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【MLB2024】6月24日~6月27日(レギュラーシーズン)

今回は、6月24日~27日(Week 26)の好プレイを振り返ります。

目次

好試合

WAS 6, SD 7 (Jun.24 @SD)

延長10回にドラマがありました。

3対3の同点で迎えた10回表、ワシントン・ナショナルズは、キーバート・ルイーズの二塁打、ニック・センゼルの2ラン本塁打で3点を入れ、6対3と3点をリード。

10回裏、サンディエゴ・パドレスは、ソラーノとメリルの連打で、2点を入れ、5対6と1点差に追い上げ、さらに2四球で満塁とし、2アウトからジャリクソン・プロファーのタイムリーヒットで2点を入れ、サヨナラ勝ち。

パドレスは、直近のホームゲーム7試合のうち、4試合もサヨナラ勝ち。

MIN 4, AZ 5 (Jun.25 @AZ)

ケーテル・マルテの活躍が光った試合。

1回表、ケーテル・マルテの2ラン本塁打で、アリゾナ・ダイヤモンドバックスが先制。

その後、両チーム得点を重ね、1対4とミネソタ・ツインズが3点を追う展開で迎えた7回表、ライアン・ジェファーズが3ラン本塁打打ち、4対4の同点に追いつきました。

7回裏、2アウト1,3塁の場面で、ケーテル・マルテが内野安打を打ち、1点を勝ち越し。

最後は、クローザーのポール・シーウォルドが抑えて、5対4でダイヤモンドバックスが勝利。

好守備

Jun.24 LAA: テイラー・ウォード 

テイラー・ウォードがホームラン性の当たりをジャンピングキャッチ。

Jun.24 BOS: アンソニー・サンタンデール 

アンソニー・サンタンデールが本塁へ好送球。外野フライでタッチアップしたランナーを刺しました。

Jun.25 DET: アンディ・イバニェス 

アンディ・イバニェスが、センター前に抜けそうなライナーを、ダイビングキャッチ。

好打

Jun.24 PHI: ブライス・ハーパー  3安打・5打点

ハーパーが、デトロイト・タイガース戦で、二塁打2本、本塁打1本、5打点の活躍をし、チームは8対1で勝利。

Jun.25 NYM: マーク・ビエントス 1試合 2本塁打

ニューヨーク対決のサブウェイ・シリーズで、本塁打2本を打つ活躍をし、チームは9対7で勝利。

Jun.26 SD: カイル・ヒガシオカ 1試合 2本塁打

カイル・ヒガシオカが、ワシントン・ナショナルズ戦で、満塁本塁打と2ラン本塁打の2本塁打、6打点の活躍をし、チームは8対5で勝利。満塁本塁打は自身初。

Jun.26 NYY: アーロン・ジャッジ 30号本塁打一番乗り

アーロン・ジャッジが、今季30号本塁打に早くも到達。

Jun.27 TOR: ジョージ・スプリンガー 1試合 2本塁打

ジョージ・スプリンガーが、ニューヨーク・ヤンキース戦で、2本塁打、6打点の活躍。通算250号本塁打を達成。

好投

Jun.24 KC: コール・レイガンズ 11奪三振

コール・レイガンズが、マイアミ・マーリンズ戦に先発し、6回を被安打4本、1失点、11奪三振の好投で、5勝目をあげました。

Jun.25 DET: タリック・スクーバル 7回 無失点

タリック・スクーバルが、ナ・リーグ東地区首位のフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発し、7回を被安打3本、0失点、7奪三振の好投で、8勝目をあげました。直近2試合は連続して4失点を喫して敗戦投手となっていましたが、復調と言っていいでしょう。

Jun.24 HOU: ハンター・ブラウン 6回 無失点

ハンター・ブラウンが、コロラド・ロッキーズ戦に先発し、6回を被安打2本、0失点、7奪三振の好投で、5勝目をあげました。直近4先発では、25イニングでわずか1失点で4連勝中と絶好調。さらに5月22日以来、7試合連続でクオリティスタートと抜群の安定感。

Jun.26 SD: ディラン・シース 7回 無失点

ディラン・シースが、ワシントン・ナショナルズ戦に先発し、7回を被安打1本、0失点、9奪三振の好投で、7勝目をあげました。

ルーキー

Jun.26 HOU: スペンサー・アリゲッティ  10奪三振

スペンサー・アリゲッティが、コロラド・ロッキーズ戦に先発し、7回を被安打3本、0四球、0失点、10奪三振と自己ベストの投球で、4勝目をあげました。二桁奪三振は自身初。

Jun.26 LAD: ギャビン・ストーン  初完封勝利

ギャビン・ストーンが、シカゴ・ホワイトソックス戦で、自身初の完封勝利で9勝目をあげました。ドジャースのルーキーによる完封勝利は、ヒョンジン・リュウが2013年に達成して以来の快挙。

Jun.27 LAA: デービス・ダニエル  MLB初先発・今季初勝利

デービス・ダニエルが、デトロイト・タイガース戦で、MLB初先発。8回を被安打4本・0失点・8奪三振の好投で、今季初勝利。

日本人選手

Jun.25 BOS: 吉田正尚 タイムリー二塁打 

吉田正尚が、久しぶりの長打。故障者リストから復活し、最近はスタメン出場が続いています。この活躍を続けて欲しい。

Jun.25 LAD: 大谷翔平 24号本塁打 

ナ・リーグ単独トップの24号本塁打。9試合連続打点は、ドジャース史上1955年以来の快挙。6月はこれで10本目の本塁打と当たっています。

Jun.26 LAD: 大谷翔平 25号本塁打 

ナ・リーグ独走の25号本塁打。連続打点も記録継続中で、10試合連続。

Jun.26 CHC: 鈴木誠也 9号本塁打 

鈴木誠也が同点に追いつく9号ソロ本塁打。

Jun.27 CHC: 今永昇太 クォリティースタート 

今永昇太が、サンフランシスコ・ジャイアンツ戦で、6回3失点のクォリティースタート。勝敗はつかず。

Jun.7 CHC: 鈴木誠也 長打2本 

鈴木誠也が、二塁打と三塁打の長打2本を打つ活躍で、サンフランシスコ・ジャイアンツに5対3で勝利。

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