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【MLB2024】9月9日~9月12日(レギュラーシーズン)

今回は、9月9日~12日(Week 37)の好プレイを振り返ります。

目次

好試合

CHC 6, LAD 3 (Sep.10 @LAD)

シカゴ・カブスの先発投手は今永昇太。ロサンゼルス・ドジャースの先発投手は、故障者リストから復帰したばかりの山本由伸という、日本人投手対決でした。

山本由伸は、復帰したばかりですので、4イニング・59球の投球で降板しましたが、8奪三振も奪う、奪三振ショーを披露しました。

対する今永昇太は、7回を3失点と、クオリティスタートを記録。

ドジャースは、この日4番打者に入ったトミー・エドマンが、今季第1号を含む2本塁打を今永から打ちました。

1対3と2点ビハインドで迎えた8回表、カブスは鈴木誠也のタイムリーヒットなどで5点を入れて、6対3と逆転。鈴木誠也は、この日3安打の猛打賞。

9回裏、2アウト3塁という場面で、ドジャースのマックス・マンシーがホームラン性の当たりを打ちますが、これをカブスのセンター、クロウ=アームストロングが、ジャンピングキャッチで、ゲームセット。

カブスの今永は今季13勝目をあげました。両チームとも好打・好守・好投があり、見ごたえのあるゲームでした。

BAL 3, BOS 5 (Sep.11 @BOS)

延長戦にまでもつれた試合。

1対2と1点を追いかけるボルチモア・オリオールズは、スイッチヒッターのサンタンデールが、41号本塁打を打ち、2対2の同点に。

10回表、今季途中でマイアミ・マーリンズから移籍してきた、エマニュエル・リベラがタイムリーヒットを打ち、3対2とオリオールズが1点リード。

10回裏、今度はボストン・レッドソックスのタイラー・オニールに3ラン本塁打が出て、5対3とサヨナラ勝ち。

レッドソックスは、ワイルドカード3位と4ゲーム差と微妙な状況ですが、何とか食らいついています。

好守備

Sep.9 BAL: セドリック・マリンズ 

セドリック・マリンズのダイビングキャッチ。以前も同じようなのを見たような、デジャヴを感じます。

Sep.11 SD: フェルナンド・タティス Jr. 

フェルナンド・タティス Jr.のスーパーキャッチ。本塁打を奪い取るジャンピングキャッチ。今年もプラチナグラブ賞なるか?

好打

Sep.9 BOS: レフスナイダー & オニール  2者連続本塁打 x 2回

ボブ・レフスナイダーと、タイラー・オニールの2人が、3回裏に2者連続本塁打を記録。さらに8回裏にも2者連続で本塁打を打ちました。

Sep.10 PHI: トレイ・ターナー  1試合2本塁打

トレイ・ターナーが、タンパベイ・レイズ戦で、3回に勝ち越し2ラン本塁打と8回にダメ押し2ラン本塁打を打ち、3安打・4打点の活躍。チームは9対5で勝利し、ナ・西地区首位をキープ。

Sep.10 ATL: マイケル・ハリス2世  1試合2本塁打

ハリス2世が、ワシントン・ナショナルズ戦で、2本塁打を含む3安打・2打点の活躍。チームは12対0で大勝。

Sep.10 BAL: セドリック・マリンズ  1試合2本塁打

セドリック・マリンズが、ボストン・レッドソックス戦で、2本塁打・3打点の活躍。チームは5対3で勝利。

Sep.11 LAD: トミー・エドマン 2試合連続 2本塁打

トミー・エドマンが、シカゴ・カブス戦で、2試合連続で、2本塁打を打つ活躍。

Sep.11 AZ: エウヘニオ・スアレス  1試合2本塁打

スアレスが、テキサス・レンジャーズ戦で、2本塁打を含む4安打・2打点の活躍。チームは14対4で大勝。

好投

Sep.9 CIN: ニック・マルティネス  7回 無失点

ニック・マルティネスが、アトランタ・ブレーブス戦に先発し、7回を被安打2本、0失点、5奪三振の好投。継投でブレーブス打線を0封し、マルティネスは8勝目をあげました。

Sep.10 KC: セス・ルーゴ  7回 無失点・二桁奪三振

セス・ルーゴが、ニューヨーク・ヤンキース戦に先発し、7回を被安打3本、0失点、10奪三振の好投。継投でヤンキース打線を0封し、ルーゴはハーラーダービートップとなる16勝目をあげました。

Sep.11 TOR: バウデン・フランシス 8回 ノーヒットピッチング

フランシスが、ニューヨーク・メッツ戦に先発し、8回までメッツ打線をノーヒットに抑えるピッチング。9回に惜しくもフランシスコ・リンドーアに本塁打を打たれて降板。しかも後続投手が打たれてチームは敗戦。フランシスは、8月にはLAA, BOSとの対戦でも1安打に抑えるピッチングをしており、好調が続いています。

好走塁

Sep.10 CIN: エリー・デラクルーズ  2盗塁

エリー・デラクルーズが、2盗塁を決め、今季通算64盗塁と、ナ・リーグの盗塁王に向けて独走中。

ルーキー

Sep.9 PIT: ポール・スキーンズ 10勝目

ポール・スキーンズが、マイアミ・マーリンズ戦に先発し、6回を被安打6本、1失点、9奪三振の好投で、10勝目をあげました。 防御率も2.10に下がり、新人王に向けて成績を上げています。

Sep.9 CLE: ジョーイ・カンティーヨ MLB初勝利 & 二桁奪三振

ジョーイ・カンティーヨが、シカゴ・ホワイトソックス戦に先発し、7回2アウトまでノーヒットピッチング。2安打を打たれ、1点を失いましたが、7回を被安打2本、1失点、10奪三振の好投で、先発5試合目にして初勝利。

Sep.10 DET: ケイダー・モンテロ 初完封

ケイダー・モンテロが、コロラド・ロッキーズ戦に先発し、9回を被安打3本、5奪三振、無失点の完封勝利で5勝目。無四球で96球での完封と「マダックス」を達成。

Sep.12 MIL: ジャクソン・チョーリオ 20本塁打/20盗塁

ジャクソン・チョーリオが、ルーキーイヤーに20本塁打/20盗塁を達成。20歳で20/20を記録したのは、最年少記録。ナ・リーグ新人王を獲得できるか?!

日本人選手

Sep.9 LAD: 大谷翔平 47盗塁 

大谷翔平が、今季47個目の盗塁。着々と50/50に近づいています。

Sep.10 SD: ダルビッシュ有 日米通算201勝 

ダルビッシュ有が、シアトル・マリナーズ戦に先発し、5回を2失点に抑えて、今季5勝目をあげました。これで日米通算201勝となり、野茂英雄の記録に並びました。

Sep.11 LAD: 大谷翔平 47号本塁打 & 48盗塁 

大谷翔平が、シカゴ・カブス戦で、今季47号となる先頭本塁打を打ちました。さらに盗塁も決めて今季48個目。着実に50/50に近づいています。

Sep.11 CHC: 鈴木誠也 20号本塁打 

鈴木誠也が、ロサンゼルス・ドジャース戦で、今季20号本塁打を打ちました。この本塁打で2年連続20本に到達。

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