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【MLB2022】9月26日~9月29日(NYY, STL地区優勝決定, TOR ポストシーズン進出決定)

今回は、9月26日~9月29日の試合の中から、好ゲーム・好プレイを振り返ります。ポストシーズン目前ですので、地区優勝、ワイルドカード争いを中心に見ていきたいと思います。

目次

注目の試合

NYY 2, TOR 3 (SEP.26 @TOR)

ポストシーズンで対戦する可能性のある、NYヤンキースとTORブルージェイズの一戦。

4回裏、2点を追いかけるTORは、T. ヘルナンデスが、1アウト満塁のチャンスに、あわやホームランという大きな当たりの二塁打で、2対2の同点にします。

6回表、TOR先発のK. ゴーズマンが、1アウト1,2塁の場面で、ドナルドソン、スタントンという強打者を連続三振にとり、ピンチを脱しました。この三振で2年連続でシーズン200奪三振を達成。

2対2の同点で迎えた10回裏、V. ゲレーロJr. がレフト前へ適時安打を打ち、サヨナラ勝ち。

この日の勝利で、TORはポストシーズン出場までマジックナンバー3となりました。


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TB 6, CLE 5 (SEP.27 @CLE)

ワイルドカード争いをしているTBレイズが、延長戦の末、CLEガーディアンズに勝った試合です。

4回表、TBはシリの本塁打などで4点を入れ、4対1と3点リードします。

その後4対4の同点に追いつかれますが、延長11回表、H. ラミレスがレフト線二塁打で2点を入れ、6対4とリードします。

11回裏に1点を返されますが、6対5で勝利。ポストシーズン進出までマジックナンバー3としました。


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MIA 4, NYM 5 (SEP.28 @NYM)

NYメッツのエスコバーの活躍で、MIAマーリンズにサヨナラ勝ち。

0対4と4点ビハインドで迎えた7回裏、エスコバーの2ラン本塁打で2対4。

8回裏、3四球で2アウト満塁の場面で、エスコバーが右前適時安打を打ち、4対4の同点に追いつきました。

延長10回裏にも、エスコバーが左前適時安打を打ち、5対4でサヨナラ勝ち。

地区優勝を目指すNYメッツは負けられない試合が続きます。


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TEX 9, SEA 10 (SEP.29 @SEA)

ワイルドカードでのポストシーズン進出を目指すSEAマリナーズが、TEXレンジャーズにサヨナラ勝ちしたゲームです。

7回までに両チーム合わせて8本の本塁打が飛び交う乱打戦。

SEAは、M. ハニガーとJ. ケレニックが、各々2本塁打を打ちました。

7対7の同点のまま延長戦に入り、10回は両チーム1点ずつを取り8対8、11回表にTEXが1点を入れ、8対9とSEAが1点ビハインドで11回裏を迎えます。11回裏から登板したTEXのJ. キングに対し、ムーア、トレンスと連続ヒットで1点を返し、9対9と再び同点にします。最後は、J.P. クロフォードが、サード強襲のタイムリー内野安打で、10対9でサヨナラ勝ち。

21年ぶりのポストシーズン進出に、マジックナンバー1としました。


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好守備

SEP.26 BAL: R. オドーア 

R. オドーアが、痛烈なゴロを捌きダブルプレイ。

SEP.27 OAK: T. ケンプ

T. ケンプが背走しながらダイビングキャッチ。

SEP.28 MIL: アダメスーウォンーテレス

MILが2対1と1点リードで迎えた7回裏、1アウト満塁のピンチで、アダメスーウォンーテレスと繋いだダブルプレイで、ピンチを乗り切りました。

SEP.29 CHC: I. ハップ

壁際のファウルフライをナイスキャッチ。

好投

SEP.26 ATL: B. エルダー 完封勝利

ルーキーのB. エルダーがWASナショナルズを相手に、被安打6本、6奪三振、無失点完封勝利で2勝目。

SEP.27 CLE: E. デロスサントス 三者連続三球三振

E. デロスサントスが、三者連続三球三振のイマキュレートイニング。

SEP.28 MIL: B. ウッドラフ 6回10奪三振 

B. ウッドラフが6回を被安打5本、10奪三振、無失点と力投して13勝目。チームはSTLに5対1で勝利し、ワイルドカード争いでPHIとのゲーム差を0.5に縮めました。

SEP.29 LAA: 大谷翔平 8回途中までノーヒット 

大谷翔平が8回2アウトまでノーヒットピッチング。8回を投げて被安打2本、10奪三振、無失点の好投で15勝目。チームは、OAKに4対2で勝利。あと1イニング投げれば、規定投球回数に達します。そうすると、同じシーズンに規定打席数と規定投球回数の両方を達成する史上初の選手となります。

好打

SEP.26 BAL: A. サンタンデール 1試合2本塁打

BALオリオールズのA. サンタンデールが、1試合2本塁打。チームはBOSに14対8で勝利。

SEP.27 BAL: A. サンタンデール 2夜連続1試合2本塁打

BALオリオールズのA. サンタンデールが、2試合連続で1試合2本塁打。

SEP.27  HOU: J. アルトゥーべ  1試合2本塁打

J. アルトゥーベが、1試合2本塁打。

SEP.27  ATL: R. アクーニャJr.   1試合2本塁打

R. アクーニャJr. も、1試合2本塁打。

SEP.28  NYY: A. ジャッジ  61号本塁打

ア・リーグ年間最多本塁打タイ記録の61号本塁打。

SEP.29  TEX: M. セミエン  1試合2本塁打

両チーム合わせて8本塁打が飛び交う乱打戦。M. セミエンが、1試合2本塁打。5打数2安打4打点の活躍でしたが、9対10でSEAに敗戦。

ポストシーズン進出決定

SEP.27: NYヤンキース ア・リーグ東地区優勝

これでアメリカンリーグは、全ての地区優勝が決定。残りはワイルドカード3チームの争いです。

SEP.27: STLカージナルス ナ・リーグ中地区優勝

SEP.29: TORブルージェイズ ポストシーズン進出決定

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