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【MLB2024】6月10日~6月13日(レギュラーシーズン)

今回は、6月10日~13日(Week 24)の好プレイを振り返ります。

目次

好試合

CWS 4, SEA 8 (Jun.10 @SEA)

シアトル・マリナーズが終盤に逆転劇。

0対4と4点を追う8回裏、シカゴ・ホワイトソックスの先発フェッドから、ドミニク・キャンゾーンが、反撃を狼煙となるソロ本塁打。

ホワイトソックスは、投手をクローザーのマイケル・コペックに交代します。しかし、マリナーズの攻撃は止まらず、2安打と四球で満塁とし、三振2つで2アウトとなるものの、ミッチ・ハニガーの2点適時安打で3対4と1点差に迫りました。

尚も2アウト1,3塁の場面で、ルーク・ラリーは、三塁前へセーフティ・バントを決め、ついに4対4の同点に追いつきました。

勢いは止まらず、9回裏には、2四球と安打で満塁とした後、カル・ローリーがサヨナラ満塁本塁打。

4点差を逆転して、サヨナラ勝ち。マリナーズは、ア・リーグ西地区首位をキープ。

OAK 3, SD 4 (Jun.11 @SD)

サンディエゴ・パドレスがサヨナラ勝利のゲーム。

3対1とパドレスが2点リードしていた8回表、オークランド・アスレチックスは、タイラー・ソーダーストロムが、2ラン本塁打を打って、3対3の同点に。

9回表は、パドレスの抑えのロベルト・スアレスが無失点に抑え、3対3の同点で9回裏へ。

9回裏、先頭打者のカイル・ヒガシオカがレフトスタンドへ、サヨナラ本塁打。

勝ち投手のスアレスは3勝目。スアレスは今季3勝17セーブ、防御率0.64という好成績。27試合・17回のセーブ機会に登板し、失点はわずか2点で、一度も失敗がありません。5月はReliever of the Monthを受賞。

4対3でパドレスがサヨナラ勝ち。

OAK 4, SD 5 (Jun.12 @SD)

サンディエゴ・パドレスが2試合連続サヨナラ勝利のゲーム。

パドレスは、ドノバン・ソラーノとジャクソン・メリルのソロ本塁打で、5回までに2点を先制しました。

パドレスの先発マイケル・キングは、5回を投げ12奪三振と、15個のアウトのうち12個を三振で取るという力投を見せました。

オークランド・アスレチックスは、6回にキングと後続投手を攻め3点を入れ、8回表にも1点を追加し、パドレスは、2対4と2点を追う展開で、8回裏を迎えました。

すると、2アウト1塁の場面で、ソラーノがこの日2本目の本塁打で、4対4の同点に追いつきました。

9回裏には、アスレチックスの抑えのミラーから、メリルがこの日2本目となるソロ本塁打でサヨナラ勝ち。

2試合連続のサヨナラ勝ちとなりました。そして、クローザーのロベルト・スアレスが2試合連続で勝利投手に。

MIA 2, NYM 3 (Jun.13 @NYM)

ニューヨーク・メッツがサヨナラ勝ちしたゲーム。

マイアミ・マーリンズが7回表までに2点を入れてリード。対するメッツ打線は、6回まで1安打に抑えられていましたが、7回裏にに2四球とJD・マルティネスの二塁打で満塁とした後、ダブルプレイの間に1点を返して、1対2と1点差に追い上げます。

