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【MLB2023】 8月第5週 8月28日~9月3日

早くもレギュラーシーズン最後の1か月に突入しました。ナ・リーグはワイルドカード争いが混とんとしており、シーズン最後まで見逃せません。さて今回は、2023年8月28日~9月3日の1週間で、活躍が目立った選手などを振り返ってみたいと思います。

目次

8月第5週 (Week35) パワーランキング

前週と同じ顔触れです。

8月第5週 (Week35) 活躍した選手

ア・リーグ 

週間MVP (Player of the Week) 

LAエンゼルスから、ルイス・レンヒーフォ選手が選出されました。暗い話題ばかりのチームに、久しぶりの明るいニュースです。

ルイス・レンヒーフォ(LAA)

ハンター・レンフローが移籍したため、最近はライトを守っているレンヒーフォ。8月29日のPHI戦では2本塁打の活躍。チームで一人気を吐いている状況です。

グレイバー・トーレス(NYY)

今週のNYヤンキースは、DETに3勝1敗、HOUに3連勝と大きく勝ち越しました。中でも好調だったのが、4本の本塁打を打ったグレイバー・トーレスです。

ミッチ・ガーバー(TEX)

9月3日の古巣MINとの対戦では、2本塁打を含む4安打の活躍。正捕手はハイムが担っているため、今年はDHでの出場が多いです。

ロイス・ルイス(MIN)

8月28日のCLE戦で満塁ホームランを打つなど、今週は3本塁打の活躍。8月中旬からサードのポジションを守っています。来年は、サードあるいはショートのレギュラーとして出場して欲しい選手です。

JP・クロフォード(SEA)

9月2日のNYM戦で、7対7の同点で迎えた9回表、勝ち越しの本塁打。今週は3本塁打の活躍。

ナ・リーグ 

週間MVP (Player of the Week)  

PHIから1週間で6本塁打を打ったトレイ・ターナー選手が選出されました。

トレイ・ターナー(PHI)

今週は5試合連続で本塁打を打ち、6本塁打を放ちました。

ロナルド・アクーニャJr.(ATL)

8月31日のLAD戦で打った満塁ホームランが30号本塁打で、今シーズン30本塁打、60盗塁に到達。

アレックス・コブ(SF)

8月29日のCIN戦で、9回2アウトまでノーヒットピッチング。最後に二塁打を打たれて1点を失いましたが、完投で7勝目をあげました。

ブレイク・スネル(SD)

8月28日のSTL戦で、7回を被安打2本の無失点。9月2日のSF戦で、6回を被安打3本の無失点。今週は防御率0点で2勝をあげ、今シーズン12勝9敗となりました。また、今シーズン200奪三振に到達しました。

通算記録

今週は3選手の本塁打の通算記録が大台に達しました。

アーロン・ジャッジ(NYY)

810試合と、史上最速で250号本塁打に到達。

ムーキー・ベッツ(LAD)

ムーキー・ベッツも250号本塁打に到達。

ブライス・ハーパー(PHI)

ブライス・ハーパーが、300号本塁打に到達。

8月第5週 (Week35) 順位表

ア・リーグ

9月3日づけ、地区別順位表です。東地区は首位をBALとTB争う展開。中地区はMINが確実に首位キープ。西地区はSEA,TEX,HOUが2ゲーム差内と激しい首位争い。HOUはNYYに3連敗して3位に後退。ワイルドカードの1番手は、東地区のTBがほぼ確定的。残りの2チームを、西地区のTEXとHOU、東地区のTORが争う展開。BOS, NYYがプレーオフに出場するのは厳しそうです。

ア・リーグ 順位表 2023.9.3 MLB公式サイトより

ナ・リーグ

ナ・リーグはワイルドカード争いが激しいので、ワイルドカードの順位表を掲載します。

東地区はATLが、西地区はLADが独走態勢。中地区はMILが首位。2位CHCと3.5ゲーム差をつけています。ナ・リーグはワイルドカード争いがかなり激しい状況です。ワイルドカード1位をPHI、2位をCHCという順位となっていますが、3位をARI, MIA, SF, CINの4チームがゲーム差なしで争う大接戦。

ナ・リーグ 順位表 2023.9.3 MLB公式サイトより

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