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【MLB2024】5月3日~5月5日(レギュラーシーズン)

今回は、5月3日~5日(Week 18)の好プレイを振り返ります。

目次

好試合

May.4 MIN 12連勝

MLBで一番の勝率の低いシカゴ・ホワイトソックスとの対戦が7試合あったという好条件もありました。その7試合を含めて12連勝。

DET 1 , NYY 2 (May.3 @NYY)

ニューヨーク・ヤンキースがサヨナラ勝ちした試合。

先発ストローマンから4投手の継投で、デトロイト・タイガース打線を1点に抑えました。

8回まで1点も取れなかったヤンキース打線。9回裏タイガースはクローザーのジェイソン・フォーリーが登板します。フォーリーは今季、2勝9セーブ、防御率1点台で負けなしです。そのフォーリーを攻めて、ノーアウトから、ジャッジ、ベルドゥーゴのヒットの後、スタントンの二塁打で1対1の同点。最後は、リゾのヒットでサヨナラ勝ち。

COL 0 , PIT 1 (May.4 @PIT)

ピッツバーグ・パイレーツがサヨナラ勝ちした試合。

先発のジャレッド・ジョーンズが、7回を被安打1本、10奪三振で、コロラド・ロッキーズ打線を0点に抑えました。

リリーフのボルダーマンとベッドナーはともに、8回・9回をノーヒットに抑え、9回表を終えて0対0の同点。9回裏、パイレーツはヒットと2四球で、2アウト満塁のチャンスを作ります。その場面で、代打に打率1割台のジャック・スウィンスキーが送られ、タイムリーヒットを放ち、サヨナラ勝ち。

NYM 6 , TB 7 (May.4 @TB)

タンパベイ・レイズが延長戦を制した試合。

5対4でニューヨーク・メッツが1点リードで、9回裏を迎え、メッツは当然抑えのエドウィン・ディアスがマウンドに向かいます。難なく2アウトを取り、レイズの最後の打者はアロサレーナ。アロサレーナが、3‐2のフルカウントから、低めの球を振りぬくと、左中間に本塁打。あとストライク1個で試合終了という土壇場での同点ソロ本塁打。

10回表にメッツは、1点を追加し6対5と1点をリードします。10回裏のレイズの攻撃では、代わったディークマンから、死球と盗塁でノーアウト1,3塁とし、デルーカが左中間を破るタイムリー三塁打で2点を入れ、サヨナラ勝ち。

9回2アウトの土壇場で、絶対的クローザーのディアスから打った本塁打で同点に追いついた勢いは止まらず、10回はワンアウトも与えずにサヨナラ勝利。

好守備

May.3 ATL: ジャレッド・ケレニック 

レフトからホームへ強肩発動。

May.4 BAL: ガナー・ヘンダーソン 

ヒット性の当たりを、グラブの先でジャンピングキャッチ。

May.4 NYM: フランシスコ・リンドーア 

1アウト満塁のピンチで、レフト前に抜けそうな当たりを捕球すると、ホームへジャンピングスローで、ランナーを本塁ホースアウトに。

May.4 SD: フェルナンド・タティスJr. 

打者走者が一塁をオーバーランしたのを見逃さず、正確にしかも強肩でスピードのある送球をしたことで、タッチアウトに。さすが昨年のダイヤモンドグラブ賞選手です。

好打

May.3 NYM: ブレット・ベイティ 1試合2本塁打

ブレット・ベイティが1試合2本塁打の活躍。1本目は外野手も見失う打球。

May.4 OAK: ブレント・ルッカー 1イニング 2本塁打

ルッカーが、3回裏の1イニングに2本塁打5打点をあげました。この試合は、20対4でアスレチックスがマーリンズに大勝。

May.4 LAD: マックス・マンシー 1試合 3本塁打

マックス・マンシーが、先制2ラン本塁打とダメ押しのソロ本塁打2本の3本塁打。

May.4 SD: ルイス・アラエス 4安打

アラエスが、トレードでサンディエゴ・パドレスに移籍した初日に4安打の活躍。

May.5 LAD: 大谷翔平 2本塁打 & 4安打

4打数4安打3打点の活躍。本塁打2本は、先制の2ラン本塁打とダメ押しのソロ本塁打。現在、打率・OPS・本塁打数はナ・リーグトップです。今年は三冠王も期待できそうです。

好投

May.3 COR: カル・クアントリル 8回途中 無失点

カル・クアントリルが7回2/3を被安打3本、0失点、9奪三振の好投で、今季初勝利。

May.3 STL: ソニー・グレイ 7回 無失点

ソニー・グレイが7回を被安打3、無失点、6奪三振の好投で4勝目。この試合を終えて防御率は0.89。

May.4 BAL: ジョーン・ミーンズ 7回 無失点

ジョーン・ミーンズが7回を被安打3、無失点、8奪三振の好投。今季初先発で初勝利をあげました。

May.4 SEA: ローガン・ギルバート 8回 無失点

ローガン・ギルバートが、ヒューストン・アストロズ打線を、8回を被安打2本、無失点に抑えて3勝目をあげました。今季は7試合先発したうち、6試合でクオリティスタートを記録しており、安定感抜群です。

ルーキー

May.3 LAD: アンディ・パヘス サヨナラ適時安打

キューバ出身の23歳、ルーキーのパヘスが、サヨナラタイムリーヒットを含む4安打の活躍。昨年のアウトマンに続き、今年もドジャースに有望な新人外野手が登場。

May.4 OAK: ブレット・ハリス 1試合2本塁打

MLB昇格後2試合目のブレット・ハリスが1試合2本塁打の活躍。

日本人選手

May.3 TOR: 菊池雄星 クオリティスタート

菊池雄星がナイスピッチング。6回・7奪三振・1失点の好投。勝ち投手の権利を得て降板しましたが、後続が打たれ、チームは逆転負け。

May.4 LAD: 大谷翔平 今季8号本塁打

大谷翔平が今季8号本塁打。ドジャースの日本出身選手の最多本塁打数7本というデーブ・ロバーツ監督の記録を抜く、8号本塁打を打ちました。

ニュース

May.3 ルイス・アラエス SDへトレード

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