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【MLB2024】5月27日~5月30日(レギュラーシーズン)

今回は、5月27日~30日(Week 22)の好プレイを振り返ります。

目次

好試合

LAD 5, NYM 2 (May.28 @NYM)

ロサンゼルス・ドジャースが、9回に同点に追いつき、延長戦を制した試合。

ニューヨーク・メッツの先発投手、タイラー・メギルが、7回を無失点の好投。

対するドジャースの先発投手、タイラー・グラスノーも7回を2安打に抑えて好投しますが、本塁打により2点を失いました。

2点ビハインドのドジャースは、8回表に1点を返し、9回表には、ノーアウト1,3塁のチャンスで、クリス・テイラーがスクイズを決め、2対2の同点に追いつきました。

延長10回表には、ベッツのタイムリーヒットと、フリーマンの2ラン本塁打で3点を追加。

ドジャースが5対2で勝利。

OAK 3, TB 4 (May.29 @TB)

タンパベイ・レイズとオークランド・アスレチックスの試合。片方が1点をとれば、もう片方が1点を返すといった、均衡した展開のゲーム。

3対3の同点で迎えた9回表、アスレチックスは2アウト2塁とランナーを得点圏においた場面で、ザック・ゲロフがセンター超えの大きな当たりを放ちました。レイズのセンター、ホセ・シリがホームランになりそうな当たりを、ジャンピングキャッチして、勝ち越しを許しませんでした。

すると、9回裏に、アーメド・ロサリオが二塁打で出塁すると、ホセ・シリがタイムリーヒットで、4対3とサヨナラ勝ち。

9回の攻防で、ホセ・シリの攻守にわたる活躍で、シーソーゲームを制しました。

好守備

May.27 HOU: ジェイク・メイヤーズ 

ジェイク・メイヤーズのダイビングキャッチ。

May.27 COL: チャーリー・ブラックモン 

 チャーリー・ブラックモン のスライディングキャッチ。この日は本塁打を含む3安打の活躍。

May.28 SEA: ルーク・レイリー 

ルーク・レイリーがホームラン性の当たりをジャンピングキャッチ。

May.29 MIL: ブレイク・パーキンス 

ブレイク・パーキンスがホームラン性の当たりをジャンピングキャッチ。パーキンスはその後、カブスの今永から自らも本塁打を打ち、攻守に活躍しました。

May.30 SEA: JP・クロフォード

クロフォードとムーアの連携が完璧でした。

好打

May.27 BAL:  カイル・ストワーズ 3安打・4打点

カイル・ストワーズが、4打数・3安打・4打点の活躍。チームは11対3で、ボストン・レッドソックスに大勝。

May.28 NYY:  アンソニー・ボルピー 20試合連続ヒット

MLB2年目のアンソニー・ボルピーが、打撃面での成長が著しく、今季は1番バッターに定着し、この日で20試合連続ヒットを記録。

May.28 CLE:  ジョシュ・ネイラー 1試合 2本塁打

ジョシュ・ネイラーが、1試合2本塁打5打点の活躍。チームは13対7でコロラド・ロッキーズに勝利。

May.29 LAD: ウィル・スミス 1試合 2本塁打

ウィル・スミスが、1試合2本塁打。1本目は先制のソロ本塁打。2本目は3対3の同点で迎えた8回に、勝ち越しのソロ本塁打で、通算100号本塁打。チームは10対3でニューヨーク・メッツに勝利。

May.30 TB: ホセ・シリ 1試合 2本塁打

ホセ・シリが、1試合2本塁打。2本目は9回裏に同点に追いついたソロ本塁打。チームは延長戦を制し、オークランド・アスレチックスに勝利。

May.30 MIN: ライアン・ジェファーズ 1試合 2本塁打

ライアン・ジェファーズが、1試合2本塁打。2ランとソロ本塁打で3打点。チームは7対6でカンザスシティ・ロイヤルズに勝利。

May.30 NYM:  フランシスコ・リンドーア 4打数 4安打

フランシスコ・リンドーアが、4打数・4安打の活躍。ソロ本塁打と、同点タイムリーによる2打点をあげ、チームは3対2で、アリゾナ・ダイヤモンドバックスに勝利。

好投

May.27 MIN: ジョー・ライアン  7回 9奪三振 1失点

ジョー・ライアンが、カンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発し、7回を被安打4本、1失点、9奪三振の好投で、今季4勝目をあげました。最近先発した4試合のうち3試合が、7回以上を投げ1失点以下の好投をしています。

May.27 CHC: ジャスティン・スティール  7回 8奪三振 0失点

ジャスティン・スティールが、ミルウォーキー・ブルワーズ戦に先発し、7回を被安打4本、1失点、8奪三振の好投。今季ベストの投球でしたが、リリーフ投手が打たれて、試合は敗れ、残念ながらいまだ今季勝利なし。

May.28 ATL: マックス・フリード  8回  0失点

マックス・フリードが、ワシントン・ナショナルズ戦に先発し、8回を被安打7本、0失点、6奪三振の好投。クローザーのイグレシアスも9回を0点に抑え、チームは2対0で投手戦を制しました。

May.28 SD: ジェレマイア・エストラーダ  13者連続三振

今季パドレスに新加入のエストラーダが、3試合にわたって、13打者を連続三振。パドレスに新たなリリーフ投手が誕生。

May.29 KC: セス・ルーゴ  9勝目

セス・ルーゴが、ミネソタ・ツインズ戦に先発し、6回を被安打6本、1失点、5奪三振で、9勝目をあげました。9勝はア・リーグトップ。防御率1.72もア・リーグトップの成績です。

May.29 DET: タリック・スクーバル  7勝目

タリック・スクーバルが、ピッツバーグ・パイレーツ戦に先発し、7回を被安打3本、0失点、8奪三振で、7勝目をあげました。防御率2.01は、ア・リーグ4位、WHIP 0.82は、ア・リーグトップの成績。

May.29 DET: ジャック・フラハーティ  7回途中 9奪三振

ジャック・フラハーティが、ボストン・レッドソックス戦に先発し、6回までノーヒットノーラン。7回裏にヒットを打たれますが、6回2/3を投げて、被安打1本、0失点、9奪三振で、2勝目をあげました。

ルーキー

May.27 MIL: ロバート・ガッサー  6回無失点

ルーキーのロバート・ガッサーが、4度目の先発登板で、6回を無失点の好投。勝利投手にはなれませんでしたが、チームはシカゴ・カブスに勝利し、ガッサーの先発登板した4試合は全て勝ちゲームです。

May.28 CHC: ベン・ブラウン  7回 ノーヒットノーラン

ベン・ブラウンが、7回を10奪三振の力投で、ミルウォーキー・ブルワーズ打線をノーヒットノーランに抑えました。後続投手が同点に追いつかれ、勝ち投手の権利は失いましたが、先発6試合目にして、この好投。楽しみな新人がカブスに登場しました。

日本人選手

May.27 SD: 松井裕樹 1回無失点リリーフ 

松井裕樹がマイアミ・マーリンズ戦で、2対1と1点リードの8回表に登板し、1イニングを無失点のリリーフ。この日を終えて、チームトップの25試合に登板。

May.29 LAD: 大谷翔平 14号本塁打 

大谷翔平が、5月17日に13号を打って以来、久しぶりの本塁打。

May.30 CHC: 鈴木誠也 5号本塁打 

鈴木誠也が代打で起用されると、3対3の同点に追いつく2ラン本塁打。

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