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【MLB2023】8月第2週 8月7日~13日

今回は、2023年8月7日~8月13日の1週間で、活躍が目立った選手などを振り返ってみたいと思います。

目次

8月第2週 (Week 32) 

8月14日時点のPower Rankingを見てみましょう。

アメリカンリーグは、SEAがBAL戦2連敗したものの、それまで8連勝で、ワイルドカードまで1.5ゲーム差に縮めて9位にランクイン。

ナショナルリーグは、LADが8連勝、MILが4連勝で、それぞれ2位と10位に。

8月第2週 (Week 32) 活躍した選手

ア・リーグ 

週間MVP (Player of the Week) 

HOUアストロズから、この一週間で13安打のホセ・アルトゥーベ選手が選出されました。

ホセ・アルトゥーベ(HOU)

8月9日のBAL戦で3安打、10日のBAL戦で4安打、12日のLAA戦で3安打と、1試合3安打以上が一週間で3回もあるという好調ぶり。

カイル・タッカー(HOU)

8月8日のBAL戦で、9回に劇的が逆転満塁本塁打。

8月12日のLAAでは、4打数3安打1本塁打4打点の活躍。

パブロ・ロペス(MIN)

8月7日のDET戦では7回無失点で勝利。8月12日のPHI戦では6回無失点で勝利。この一週間で13イニングを無失点で2勝をあげました。中地区首位を行くMINにとって、頼もしい先発投手です。首位打者アラエスとトレードで獲得し、有意義な結果を残しています。

ジョーイ・ギャロ(MIN)

8月12日のPHI戦では、4安打、2本塁打4打点の活躍。

カルロス・コレア(MIN)

8月7日のDET戦では、本塁打と二塁打を打ち、4打点の活躍。

ナ・リーグ 

週間MVP (Player of the Week)  

PHIからノーヒットノーランを達成したマイケル・ロレンゼンが選出されました。また、ATLブレーブスから、マット・オルソン選手が、1週間で4本塁打10打点の成績で選出されました。

マイケル・ロレンゼン(PHI)

DETから移籍したばかりのロレンゼンが、8月9日のWAS戦でノーヒット・ノーランを達成。

マット・オルソン(ATL)

マット・オルソンは、このところ本塁打を量産しています。8月10日自己最多を更新する40号本塁打を打ち、打点・本塁打ともにナ・リーグトップ。

ケブライアン・ヘイズ(PIT)

東地区首位のATLとの3連戦で1勝2敗とチームは負け越してしまいましたが、ヘイズが7安打、2本塁打、9打点と一人気を吐きました。

トミー・エドマン(STL)

8月12日のKC戦で、1試合2本塁打の活躍。

8月第2週 (Week 32) 順位表

ア・リーグ

8月13日づけ、地区別順位表です。東地区は上位3チームの顔ぶれは変わらず。中地区はMINが確実に首位キープ。西地区は3位SEAが直近10試合を8勝2敗と大きく勝ち越しました。ワイルドカード3番目の座をTOR, SEA, NYY, BOS, LAAの5チームが争う展開ですが、NYY, BOS, LAAは厳しい状況になってきました。

ア・リーグ 順位表 2023.8.13 MLB公式サイトより

ナ・リーグ

東地区はATLが独走態勢。中地区はMILが首位、2位CHCと3位CINがゲーム差なしで接戦。首位MILと3.5ゲーム差ありますが、まだ両チームともに地区首位も十分に狙えます。西地区はLADが8連勝し2位SFに8.5ゲーム差。3位のARIは連敗を9で止め、SDに2連勝し、ARIはワイルドカード争いに踏みとどまりました。その反面SDが脱落気味です。ナ・リーグのワイルドカード争いは、東地区のPHI, MIA、中地区のCHC, CIN、西地区の SF, ARI, SDと、3つの座を7チームが争う混戦です。

ナ・リーグ 順位表 2023.8.13 MLB公式サイトより

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