今回は、2021年ナ・リーグ西地区2位のロサンゼルス・ドジャースです。ドジャースの2021年成績はこちらをご参照ください↓↓↓
2022年開幕ロースター予想(野手)
スターティングラインナップ
【C】W. スミス
【1B】フリーマン*
【2B】マンシー*
【3B】J. ターナー
【SS】T. ターナー
【LF】C. テイラー
【CF】ベリンジャー*
【RF】ベッツ
【DH】ラックス*
*:左打ち #:両打ち
Sheeeeeeeeeeeeesh. pic.twitter.com/wuK5Y8QV7g
— MLB (@MLB) 2022年3月19日
控え野手
- 捕手:バーンズ
- 内野手:H. アルベルト
- 内野手:リオス*
- 外野手:J. ラム*
注目選手(野手)
野手で私が注目する選手は、以下の2選手です。
コディ・ベリンジャー:チームの浮沈はベリンジャーの成績にかかっています。2021年は打率.165と絶不調に陥り、本塁打もわずかに10本でした。三振が多くても、四球が多くと本塁打も多く打つ打者ですが、去年は三振だけが多い打者になってしまいました。2022年はベリンジャーの復調次第で、チームの打撃成績も変わってきます。
Year | Age | Tm | G | AB | R | H | HR | RBI | SB | BB | SO | BA | OBP | SLG | OPS |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017 | 21 | LAD | 132 | 480 | 87 | 128 | 39 | 97 | 10 | 64 | 146 | .267 | .352 | .581 | .933 |
2018 | 22 | LAD | 162 | 557 | 84 | 145 | 25 | 76 | 14 | 69 | 151 | .260 | .343 | .470 | .814 |
2019 | 23 | LAD | 156 | 558 | 121 | 170 | 47 | 115 | 15 | 95 | 108 | .305 | .406 | .629 | 1.035 |
2020 | 24 | LAD | 56 | 213 | 33 | 51 | 12 | 30 | 6 | 30 | 42 | .239 | .333 | .455 | .789 |
2021 | 25 | LAD | 95 | 315 | 39 | 52 | 10 | 36 | 3 | 31 | 94 | .165 | .240 | .302 | .542 |
5 Yr | 601 | 2123 | 364 | 546 | 133 | 354 | 48 | 289 | 541 | .257 | .346 | .511 | .857 |
フレディ・フリーマン:ATLブレーブス一筋の選手で、去就が注目されていましたが、LAドジャースと契約が決まりました。前年の強力打線からシーガーの抜けたましたが、その穴を埋めるには、余りある補強です。
Freddie is off to LA!
— MLB (@MLB) 2022年3月17日
Freddie Freeman, Dodgers reportedly agree to a 6-year deal, per https://t.co/Z3s2EpgF39's @mlbbowman. pic.twitter.com/L82evs0J9g
主な入団・退団選手(野手)
野手の主な入団・退団選手は以下の通りです。
主な退団選手
- コーリー・シーガー(内野手)FA
- ルーク・ラリー(外野手)トレードでTBレイズへ
- マット・ベイティ(内野手)トレードでSDパドレスへ
- AJ. ポロック(外野手)トレードでCHIホワイトソックスへ
主な入団選手
- H. アルベルト(内野手)FA
- フリーマン(内野手)FA
- J. ラム(外野手)FA (マイナー契約)
総評(野手)
2021年は、ナ・リーグ15チーム中、得点1位、打率5位、OPS 2位という強力打線でした。シーガーがFAで退団しますが、選手層が厚いので、その穴は全く感じさせません。それどころか、強打者のフリーマンを獲得しましたし、さらにベリンジャーが復調すれば、リーグトップの強力打線になるでしょう。
2022年開幕ロースター予想(投手)
先発ローテーション
- ビューラー
- カーショー*
- ウリアス*
- ヒーニー*
- ゴンソリン
- T. アンダーソン*
- バウアー
*:左投げ
ブルペン投手陣
- キンブレル(抑え)
- トレイネン
- グラテロル
- ベシア*
- プライス*
- D. ハドソン
- ビックフォード
- E. フィリップス
- ケインリー
- ダフィー*
- ゴンザレス*
- メイ
*:左投げ
注目選手(投手)
注目する選手は、以下の投手です。
トニー・ゴンソリン:1年間シーズンを通してローテーションで投げられれば、二桁勝利をする実力のある選手だと思います。今年は、ゴンソリンの成長に期待したいです。
Year | Age | Tm | W | L | ERA | G | GS | IP | ER | BB | SO | WHIP |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2019 | 25 | LAD | 4 | 2 | 2.93 | 11 | 6 | 40.0 | 13 | 15 | 37 | 1.025 |
2020 | 26 | LAD | 2 | 2 | 2.31 | 9 | 8 | 46.2 | 12 | 7 | 46 | 0.836 |
2021 | 27 | LAD | 4 | 1 | 3.23 | 15 | 13 | 55.2 | 20 | 34 | 65 | 1.347 |
3 Yr | 10 | 5 | 2.85 | 35 | 27 | 142.1 | 45 | 56 | 148 | 1.089 |
主な入団・退団選手(投手)
投手の主な入団・退団選手は以下の通りです。
主な退団選手
- マックス・シャーザー(先発)FA
- ケンリー・ジャンセン(救援)FA
- コーリー・クネイブル(救援)FA
- ジョー・ケリー(救援)FA
主な入団選手
- アンドリュー・ヒーニー(先発)FA
- ダニエル・ハドソン(救援)FA
- ダニー・ダフィー(先発)FA
- T. アンダーソン(先発)FA
- C. キンブレル(救援)CHIホワイトソックスからトレードで獲得
Welcome to Los Angeles, @Kimbrel46! pic.twitter.com/WIaivuPJnJ
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) 2022年4月1日
総評(投手)
2021年は、防御率・失点・WHIP・被打率の全てで、ナ・リーグ15チーム中トップの成績でした。投手力は、他チームを圧倒していました。特に先発投手は、ビューラー、ウリアス、カーショー、バウアー、シャーザーと、強力先発ローテーションでした。ここからシャーザーがFAで退団し、バウアーが暴行問題で微妙ですが、カーショーと再契約し、T. アンダーソン、ヒーニー、ダフィーと3人の先発投手を補強したので、先発投手陣は問題ないでしょう。救援投手は、クローザーのジャンセンがFAで退団しましたが、救援投手は十分に人数がいるので、やり繰りを上手くすればジャンセンの穴はカバーできると思っていたら、開幕直前にトレードで実績のあるキンブレルを獲得。これで完璧にクローザーが確定しました。
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