今回は、2023年8月14日~8月20日の1週間で、活躍が目立った選手などを振り返ってみたいと思います。
目次
8月第3週 (Week 33)
8月21日時点のPower Rankingを見てみましょう。
Go, go power rankings. pic.twitter.com/8k0SCeUqHl
— MLB (@MLB) 2023年8月21日
アメリカンリーグは、SEAが6連勝で6位に浮上。東地区3チームと西地区3チームが10位以内にランクイン。中地区首位のMINはトップ10に入らず。
ナショナルリーグは、ワイルドカード争いでトップにいるPHIが9位にランクイン。
8月第3週 (Week 33) 活躍した選手
ア・リーグ
週間MVP (Player of the Week)
Hotter than the sun.@JRODshow44 is the AL Player of the Week! 🔱
— Seattle Mariners (@Mariners) 2023年8月21日
🔗 https://t.co/u4OrgJdmSA pic.twitter.com/tNyuMd1DH2
SEAマリナーズから、1週間で21安打、6盗塁のフリオ・ロドリゲス選手が選出されました。
フリオ・ロドリゲス(SEA)
8月17日~18日にかけて9打数連続ヒット。
Just @JRODshow44 things. pic.twitter.com/gTuqTTrL2b
— Seattle Mariners (@Mariners) 2023年8月19日
8月16日から19日の4試合の成績が突出しています。16日4安打、17日5安打、18日4安打、19日4安打と、4試合連続で4安打以上をうち、4試合で合計17安打。これは1901年以降4試合というスパンで、最も多い安打数の記録です。
History for Julio! #SeaUsRise pic.twitter.com/r0pvmP87oU
— Seattle Mariners (@Mariners) 2023年8月20日
スペンサー・トーケルソン(DET)
8月15日と16日のMIN戦では、2試合で3本塁打の活躍。MLB出場2年目の今季は、4番打者としての出場も多くなり、チームトップの本塁打を打ち、チームの中心打者として活躍しています。
Two homers on the day for Tork! pic.twitter.com/WJl5cgQgiM
— Talkin’ Baseball (@TalkinBaseball_) 2023年8月16日
ガナー・ヘンダーソン(BAL)
8月20日のOAK戦では5打数4安打の活躍。二塁打、三塁打、本塁打を打って迎えた8回表、シングルヒットならサイクルヒットを達成という状況で、ライトオーバーの打球を放ち、一塁で止まっていればサイクルヒットでしたが、二塁まで走ってしまい、残念ながらサイクルヒットとはならず。大量リードの状況でしたので、一塁で止まっても問題なかったので、惜しいことをしました。
Gunnar Henderson had the chance to do the funniest thing ever and he did. pic.twitter.com/vPKtCfhjE7
— Baltimore Orioles (@Orioles) 2023年8月20日
ナ・リーグ
週間MVP (Player of the Week)
ATLブレーブスから、エディ・ロサリオ選手が選出されました。
Congrats, Eddie! 🤩 pic.twitter.com/UR3EOIsQNZ
— Atlanta Braves (@Braves) 2023年8月21日
エディ・ロサリオ(ATL)
8月19日のSF戦では、8回裏に打った逆転の2ラン本塁打を含む、4打数4安打の活躍。
EDDIE!!!@eddierosario09 | #ForTheA pic.twitter.com/BoBrB94x6K
— Atlanta Braves (@Braves) 2023年8月20日
クリスチャン・ウォーカー(ARI)
8月14日~16日のCOL3連戦で、4本塁打の活躍。ワイルドカードを争っているARIダイヤモンドバックスで、チームトップの本塁打を打っています。
Christian Walker has 4 home runs over his last 3 games! pic.twitter.com/2ij8RZ3ZRB
— MLB (@MLB) 2023年8月16日
DJ・スチュワート(NYM)
8月16日のPIT戦では、1試合2本塁打。今季5本塁打を打っていますが、この1週間で4本塁打の固め打ち。
That's my DJ! 🎧🎶 pic.twitter.com/OviKigEsry
— New York Mets (@Mets) 2023年8月16日
スペンサー・ストライダー(ATL)
8月18日のSF戦で、7回を投げて被安打1本、10奪三振、無失点の好投で14勝目。これで今季10回目の二桁奪三振。MLBデビューから3年目の今年は、完全にATLのエースという存在になりました。
Strided his way to another fantastic start. 😎 pic.twitter.com/INfyeta1UM
— MLB (@MLB) 2023年8月19日
通算記録
ホセ・アルトゥーベ(HOU)
通算2千本安打を達成。ただ残念なことに、ツイッターを見ると、サイン盗みの件をあげている人が多く見られます。これは人の記憶から消えないでしょうから、将来の殿堂入りは、どうなることでしょうか。
Welcome to the 2,000-hit club, Jose Altuve. 👏 pic.twitter.com/n4AjYKRPyN
— MLB (@MLB) 2023年8月20日
8月第3週 (Week 33) 順位表
ア・リーグ
8月20日づけ、地区別順位表です。東地区は上位3チームの顔ぶれは変わらず。最下位NYYが8連敗で苦境に。中地区はMINが確実に首位キープ。西地区は3位SEAが6連勝。2位HOUに3連勝し、HOUとの差を0.5ゲーム差に縮めました。ワイルドカード争いでは、1番手のTBは、ワンダー・フランコが出場できない状況ですが、彼を除いても15本塁打以上が7人もそろう打線なのでポストシーズン進出は確実でしょう。2番手と3番手の座をHOU, SEA, TOR, BOSの4チームが争う展開。BOSがNYY戦を3連勝して何とか踏みとどまっています。NYYとLAAはポストシーズン進出がかなり厳しい状況になってきました。
ナ・リーグ
東地区はATLが、西地区はLADが独走態勢。中地区はMILが首位です。2位CHCと3位CINが1ゲーム差で接戦。首位MILとのゲーム差は3あるいは4ゲーム差なので、まだ両チームともに地区首位も十分に狙えます。ナ・リーグのワイルドカード争いは、東地区のPHI, MIA、中地区のCHC, CIN、西地区の SF, ARIと、3つの座を6チームが争う混戦です。SDは、ARIとの4連戦を1勝3敗と負け越し、ポストシーズン進出はかなり厳しい状況になりました。
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