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【MLB2024】7月26日~7月28日(レギュラーシーズン)

今週は出張のため平日の7月22日~25日に行われた試合を見れなかったので、その日程は飛ばします。今回は7月26日~28日(Week 30)の好プレイを振り返ります。

目次

好試合

NYY 7, BOS 9 (Jul.26@BOS)

ボストン・レッドソックスが、ニューヨーク・ヤンキースを逆転勝ちした試合。

4対7とレッドソックスが3点を追う7回裏、セダン・ラファエラが1点差に迫る2ラン本塁打。

8回裏、安打と四球の後、ウィルヤー・アブレイユの二塁打で7対7の同点に追いつき、なおも2,3塁とチャンスの場面で、吉田正尚の中前適時安打で9対7と勝ち越し。

最後はジャンセンが抑えて、レッドソックスが初戦を勝利。

NYY 11, BOS 8 (Jul.27 @BOS)

初回に両チームともに3点を奪うなど、シーソーゲームの展開で試合が進み、最後はニューヨーク・ヤンキースが延長戦を制した試合。

7対8と1点を追う、9回表、2アウト3塁の場面で、ヤンキースのグリシャムが、ボストン・レッドソックスのクローザーのジャンセンからレフト壁に直撃する二塁打で、土壇場で8対8の同点に。

延長10回表、犠飛で1点を勝ち越すと、グレイバー・トーレスの外野壁直撃の二塁打で11対8と3点リード。

伝統の一戦の第2試合目は、ヤンキースの勝利。

LAD 6, HOU 7 (Jul.27 @HOU)

ヒューストン・アストロズがサヨナラ勝ちしたゲーム。

7回裏、4対6と2点を追うアストロズは、ジャイネル・ディアスの三塁打で口火を切ると、

ジェレミー・ペーニャのタイムリーヒットで5対6と1点差に迫りました。

さらにシングルトンのタイムリーヒットで、6対6の同点に。

9回裏に、ブレグマンの本塁打でサヨナラ勝ち。

アストロズが7対6で勝利。

好守備

Jul.26 TOR: ケビン・キーマイヤー 

流石キーマイヤーというダイビングキャッチ。菊池雄星を助けました。

Jul.27 BAL: コナー・ノルビー 

コナー・ノルビーが、二遊間の当たりをダイビングストップし、そのまま一塁へ送球してアウトに。

Jul.28 MIL: ブライス・トゥラング

ブライス・トゥラングが、2つのファインプレイ。

好打

Jul.26 SD: ジュリクソン・プロファー  1試合2本塁打

プロファーが2本塁打・4打点の活躍。チームは6対4でボルチモア・オリオールズに勝利。

Jul.26 ATL: アダム・デュバル  1試合2本塁打

アダム・デュバルが、先制2ランと9回のソロ本塁打の2本塁打・3打点の活躍。

Jul.28 MIA: ゼイビア・エドワーズ  サイクルヒット

ゼイビア・エドワーズが、ミルウォーキー・ブルワーズ戦で、サイクルヒットの活躍。最後のシングルヒットを、内野安打で決めました。

好投

Jul.26 KC: ブレイディ・シンガー  7勝目

ブレイディ・シンガーが7回を被安打2本、0失点、5奪三振の好投で7勝目。直近7先発の防御率が1.76と好調が続いています。

Jul.26 HOU: フランバー・バルデス  10奪三振

フランバー・バルデスが6回1/3を被安打4本、0失点、10奪三振の好投で9勝目。

Jul.27 TOR: ケビン・ゴーズマン  完投勝利

ケビン・ゴーズマンが、テキサス・レンジャーズ戦に先発し、完投勝利で9勝目。

Jul.27 SF: ブレイク・スネル  15奪三振

ブレイク・スネルがコロラド・ロッキーズ戦に先発し、6回を被安打2本・0失点・15奪三振。いまだに今季は0勝ですが、7月に復帰してから、クォリティースタートを3回続けており、この試合では15奪三振と圧巻の投球。トレードデッドラインに向けて、有力なトレード候補の1人となりました。

Jul.28 MIN: ベイリー・オーバー  8回 被安打1本

ベイリー・オーバーが、デトロイト・タイガース戦に先発し、8回をシングルヒット1本に抑え、11三振を奪う好投で、無失点に抑えて10勝目をあげました。

ルーキー

Jul.26 SF: カイル・ハリソン  11奪三振

MLB2年目・22歳のカイル・ハリソンが、6回2/3を投げて、被安打わずかに1本、1失点、11奪三振の好投で今季6勝目。

Jul.26 SF: タイラー・フィッツジェラルド  1試合2本塁打

MLB2年目・26歳のタイラー・フィッツジェラルドが、2本塁打を含む、5打数3安打4打点の活躍。チームはコロラド・ロッキーズに11対4と大勝。

Jul.27 ATL: スペンサー・シュウェレンバック 11奪三振

ルーキーのスペンサー・シュウェレンバックが、7回を投げて、被安打わずかに2本、0失点、11奪三振の好投で今季4勝目。

日本人選手

Jul.26 NYM: 千賀滉大 今季初先発・初勝利 

千賀滉大が、故障者リストから復帰し、同地区で2位争いをしているアトランタ・ブレーブス戦に今季初先発。5回1/3を投げ、9奪三振・2失点の好投で、今季初勝利。しかし、6回にふくらはぎを痛めて降板。その後の検査で、かなり重症であることが判明し、今季中の復帰は絶望とのこと。来季万全の体調で戻ってくることを期待したいです。

Jul.27 LAD: 大谷翔平 32号本塁打

大谷翔平が、ヒューストン・アストロズ戦で、二階席に飛び込む特大の32号本塁打。

Jul.27 CHC: 鈴木誠也 15号本塁打

鈴木誠也が、カンザスシティ・ロイヤルズ戦で、先制の15号2ラン本塁打。

Jul.28 DET: 前田健太 5イニング 1失点

前田健太が、ミネソタ・ツインズ戦に中継ぎ投手として登板し、5イニングを1失点の好投。

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