【MLB移籍情報】今週のFAの動き、LAエンゼルス先発ローテーション

今週は、FAの動きが活発でした。元日本ハムのバース投手が、マイアミ・マーリンズと契約したというニュースもありました。

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— MLB Trade Rumors (@mlbtraderumors) 2021年1月22日

マイアミ・マーリンズは昨年のクローザーだったキンツラーがFAになっているので、2021年はバースがマイアミ・マーリンズのクローザーを担う可能性もあります。

今週のFAの動き
LAエンゼルス　キンタナ獲得
LAエンゼルス　先発ローテーション
まとめ

今週のFAの動き

やっとFAの契約が活発になってきました。今週は有名選手の契約も相次いだので、今週あったFA選手の契約のうち、有名選手をピックアップして表にしてみました。（順不同・◎印はこのブログで記載したことがあるもの）

新所属	名前	旧所属	ポジション	※
TOR	スプリンガー	HOU	外野手	◎
TOR	チャットウッド	CHC	先発投手	◎
TOR	イエーツ	SD	救援投手	◎
NYY	クルーバー	TEX	先発投手	◎
PHI	ブラッドリー	CIN	救援投手	－
WAS	レスター	CHC	先発投手	◎
LAA	キンタナ	CHC	先発投手	－
HOU	ブラントリー	HOU	外野手	－
HOU	カストロ	SD	捕手	－
MIN	JAハップ	NYY	投手	－
WAS	ジマーマン	SD	内野手	－
SD	プロファー	SD	内野手	◎
CHC	ロマイン	DET	捕手	－
MIA	バース	TOR	救援投手	◎
BOS	ヘルナンデス	LAC	内外野手	－

今週気になったものを書いただけで、それ以前に契約が成立したものは記載していませんので、全部を網羅しているわけではありません。また身体検査待ち等の理由で確定していないものも含んでいます。今週感じたのは、この調子で契約が進めば、大抵の選手は2月のスプリングトレーニング前に契約が決まるだろうということです。新型コロナの影響で、契約が全然進まないこともあるのかなと思いましたが、その心配はなさそうです。個人的には、FAの中でも田中将大選手の動向が気になっています。できればメジャーリーグでもう少し活躍してほしいです。

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— MLB Trade Rumors (@mlbtraderumors) 2021年1月18日

LAエンゼルス　キンタナ獲得

今日は、LAエンゼルスのキンタナとの契約を書いてみたいと思います。

Welcome to the Halos, @jose_quintana24! 🙌 pic.twitter.com/FaMowgy1jd
— Los Angeles Angels (@Angels) 2021年1月23日

↓↓↓キンタナの成績↓↓↓

Standard Pitching
Year	Tm	W	L	ERA	G	IP	ER	SO	WHIP
2012	CHW	6	6	3.76	25	136.1	57	81	1.350
2013	CHW	9	7	3.51	33	200.0	78	164	1.220
2014	CHW	9	11	3.32	32	200.1	74	178	1.243
2015	CHW	9	10	3.36	32	206.1	77	177	1.270
2016	CHW	13	12	3.20	32	208.0	74	181	1.163
2017	TOT	11	11	4.15	32	188.2	87	207	1.224
2017	CHW	4	8	4.49	18	104.1	52	109	1.323
2017	CHC	7	3	3.74	14	84.1	35	98	1.103
2018	CHC	13	11	4.03	32	174.1	78	158	1.319
2019	CHC	13	9	4.68	32	171.0	89	152	1.386
2020	CHC	0	0	4.50	4	10.0	5	12	1.300
9 Yr	9 Yr	83	77	3.73	254	1495.0	619	1310	1.266

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Generated 1/23/2021.

2020年は故障者リスト入りが長く活躍できませんでしたが、2019年までの実績を見ると、先発ローテーションの3番手、4番手というポジションになりそうです。

↓↓↓キンタナ↓↓↓

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LAエンゼルス　先発ローテーション

エンゼルスの2021年先発ローテーション予想してみます。

↓↓↓2020年主な先発成績↓↓↓

	名前	勝利	先発試合	イニング	防御率	WHIP
先発	ヒーニー	4	12	66.2	4.46	1.23
	バンディ	6	11	65.2	3.29	1.04
	カニング	2	11	56.1	3.99	1.37

上記のヒーニー、バンディ、カニングの3人にキンタナが加入すれば、4人の先発ローテーションが確定です。左投げのヒーニー、キンタナ、右投げのバンディ、カニングという左右のバランスも良いです。これで大谷翔平選手が活躍すれば5人になります。大谷の場合は中5日で6人で回すことになるので、やはりあと1人必要です。サイ・ヤング賞のバウワーを獲得したら、最強のチームになると思うのですが。どうでしょうか。トラウトという稀代の好打者が全盛期のうちワールドシリーズで活躍する姿が見たいので、バウワーを獲得してほしいです。田中将大も補強ポイントに合致するので有力候補だと思います。マー君の場合は、大谷・田中が共演というのが見られるので、それも良いです。どちらも希望的観測というものですかね。