅野智之　8勝目

コロラド・ロッキーズ戦に先発し、6回を被安打4本、1失点、2四球、8奪三振の好投。チームは5対1で勝利し、菅野は8勝目をあげました。

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