1対2で迎えた9回裏、リンドーアが四球と盗塁の後、JD・マルチネスがセンターオーバーの本塁打を打ち、サヨナラ勝ち。

3安打で3点を入れた、メッツが2対1で勝利。3安打のうち、2本はマルティネスの二塁打と本塁打。

好守備

Jun.10 SF: マイク・ ヤストレムスキー 

マイク・ヤストレムスキーのダイビングキャッチ。1対1の同点の終盤で、長打を防ぐファインプレイ。

Jun.11 CLE: タイラー・フリーマン 

タイラー・フリーマンが、ホームラン性の当たりをジャンピングキャッチ。しかも2回も。

Jun.11 STL: ノーラン・アレナド

ノーラン・アレナドが、強烈なライナーをダイビングキャッチし、サードベースにタッチしてダブルプレイ。1アウト1,3塁のピンチを救いました。

Jun.13 TB: テイラー・ウォールス & ブランドン・ロウ

9回裏・1アウト1塁で、試合を決めるダブルプレイ。

Jun.13 LAA: ジョー・アデル

ジョー・アデルのダイビングキャッチ。

好打

Jun.11 LAD: 1イニング 4本塁打

大谷翔平、フリーマン、ヘルナンデス、ヘイワードの4人が、同じイニングに本塁打。15対2でロサンゼルス・ドジャースがテキサス・レンジャーズに大勝。

Jun.11 PHI: カイル・シュワーバー 1試合2本塁打

カイル・シュワーバーが、ボストン・レッドソックス戦で、先頭打者本塁打を含む1試合2本塁打の活躍。チームは4対1で勝利。

Jun.12 CIN: ジェイマー・キャンデラリオ 1試合2本塁打

ジェイマー・キャンデラリオが、クリーブランド・ガーディアンズ戦で、先制のソロ本塁打と、逆転の3ラン本塁打を打つ活躍。チームは4対2で勝利。

Jun.12ARI: クリスチャン・ウォーカー 1試合2本塁打

クリスチャン・ウォーカーが、ロサンゼルス・エンゼルス戦で、2本塁打の活躍。チームは11対1で大勝。

好投

Jun.10 BAL: コービン・バーンズ 7勝目

コービン・バーンズが、タンパベイ・レイズ戦で、7回を被安打5本、0失点、6奪三振の好投で、7勝目をあげました。防御率は、ア・リーグ4位の2.08

Jun.10 NYY: カルロス・ロドン 9勝目

カルロス・ロドンが、カンザスシティ・ロイヤルズ戦で、7回を被安打5本、1失点の好投。この日の対戦相手のロイヤルズ先発セス・ルーゴと並び、ア・リーグトップの9勝目をあげました。5月8日のヒューストン・アストロズ戦から、7試合連続でクォリティースタートを達成し、7連勝中。

Jun.11 STL: マイルズ・マイコラス 7回 被安打1本

マイルズ・マイコラスが、ピッツバーグ・パイレーツ戦で、7回を被安打1本、0失点、6奪三振の好投。対するルーキーのポール・スキーンズも0点に抑える好投で投手戦となり、延長戦の末、カージナルスは1対2で敗戦。

Jun.13 CWS: ギャレット・クロシェ 奪三振

ギャレット・クロシェが、シアトル・マリナーズ戦で、7回を被安打2本、13奪三振、無失点の好投。後続が打たれて同点にされたため、勝ち星は逃しましたが、チームは延長戦の末、3対2で勝利。

ルーキー

Jun.11 PIT: ポール・スキーンズ 7回途中 無失点

ポール・スキーンズが、セントルイス・カージナルス戦で、6回1/3を被安打5本、0失点、8奪三振の好投。対するマイルズ・マイコラスも7回を0点に抑える好投で投手戦となり、延長戦の末、パイレーツは2対1で勝利。

日本人選手

Jun.11 TOR: 菊池雄星 4勝目 

菊池雄星が、ミルウォーキー・ブルワーズ戦に先発し、5回・5奪三振・無失点の好投で4勝目をあげました。

Jun.11 LAD: 大谷翔平 16号本塁打 

大谷翔平が16号本塁打。同じイニングにそのあと続く打者が3人も本塁打。

Jun.12 CHC: 鈴木誠也 8号本塁打 

鈴木誠也が、タンパベイ・レイズ戦で、同点に追いつく8号本塁打。

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