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【MLB2023】8月第1週 7月31日~8月6日

例年のことですが、トレードデッドラインが過ぎて、ポストシーズンを目指すチームと来期以降の戦力立て直しを目指すチームがはっきりしてきました。今回は、2023年7月31日~8月6日の1週間で、活躍が目立った選手などを振り返ってみたいと思います。

8月第1週の週末は、連勝スイープしたチームが7つもありました。

目次

8月第1週 (Week 31) 活躍した選手

ア・リーグ 

週間MVP (Player of the Week) 

MINツインズから、ノーヒットノーランを達成したフランバー・バルデスが選出されました。

フランバー・バルデス(HOU)

8月1日のCLE戦で、ノーヒットノーランを達成。

ライアン・ジェファーズ(MIN)

8月5日のARI戦では、2本塁打4打点の活躍。今季は長打力に加えて確実性も増し、次第にバスケスから正捕手の座を奪いつつあります。

アドリス・ガルシア(TEX)

MIAとの三連戦で3本塁打し、三連勝スイープに貢献。8月4日の試合では、本塁打2本に、二塁打1本の大当たり。

デービス・シュナイダー (TOR)

MLBデビューの3試合で、13打数9安打、2本塁打、5打点という印象的なキャリアスタート。ボストンとの三連戦、三連勝に貢献。

ナ・リーグ 

週間MVP (Player of the Week)  

LADから、フレディ・フリーマン選手が選出されました。1週間で26打数13安打の打率5割。13安打のうち長打が7本で、本塁打2本と二塁打5本です。フリーマンはATLのアクーニャJr.とのMVP争いにも注目です。

フレディ・フリーマン(LAD)

OAKとの3連戦では、4安打、3安打、3安打と大当たり。リーグトップの二塁打40本を打ち、直近15試合で2安打以上の試合が10試合とかなり当たっており、打率も上昇中。

フアン・ソト(SD)

ソトは直近16試合で8本塁打と当たっています。

マット・オルソン(ATL)

この1週間で4本の本塁打。現在ナ・リーグトップの39本塁打。

8月第1週 (Week 31) 順位表

8月6日づけ、地区別順位表です。

ア・リーグ

東地区はTORがBOSに3連勝し、BOSが最下位に。

中地区は首位MINと2位CLEの差が4.5ゲーム差と広がりました。

西地区は首位TEXと2位HOUは2.5ゲーム差と若干差が開きましたが、まだ接戦です。3位SEAと4位LAAは、直接対決でSEAが4連勝しゲーム差が広がりました。

ワイルドカード争いは、TBとHOUが一歩リード。3番目の座をTOR, SEA, NYY, BOS, LAAの5チームが争う展開です。LAAはワイルドカード争いに残るためには、まさに正念場です。

ア・リーグ 順位表 2023.8.6 MLB公式サイトより

ワイルドカードは混戦です。

ナ・リーグ

東地区はATLが独走態勢。

中地区はMILが首位、CINはWASにまさかの三連敗で3位後退。CHCがCINとの直接対決を3勝1敗と勝ち越し2位に浮上し、首位MILと1.5ゲーム差に接近。中地区は優勝争いが面白くなってきました。

西地区はLADが2位SFに4ゲーム差。3位のARIは6連敗で、貯金はわずか1勝となりました。

ワイルドカード争いは、東地区のPHI, MIA、中地区のCHC, CIN、西地区の SF, ARI, SDと、3つの座を7チームが争う混戦です。MIA, CIN, ARIが連敗し、CHCとSDが挽回しつつあります。

ナ・リーグ 順位表 2023.8.6 MLB公式サイトより

両リーグとも、ワイルドカードは混戦です。

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